ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】6

ーラスタ・ラヴ(11/7/夜)ー

悠「マニアックでエロい恰好ってどんなのがあるかな。」

ともき「知らん」

悠「……」

ともき「……」

悠「ボディペイント?」

ともき「ただの変態だろ」

悠「つまり……エロい」

ともき「誰かコイツをどうにかしてくれ」

摩耶「どうにか……目に肘を叩き込むとか?」

ともき「いいな」

悠「えー、痛いからやめて」

緋斗「それで済むん?!」

悠「直撃したら潰れるだろうけど、それは避けるために全力になる」

緋斗「……具体的に?」

悠「直撃の瞬間、頭を振って頭蓋骨で受ける」

摩耶「どっちにしろ眼底が砕けるだろうけどね。」

悠「肘だもんな。ところで摩耶はどんな格好がマニアックエロいと思う?」

摩耶「んー、全裸にチョコでも塗りたくった格好」

悠「おれてきにはNG。例えエロくてもNG」

摩耶「悠君は白濁塗れにするっぽいしね」

悠「どうも」

ともき「捥げればいいのに」

悠「捥げないよ!」

摩耶「鼻とかね。」

悠「鼻捥げは痛いなぁ」

緋斗「今日は痛い話が多い」

悠「じゃあ、お前がなんかトークの話題出せよ」

緋斗「えーと、彼女欲しいです」

悠「じやあ、手っ取り早い方法を教えてやる。金を用意しろ」

ともき「生臭いな!」

悠「一番手っ取り早い」

摩耶「手っ取り早いんだね」

緋斗「気持ちとか無視しして金っすか」

悠「じゃあ、いうけどな……金で気持ちが買えないならなにで気持ちを買えばいい?」

緋斗「…………え?」

ともき「そこは誠意とかいえよ」

悠「まぁ、即回答できない時点で緋斗が駄目だ」

緋斗「なん……やと」

摩耶「えげつないね。」

ともき「えげつないな」

悠「おれは説法を解いただけだ」

ともき「そんな説法があるか!」

緋斗「じやあ、なんで悠やんはモテるん?」

摩耶「それはね、落ちたら確実に死ぬような高さから飛び下りれたり、あばら骨を引きちぎられてもヘッドソバットぶちかます覚悟があるからだよ」

緋斗「はい、無理です」

ともき「いや、それは悠限定だからな」

悠「高い所から落ちるのは意外と生存率高い。むしろ、持ち上げられて叩き付けられる方がヤバい」

緋斗「まず、そんなことにならへんし…」

悠「さて、小鳥遊妖怪問題!一種の女の霊で、毎晩毎晩、墓場に現れては土に埋まっている(昔は現代とは違って、土葬だった)死体の首をかじるとされる。この妖怪は?」

摩耶「オレサマオマエマルカジリ」

悠「オレサマオマエマルカジリ」

ともき「どんな会話だ」

摩耶「まぁ首齧りだよね」

悠「オレサマオマエクビカジリ」

摩耶「オレサマオマエクビカジリ」

ともき「やめい」
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