ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7

ーラスタ・ラヴ(1/5/夜)ー

マリア「ども」

悠「おう。稼いでるか?」

マリア「いやー、全然」

悠「まぁ、頑張れや」

マリア「アリーヴェルチ!」

悠「スティッキーフィンガー!」

ともき「どんな会話だ」

「「ワールドワイズな会話(です)」」

ともき「ああもう、すっかりなじみやがって……」

緋斗「俺より息あっとるんが辛い……」

悠(女)「まいど」

マリア「あっ!」

悠(女)「いっ!」

悠「ABC!」

ともき「意地でも流れに逆らうよな」

悠「ハッハッハ」

マリア「あちらの女性、もしかしてご姉妹ですか?」

悠「いや、おれの女版だ」

マリア「なるほど」

緋斗「今ので分かったん?!」

マリア「わからん」

ともき「なら、なんで納得した……」

マリア「お約束です」

悠(女)「なかなかユーフラテス川な奴だな」

マリア「それをいうならユニセフ募金」

悠「遊覧船だろ」

ともき「ユニークだろ!」

「「だからそういったじゃん」」」

ともき「……」
ゴンッ!ゴンっ!スパン!

悠「新年あけのガラス製の灰皿」

悠(女)「めちゃ痛い」

マリア「あんなハリセンの一撃初めてですわ」

ともき「オマエの相方、悠の菌がうつってきてるぞ」

緋斗「そんなぁ……」

悠「いや、そんなことはない」

悠(女)「確かに、似てるがあーしらのボケとはちょっと気色が違うな」

マリア「いやぁ、兄さん姉さん方のボケは週一です」

ともき「秀逸だろ」

マリア「そういったじゃござーませんか」

ともき「ツッコまんぞ!!」

悠「つっこみ放棄」

悠(女)「箒を突っ込むとかイヤラシイ」

マリア「そんなものツッコんだら下から上へと貫通しますよ」

悠「触手ものなら有りだな」

ともき「やめろ!!」

悠(女)「モズの早煮だな」

マリア「酢のものとか汁ものに入ってる」

ともき「そりゃモズクだ!」

悠「ツッコミ再開したところで小鳥遊ようかん問題!京都府船井郡西別院に伝わる妖怪。夜、寺や神社の木の下で算盤を弾く坊主(小僧)姿のものといわれる。この妖怪は?」

緋斗「妖怪やろ」

悠「あ?」

緋斗「ツッコんだらこれやわ……」

ともき「算盤坊主」

悠「Exactly!」
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