ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7
ーラスタ・ラヴ(1/16/夜)ー
悠「センター試験の時期だな」
ともき「そうだな」
悠「試験とかないわー」
ともき「なんなんだお前」
悠「悠くんです。」
ともき「……」
悠「それより、娘が最近、コミック百合姫を読んでるんだけどどう思う?」
ともき「……どうといわれてもなぁ」
悠「まぁ、読ませたのはおれなんだけどな」
ともき「お前が何をどうしたいんだ」
悠「ふへへへっ」
ともき「……」
窈「やあ」
悠「オラぁ!」
ブンッ!
バッ!
窈「なんのぉー!」
ともき「なんなんだお前ら……」
窈「いや、俺のセリフ!!」
悠「蠅が居たんだ」
窈「どこに!!」
悠「気のせいだった」
窈「……」
ともき「なんかスイマセン」
窈「いや、ともき君が謝るこっちゃないんだけどね。」
悠「女を売り物にしている奴は殴っても許されるはず」
窈「そのド人聞きの悪いこと言わないで!!」
悠「あ、猛烈に腹減ってきた」
窈「どういうことだよ?!」
悠「寒いから消化が早いんだよ。
窈「えー……」
紅「よー、冷えるな」
悠「お腹すくよな」
紅「あー、すくかもな」
窈「同意するんだ…」
紅「寒いと熱を出すために消化が早くなるだろ」
ともき「一緒なこと言ってるな」
悠「腹が減ると力が出ないしな」
窈「余ってない?」
悠「あー?」
窈「……」
紅「まあ、俺らの年だったら常に腹減り状態だろ。」
ともき「いや、そんなこともないと思うが……」
悠「カツ丼食いたいわ。もしくは女の子に囲まれたい」
ともき「後者がおかしい」
悠「酒池肉林」
ともき「自分でいうな」
悠「もしくは百合百合したものを見たいね。」
ともき「もしくはの使い方がおかしい」
紅「レズ物のAVとか?」
悠「いやぁ、蛇の飲み込み愛みたいなんじゃなく、綺麗な百合」
ともき「言ってることが分からんわぁ」
悠「まぁ、可愛い女の子同士かイチイチしてたらそれで心がほっこりするということだ」
窈「えー……」
悠「文句あるのかゴラァ!」
窈「俺への風当たり!」
悠「拳が飛んできてないだけいいだろ」
ともき「初っ端にかましただろ」
悠「アレは蠅がいたんだ」
窈「いなかったよ!!」
悠「……小鳥遊妖怪問題!家に憑いて火事を引き起こすといわれる魔鳥。姿はニワトリに似ており、胡麻塩色の羽根を持ち、頬が赤い。家に憑く際は空の瓶や桶に宿るといい、これを防ぐためにはこうした器を伏せておくか、常に水で満たしておくという。この妖怪は?」
窈「スルーだよ……」
紅「まぁ、ドンマイ」
ともき「ヒザマ」
悠「跪け!」
窈「なんでだよっ!!」
悠「センター試験の時期だな」
ともき「そうだな」
悠「試験とかないわー」
ともき「なんなんだお前」
悠「悠くんです。」
ともき「……」
悠「それより、娘が最近、コミック百合姫を読んでるんだけどどう思う?」
ともき「……どうといわれてもなぁ」
悠「まぁ、読ませたのはおれなんだけどな」
ともき「お前が何をどうしたいんだ」
悠「ふへへへっ」
ともき「……」
窈「やあ」
悠「オラぁ!」
ブンッ!
バッ!
窈「なんのぉー!」
ともき「なんなんだお前ら……」
窈「いや、俺のセリフ!!」
悠「蠅が居たんだ」
窈「どこに!!」
悠「気のせいだった」
窈「……」
ともき「なんかスイマセン」
窈「いや、ともき君が謝るこっちゃないんだけどね。」
悠「女を売り物にしている奴は殴っても許されるはず」
窈「そのド人聞きの悪いこと言わないで!!」
悠「あ、猛烈に腹減ってきた」
窈「どういうことだよ?!」
悠「寒いから消化が早いんだよ。
窈「えー……」
紅「よー、冷えるな」
悠「お腹すくよな」
紅「あー、すくかもな」
窈「同意するんだ…」
紅「寒いと熱を出すために消化が早くなるだろ」
ともき「一緒なこと言ってるな」
悠「腹が減ると力が出ないしな」
窈「余ってない?」
悠「あー?」
窈「……」
紅「まあ、俺らの年だったら常に腹減り状態だろ。」
ともき「いや、そんなこともないと思うが……」
悠「カツ丼食いたいわ。もしくは女の子に囲まれたい」
ともき「後者がおかしい」
悠「酒池肉林」
ともき「自分でいうな」
悠「もしくは百合百合したものを見たいね。」
ともき「もしくはの使い方がおかしい」
紅「レズ物のAVとか?」
悠「いやぁ、蛇の飲み込み愛みたいなんじゃなく、綺麗な百合」
ともき「言ってることが分からんわぁ」
悠「まぁ、可愛い女の子同士かイチイチしてたらそれで心がほっこりするということだ」
窈「えー……」
悠「文句あるのかゴラァ!」
窈「俺への風当たり!」
悠「拳が飛んできてないだけいいだろ」
ともき「初っ端にかましただろ」
悠「アレは蠅がいたんだ」
窈「いなかったよ!!」
悠「……小鳥遊妖怪問題!家に憑いて火事を引き起こすといわれる魔鳥。姿はニワトリに似ており、胡麻塩色の羽根を持ち、頬が赤い。家に憑く際は空の瓶や桶に宿るといい、これを防ぐためにはこうした器を伏せておくか、常に水で満たしておくという。この妖怪は?」
窈「スルーだよ……」
紅「まぁ、ドンマイ」
ともき「ヒザマ」
悠「跪け!」
窈「なんでだよっ!!」