ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】6

ーラスタ・ラヴ(11/28/夜)ー

悠「とっーてーもーたのしーモンスーターアーハーンターァー、今日も朝からザザミ装備でかけるぅー♪」

ともき「なんか精神が不安定になる歌い方だな」

悠「ローレライと呼んでくれ」

ともき「何ちょっといいようにいってんだ」

緋斗「っていうか、ローレライってなに?」

悠「ドイツのラインラント=プファルツ州のライン川流域の町ザンクト・ゴアールスハウゼン近くにある、水面から130mほど突き出た岩山のこと」

緋斗「よう出任せでそこまでいえるね」

悠「でまかせじゃねーし」

ともき「……ホントっぽいな。ググったらでた」

緋斗「え?」

悠「お前はすぐにそうやって人を疑いやがって……。前歯折れろ!」

緋斗「ひどすぎん?!」

優日「おーす」

吉音「ほーふす。」

悠「食うか喋るかどっちかにしろ」

吉音「もぐもぐっ」

ともき「安定の食べるを選択」

優日「モンハンやってる?」

悠「やってる。おつかいばっかりでキレかけてるけど」

優日「おつかいは基本」

悠「今回序盤から10、20集めろとか言ってくるからなぁ」

優日「そら、めんどい」

吉音「あー、美味しかった。さて、次は……」

ともき「食べてさらに次に行くという……」

悠「両手に肉まん持たなくても胸に着いてるのにな」

緋斗「肉まん最高!」

悠「疾風剣」
斬、斬、斬、斬!
緋斗「ぎゃー!」

優日「コンビニの肉まん、全種類2個ずつ買ったからね。」

ともき「おいおい」

吉音「どの味もいいよね。」

悠「そうして小遣いがなくなっていく」

優日「そしたら悠にカンパしてもらうんだよね。」

吉音「えへへ」

悠「四方八方からおれの財布が狙われている。」

ともき「ていうか、中はいってるのか?」

悠「モンハンかったからないよ」

優日「何個かったの?」

悠「4つ」

ともき「なんで四つ……あ、ゆうなたちの分か」

悠「そうそう。うちでゲーム買うと一気にドカッとお金が無くなるんだよ」

緋斗「後楽はんに取られたり?」

悠「はは、毛皮にして売ってやる。」

ともき「目がマジだ」

吉音「悠、茶屋でバイトしたらいいんだよ」

悠「そうだなーっておれの店!!」

ともき「ちゃんと働けよ」

悠「……小鳥遊妖怪問題!東北、関東地方に伝わる、訪れた者に富をもたらすとされる山中の幻の家、あるいはその家を訪れた者についての伝承である。この伝承(妖怪)は?」

ともき「誤魔化し切れてないんだが」

優日「吉音ちゃんのためにお菓子作りなさいよ!」

悠「そうじゃねーだろ!」

吉音「つくってくれていいよ♪」

悠「うるさいよ♪」

ともき「それと答えは迷い家か」

悠「後楽は人生に迷ってるよな」

ともき「やめてやれよ」
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