ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7
ーラスタ・ラヴ(1/1/夜)ー
道玄「新年だな」
悠「……」
雲水「ああ、新年だ」
道玄「山にでも行くか」
悠「……」
雲水「孤島とかどうだ、孤島」
鈴猫「新年あけましておめでとう」
吉音「おめでとー!」
想「今年もよろしくお願いしますね。」
鈴猫「こちらこそ」
悠「……」
ススッ
ガシッ!
道玄「孤島か。悪くない」
雲水「だろう。野生動物の多い場所がいいな!」
道玄「あまり悪戯に獣を狩るのはどうかと盲がな」
ググッ
悠「…………」
ジタバタジタバタ
六花「まいどー、宗方フルーツも今年もよろしくお願いします」
神姫「いきなり売り込みなのね」
六花「そりゃー当然ー」
久秀「ふふっ、久秀はその商魂嫌いじゃないわね」
六花「あざす。」
吉音「果物あるの!」
六花「そういうひとがいると思って余りものを持ってきてたり」
マリア「タダ?タダですか!!」
六花「わっ、驚いた……タダでいいよ」
マリア「食べさせてください。なんなら五体投地しますから!!」
吉音「ごたいとーち?」
想「五体、つまり両手・両膝・額を地面に投げ伏して、仏や高僧などを礼拝することですね。」
六花「いや、しなくていいよ。好きに食べて」
吉音「いただきまーす」
マリア「いただきます!!」
六花「だれ?」
久秀「知らないわ」
マリア「初めましての人はシャクシャク。初めましてシャクシャク。夢前マリアですシャクシャク。気軽におマリシャクシャクと呼んでください。」
吉音「シャクシャクよろシャクシャクしくねーシャクシャク」
想「おマリ?」
神姫「食べるか喋るか」
久秀「どっちかにしなさい」
マリア「……シャクシャク!」
吉音「……シャクシャク!」
鈴猫「食べる方とっちゃった……」
六花「大食いが増えたかー。こいつはまたまた商売繁盛の兆し」
マリア「ああ、無理です。私借金あるんでフルーツなんて普段は買えませんから」
六花「借金?」
久秀「久秀の奴隷になるなら肩代わりしてあげてもいいわよ」
マリア「100憶ですけどいいですか?」
久秀「……」
吉音「おー、久ちゃんが絶句した」
鈴猫「100憶ってインパクトあり過ぎるよね……」
神姫「ロトセブンとシックスが同時に当選しても返しきれない額よ」
マリア「大丈夫、生きてはいけますから」
鈴猫「凄いポジティブ……」
六花「パネェ……たまに売れ残りのフルーツあげるよ」
マリア「それをカットして売りさばけば丸儲け……」
鈴猫「ええっ…」
久秀「なかなか強かだわね。気にいったわ」
神姫「色んな意味でお金はひとを強くするわね」
悠「小鳥遊妖怪問題!秋田県に伝わる正体不明の妖怪。江戸時代の女流文学者・只野真葛の著書『むかしばなし』に記述がある。大酒のみで、山から人里に下りてきてふらりと酒屋に現れる。酒を飲むと代金を払わずに出て行くが、夜中に代金の10倍ほどの値打ちのある薪を置いて行くという。しかし、このように薪を置いて行くのは代金を請求せずに黙っていたときのみであり、代金を無理に請求すると仇をなされてしまうといわれる。妖……」
道玄「三吉鬼だろ」
雲水「恐山ってのもいいんじゃねーか?いたこの婆いただろ」
道玄「まだ生きているのかあの大婆」
雲水「いや、生きてんじゃーか?」
道玄「新年だな」
悠「……」
雲水「ああ、新年だ」
道玄「山にでも行くか」
悠「……」
雲水「孤島とかどうだ、孤島」
鈴猫「新年あけましておめでとう」
吉音「おめでとー!」
想「今年もよろしくお願いしますね。」
鈴猫「こちらこそ」
悠「……」
ススッ
ガシッ!
道玄「孤島か。悪くない」
雲水「だろう。野生動物の多い場所がいいな!」
道玄「あまり悪戯に獣を狩るのはどうかと盲がな」
ググッ
悠「…………」
ジタバタジタバタ
六花「まいどー、宗方フルーツも今年もよろしくお願いします」
神姫「いきなり売り込みなのね」
六花「そりゃー当然ー」
久秀「ふふっ、久秀はその商魂嫌いじゃないわね」
六花「あざす。」
吉音「果物あるの!」
六花「そういうひとがいると思って余りものを持ってきてたり」
マリア「タダ?タダですか!!」
六花「わっ、驚いた……タダでいいよ」
マリア「食べさせてください。なんなら五体投地しますから!!」
吉音「ごたいとーち?」
想「五体、つまり両手・両膝・額を地面に投げ伏して、仏や高僧などを礼拝することですね。」
六花「いや、しなくていいよ。好きに食べて」
吉音「いただきまーす」
マリア「いただきます!!」
六花「だれ?」
久秀「知らないわ」
マリア「初めましての人はシャクシャク。初めましてシャクシャク。夢前マリアですシャクシャク。気軽におマリシャクシャクと呼んでください。」
吉音「シャクシャクよろシャクシャクしくねーシャクシャク」
想「おマリ?」
神姫「食べるか喋るか」
久秀「どっちかにしなさい」
マリア「……シャクシャク!」
吉音「……シャクシャク!」
鈴猫「食べる方とっちゃった……」
六花「大食いが増えたかー。こいつはまたまた商売繁盛の兆し」
マリア「ああ、無理です。私借金あるんでフルーツなんて普段は買えませんから」
六花「借金?」
久秀「久秀の奴隷になるなら肩代わりしてあげてもいいわよ」
マリア「100憶ですけどいいですか?」
久秀「……」
吉音「おー、久ちゃんが絶句した」
鈴猫「100憶ってインパクトあり過ぎるよね……」
神姫「ロトセブンとシックスが同時に当選しても返しきれない額よ」
マリア「大丈夫、生きてはいけますから」
鈴猫「凄いポジティブ……」
六花「パネェ……たまに売れ残りのフルーツあげるよ」
マリア「それをカットして売りさばけば丸儲け……」
鈴猫「ええっ…」
久秀「なかなか強かだわね。気にいったわ」
神姫「色んな意味でお金はひとを強くするわね」
悠「小鳥遊妖怪問題!秋田県に伝わる正体不明の妖怪。江戸時代の女流文学者・只野真葛の著書『むかしばなし』に記述がある。大酒のみで、山から人里に下りてきてふらりと酒屋に現れる。酒を飲むと代金を払わずに出て行くが、夜中に代金の10倍ほどの値打ちのある薪を置いて行くという。しかし、このように薪を置いて行くのは代金を請求せずに黙っていたときのみであり、代金を無理に請求すると仇をなされてしまうといわれる。妖……」
道玄「三吉鬼だろ」
雲水「恐山ってのもいいんじゃねーか?いたこの婆いただろ」
道玄「まだ生きているのかあの大婆」
雲水「いや、生きてんじゃーか?」