ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】6
ーラスタ・ラヴ(11/11/夜)ー
緋斗「今日はポッキーの日やっけ」
悠「興味がまるでない」
ともき「そういう顔してるな」
緋斗「なら、ポッキーゲームは?」
悠「チョコのついてない部分しか食えないおれに超不利じゃん」
緋斗「チョコの部分も食べてええんやで?」
悠「やかましい!」
緋斗「本気で怒鳴られた…」
ともき「プリッツなら良かったのに」
悠「プリッツでも、変な味だったらそいつの目に突き刺すけどな」
ともき「えげつないこと言うな」
悠「親指でないだけマシだろ」
緋斗「ひとの目の中に親指突っ込んだ経験が?」
悠「やる方はまだない」
ともき「……やられかけた事はあるのか」
悠「何回か」
緋斗「しかも複数回…」
悠「潰れてないから平気だ」
ともき「そういう問題か」
悠「おれも仕返しに柏の爪を剥いでやったし」
ともき「相手は柏さんでもって爪剥ぐって…」
悠「おれとしてはいつかあいつの両手を潰したい」
ともき「多分、向こうも似たようなこと考えてるんだろうなぁ」
緋斗「血生臭…。もっと明るい話しよや」
悠「明るい話か」
緋斗「そうそう」
悠「順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子」
緋斗「は?」
悠「1962年、ニック・ホロニアックにより発明された。発明当時は赤色のみだった。黄色は1972年にジョージ・クラフォードによって発明された。」
緋斗「えと、あの……」
悠「発光原理はエレクトロルミネセンス (EL) 効果を利用している。また、有機エレクトロルミネッセンス(OLEDs、有機EL)も分類上、LEDに含まれる。」
ともき「ああ、LEDの話か」
悠「明るい話だろ」
緋斗「それは明るさの話ですやん」
駒狸「アレっていざという時のためにみんな使えるようになっておいたほうがイイですよね。」
ともき「え?」
駒狸「私も一通りのやり方は知っているんですけど、いざという時になるとちゃんと使えるかどうか……」
ともき「えーと、何の話?」
駒狸「え?自動体外式除細動器の話じゃないんですか?」
悠「それはAEDだな。おれ達が話してたのはLEDだ」
駒狸「あら……私ったら///」
ともき「何か……専門的な間違いやね。」
ともき「う、うーん?」
悠「じやあ、小鳥遊妖怪問題!『夜中になると遠方から、「コツ、コツ」と餅の粉をはたくような音が聞こえてくる。音が次第に近づいてくることを「餅の中に搗き込まれる」と言って、運が向いてくる兆しとされる。この際には箕(農作業洋用の道具の一種)を後ろ手に差し出すと、そこに財産が入ってくるという。逆に音が次第に遠ざかって行くことは「餅の中から搗き出される」と言い、運の衰える兆しとされる。この妖怪は?」
ともき「妖怪……なのか?」
悠「どうだろう」
緋斗「えぇっ?!」
駒狸「静か餅……でしたっけ?お婆ちゃんから聞いたことあります」
悠「あの婆さん自体が妖怪っぽいけどな」
駒狸「針刺されちゃいますよ?」
緋斗「今日はポッキーの日やっけ」
悠「興味がまるでない」
ともき「そういう顔してるな」
緋斗「なら、ポッキーゲームは?」
悠「チョコのついてない部分しか食えないおれに超不利じゃん」
緋斗「チョコの部分も食べてええんやで?」
悠「やかましい!」
緋斗「本気で怒鳴られた…」
ともき「プリッツなら良かったのに」
悠「プリッツでも、変な味だったらそいつの目に突き刺すけどな」
ともき「えげつないこと言うな」
悠「親指でないだけマシだろ」
緋斗「ひとの目の中に親指突っ込んだ経験が?」
悠「やる方はまだない」
ともき「……やられかけた事はあるのか」
悠「何回か」
緋斗「しかも複数回…」
悠「潰れてないから平気だ」
ともき「そういう問題か」
悠「おれも仕返しに柏の爪を剥いでやったし」
ともき「相手は柏さんでもって爪剥ぐって…」
悠「おれとしてはいつかあいつの両手を潰したい」
ともき「多分、向こうも似たようなこと考えてるんだろうなぁ」
緋斗「血生臭…。もっと明るい話しよや」
悠「明るい話か」
緋斗「そうそう」
悠「順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子」
緋斗「は?」
悠「1962年、ニック・ホロニアックにより発明された。発明当時は赤色のみだった。黄色は1972年にジョージ・クラフォードによって発明された。」
緋斗「えと、あの……」
悠「発光原理はエレクトロルミネセンス (EL) 効果を利用している。また、有機エレクトロルミネッセンス(OLEDs、有機EL)も分類上、LEDに含まれる。」
ともき「ああ、LEDの話か」
悠「明るい話だろ」
緋斗「それは明るさの話ですやん」
駒狸「アレっていざという時のためにみんな使えるようになっておいたほうがイイですよね。」
ともき「え?」
駒狸「私も一通りのやり方は知っているんですけど、いざという時になるとちゃんと使えるかどうか……」
ともき「えーと、何の話?」
駒狸「え?自動体外式除細動器の話じゃないんですか?」
悠「それはAEDだな。おれ達が話してたのはLEDだ」
駒狸「あら……私ったら///」
ともき「何か……専門的な間違いやね。」
ともき「う、うーん?」
悠「じやあ、小鳥遊妖怪問題!『夜中になると遠方から、「コツ、コツ」と餅の粉をはたくような音が聞こえてくる。音が次第に近づいてくることを「餅の中に搗き込まれる」と言って、運が向いてくる兆しとされる。この際には箕(農作業洋用の道具の一種)を後ろ手に差し出すと、そこに財産が入ってくるという。逆に音が次第に遠ざかって行くことは「餅の中から搗き出される」と言い、運の衰える兆しとされる。この妖怪は?」
ともき「妖怪……なのか?」
悠「どうだろう」
緋斗「えぇっ?!」
駒狸「静か餅……でしたっけ?お婆ちゃんから聞いたことあります」
悠「あの婆さん自体が妖怪っぽいけどな」
駒狸「針刺されちゃいますよ?」