ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7

ーラスタ・ラヴ(1/18/夜)ー

悠「……」

優日「あ、死体」

ともき「凍死体だな」

悠「こ、こごえる……」

摩耶「まだ息があったようだ」

悠「あっためてえ、あっためてえぇ……」

マリア「新手の妖怪へと変貌」

摩耶「段階をきちんと踏んでたね」

ともき「まぁ、元から妖怪みたいなもんだけどな」

悠「あっためてぇ、おんなのこのやわはだであっためてぇ……」

マリア「ああ、これはしっかりしてますわ」

優日「ただの欲望垂れ流し妖怪」

悠「妖怪ってのはそんなもんだ。」

ともき「善良で真面目な妖怪に謝れ」

小雪「うー、寒いかな」

マリア「あっ!コロポックル!コロポックル!!」

小雪「だ、誰がコポロックルかな!」

ともき「コ「ロ」ポックルな」

マリア「え、もしかして私以外も見えてます?」

優日「ウウン、ナニモミエナイヨー」

マリア「デスヨネー」

ともき「おい、超片言ってるぞ」

摩耶「よく初対面で弄れたね」

マリア「私の中で弄りキャラレーダーがビンビン反応しちゃいました。」

悠「Yesだね!」

小雪「全然よくないかな!!」

悠「ちなみに、あのロリ巨乳ポックルはおれと同級だ」

マリア「年上さんでしたか、これは失礼いたしました」
ペコ

小雪「これはご丁寧にどうもですかな。」
ペコ

マリア「それでつかぬ事をお尋ねしますが……その乳は本物ですか?」

小雪「本物かな!!」

マリア「妖怪なんかより、あの乳の方がヤベェですよ」

悠「おれらはもう慣れた」

優日「私は揉み慣れた!」

小雪「それは慣れないで欲しいかな!」

金剛「うー、やべぇやべぇ。雪と風が半端ないゾ」

ともき「うわ、肩とか凄いですよ」

マリア「あ、ビバゴン」

摩耶「雪男」

金剛「おい」

摩耶「あはは」

悠「そんなふぶいてるのぉ?」

金剛「早めに帰ったほうがいいかもな」

ともき「そうしよう」

悠「まだ、小鳥遊妖怪クイズしてないぞ」

ともき「なら、早くしろよ」

悠「もう、欲しがりさんな何だから!」

ともき「さぁ、帰ろ帰ろ」

悠「THEWORLD!」

摩耶「天国へ到達したTHEWORLD!」

悠「書き換えられる!!」

ともぎ「いいから、はよしろ」

悠「コホン、鳥山石燕の妖怪画集『百器徒然袋』にある日本の妖怪。御幣を振りかざした異形の妖怪として描かれており、付喪神の一つとされる。この妖怪は?」

摩耶「悠君」

悠「おれはそんな奇行したことは……ないはずだ」

優日「間があった」

悠「間ぐらいあるさ人間だもの!」

ともき「幣六」

マリア「鬼平犯科帳?」

ともき「どんな耳してる」

マリア「こんな耳」

ともき「……」

悠「Yesだね!!」
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