ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7
ーラスタ・ラヴ(12/31/夜)ー
悠「笑っちゃいけない今年は探偵か」
ともき「探偵」
悠「呼ん……」
ミハイル「誰だ?名探偵の僕を呼んだのは」
悠「オラァ!」
ミハイル「危ない!」
ドンッ
チコ「キャッ!?」
悠「うおおぉっ?!」
ピタッ!
チコ「ひぃっ」
ともき「危っな……」
ミハイル「まったく僕の顔に当たったらどうするんだ!!」
悠「……」
ともき「……」
チコ「ひ……」
ミハイル「ひない地鶏?」
チコ「ひとを盾にするなぁぁ!」
ミハイル「僕のボディガードだろ」
チコ「違う!!」
悠「おれも大概だがいきなり女を盾にしたりしないぞ。」
ともき「普通しないし、できない」
ミハイル「ひとができない事ができるから天才なんだ!」
ともき「なんっー屁理屈」
ミハイル「誰が住処だ」
悠「住処?」
チコ「屁理屈で住処?」
ともき「……もしかして、巣窟か?」
ミハイル「だから、そう言っただろう」
ともき「いってねぇ!!」
悠「国に帰れ」
ミハイル「お年玉を寄越せ」
悠「鉛弾ぶちこんでやろうか!!」
緋斗「いきなり何事?!」
悠「このジャリに落とし前つけてやるって話じゃぁ!」
ともき「お年玉な」
ミハイル「なんだー!洗面器銭湯か!」
緋斗「洗面器銭湯?」
チコ「全面戦争」
ミハイル「だからそういっただろ。」
ともき「いってないなぁ」
崇「……」
悠「……どうしよ、怖いひとと目が合った」
崇「ここで騒ぐのはいいが埃をたてるな」
ミハイル「まったくだ!」
悠「崇、新年前にいっぱつアレを殴り飛ばしてくれ。」
崇「……」
本郷「ふっ」
悠「無視された」
ともき「されるわな」
チコ「っていうか、今一瞬にしてひとり増えませんでした?」
悠「あれはスタンドだ」
ミハイル「まったく、国王陛下を前にして失礼な奴らだ!」
悠「オマエの存在が失礼だよ」
ミハイル「なんだと!!」
悠「なんだ!」
崇「やかましい!」
ともき「あーあ、怒られた」
紅「……」
ブンッブンッ
悠「死刑執行人が金属を振る音がする。」
ともき「そしてミハイルはとっとと逃げたな」
緋斗「一緒におった女の子も連れてかれたで」
ともき「あの娘は何か可愛そうなポジションにいそうだな」
紅「で、いいかな?」
ブンッブンッ
悠「年明け前なんだしやめようぜ」
紅「……」
ガンッ!
ダッ、バシューン!
悠「絶対回避!」
緋斗「来年もこんな調子なんかね。」
ともき「多分な」
悠「さて、小鳥遊妖怪問題!秋田県北秋田郡のマタギ(猟師)たちに伝わる幻獣。山中で人間に出会うと、立ち止まってみるみる体を膨らませ、次の瞬間、鉄砲のような轟音と共に自分の体を破裂させ、肉や内臓を生々しく周囲に撒き散らすこの妖怪は?」
ともき「なんでそんな妖怪をチョイスした」
悠「派手に行こうぜ」
緋斗「肉や内臓をぶちまけるて……」
紅「んで、答えは?」
ともき「小玉鼠」
悠「Exactly」
悠「笑っちゃいけない今年は探偵か」
ともき「探偵」
悠「呼ん……」
ミハイル「誰だ?名探偵の僕を呼んだのは」
悠「オラァ!」
ミハイル「危ない!」
ドンッ
チコ「キャッ!?」
悠「うおおぉっ?!」
ピタッ!
チコ「ひぃっ」
ともき「危っな……」
ミハイル「まったく僕の顔に当たったらどうするんだ!!」
悠「……」
ともき「……」
チコ「ひ……」
ミハイル「ひない地鶏?」
チコ「ひとを盾にするなぁぁ!」
ミハイル「僕のボディガードだろ」
チコ「違う!!」
悠「おれも大概だがいきなり女を盾にしたりしないぞ。」
ともき「普通しないし、できない」
ミハイル「ひとができない事ができるから天才なんだ!」
ともき「なんっー屁理屈」
ミハイル「誰が住処だ」
悠「住処?」
チコ「屁理屈で住処?」
ともき「……もしかして、巣窟か?」
ミハイル「だから、そう言っただろう」
ともき「いってねぇ!!」
悠「国に帰れ」
ミハイル「お年玉を寄越せ」
悠「鉛弾ぶちこんでやろうか!!」
緋斗「いきなり何事?!」
悠「このジャリに落とし前つけてやるって話じゃぁ!」
ともき「お年玉な」
ミハイル「なんだー!洗面器銭湯か!」
緋斗「洗面器銭湯?」
チコ「全面戦争」
ミハイル「だからそういっただろ。」
ともき「いってないなぁ」
崇「……」
悠「……どうしよ、怖いひとと目が合った」
崇「ここで騒ぐのはいいが埃をたてるな」
ミハイル「まったくだ!」
悠「崇、新年前にいっぱつアレを殴り飛ばしてくれ。」
崇「……」
本郷「ふっ」
悠「無視された」
ともき「されるわな」
チコ「っていうか、今一瞬にしてひとり増えませんでした?」
悠「あれはスタンドだ」
ミハイル「まったく、国王陛下を前にして失礼な奴らだ!」
悠「オマエの存在が失礼だよ」
ミハイル「なんだと!!」
悠「なんだ!」
崇「やかましい!」
ともき「あーあ、怒られた」
紅「……」
ブンッブンッ
悠「死刑執行人が金属を振る音がする。」
ともき「そしてミハイルはとっとと逃げたな」
緋斗「一緒におった女の子も連れてかれたで」
ともき「あの娘は何か可愛そうなポジションにいそうだな」
紅「で、いいかな?」
ブンッブンッ
悠「年明け前なんだしやめようぜ」
紅「……」
ガンッ!
ダッ、バシューン!
悠「絶対回避!」
緋斗「来年もこんな調子なんかね。」
ともき「多分な」
悠「さて、小鳥遊妖怪問題!秋田県北秋田郡のマタギ(猟師)たちに伝わる幻獣。山中で人間に出会うと、立ち止まってみるみる体を膨らませ、次の瞬間、鉄砲のような轟音と共に自分の体を破裂させ、肉や内臓を生々しく周囲に撒き散らすこの妖怪は?」
ともき「なんでそんな妖怪をチョイスした」
悠「派手に行こうぜ」
緋斗「肉や内臓をぶちまけるて……」
紅「んで、答えは?」
ともき「小玉鼠」
悠「Exactly」