ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7

ーラスタ・ラヴ(1/19/夜)ー

悠「寒さがメラゾーマ!!」

ともき「寒いのに何で炎系呪文なんだよ」

悠「上級呪文だよ?」

ともき「そこじゃねぇよ」

マリア「寒さがベギラゴン?」

ともき「それも炎系だろ!」

「「寒さがギガディン?」」

ともき「お前ら二人ともザラキっとけ」

悠「ミミックのザラキ性能と痛恨の一撃の頻度は異常」

マリア「攻撃してこずに砂けむりをまきまくるポッポのイライラ度は異常」

ともき「しらねーよ」

優日「吹雪いてるー!」

鈴猫「うー、寒いね」

悠「腹出してるからだろ。しまっちゃダメだけど」

鈴猫「ふぁっ?!」

優日「馬鹿だなぁ。お腹からオーラが出て熱を放出してるんだよ」

鈴猫「ええっ!?」

マリア「あの乳も関係してますか?」

鈴猫「ちょっ!!」

「「もちろん」」

ともき「鈴猫さん置き去りで話しすすめてんじゃねーよ」

悠「ああ、手が、手が引っ張られる!ああ!」
ぴとっ
鈴猫「ひゃん///!」

マリア「うわっ。エッロい声」

悠「引力だ。これは引力!」

優日「「らせん階段」!カブト虫」廃墟の街」!イチジクのタルト」!「カブト虫」!ドロローサへの道」!カブト虫」!「特異点」!「ジョット」!「天使」!「陽花」!「カブト虫」!「特異点」!「密の皇帝」!」

マリア「ケープ・カナベラルは、地球上で最もロケット発射に『適した』場所なのです。」

悠「ここがケープカナベル!」
クニクニ
鈴猫「私のお腹です!つままないで!!」

ともき「何がしたいんだお前ら……」

優日「天国へ到達」

ともき「……」

マリア「おい、妙な顔をするな。わたしの言ってる「天国」とは「精神」に関する事だよ。精神の向かう所……死ねって事じゃあない。精神の「力」も進化するはずだ。そしてそれの行きつく所って意味さ。」

悠「本当の幸福がそこにはある……「天国」へ行く事ができればな。幸福とは、無敵の肉体や、大金を持つ事や、人の頂点に立つ事では得られないというのはわかっている。真の勝利者とは、「天国」を見た者の事だ…………。どんな犠牲を払っても、わたしはそこへ行く。 」
もにもに
鈴猫「私のお腹は関係ないですよ!!」

ともき「っていうか、お前らは打ち合わせでもしてるのか……」

優日「プッチネタは、ねぇ?」

マリア「打ち合わせ無しでも大丈夫」

ともき「ああそうかい……」

マリア「麻生かい?」

ともき「いってねぇ」

優日「まぁ、実際鈴猫さんのお腹は天国へ到達するために必要だと思う」

悠「だよな」

マリア「マジですか、拝んどこ」
パンパン

鈴猫「あの、柏手うたないで…」

悠「すぅーはー……手が温まったところで小鳥遊妖怪問題!鳥山石燕による江戸時代の妖怪画集『百器徒然袋』にある日本の妖怪。画図では払子(仏具)の妖怪が坐禅を組んだ姿が描かれている。この妖怪は?」

鈴猫「今手を嗅がなかった?!」

優日「そらまぁ、鈴猫さんに触ったらとりあえず匂いも堪能するでしょ」

マリア「ご利益あるんですか?」

優日「いい匂い」

マリア「エッロ」

鈴猫「なんで?!」

ともき「……払子守」

悠「おれはおっさわりが好き!」

ともき「雪の中に手を突っ込んで来い」
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