ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】6

ーラスタ・ラヴ(11/1/夜)ー

悠(女)「コタツがない」

神姫「当たり前でしょ」

悠(女)「コタツを要求する!」

碧「断る」

優日「携帯コタツなんてのが出たら大変なことになりそう」

悠(女)「常に装備しとくわ」

神姫「叩き割るわ」

悠(女)「亀甲羅割りしないで!」

京「亀甲羅……割り」

優日「おっと、何かを覚えたかもしれない」

神姫「がりゅーなら、余裕で甲羅くらい割れるでしょ」

京「それは簡単だ」

悠(女)「簡単ときましたよ」

優日「でしょうね。」

悠(女)「あーしは石の上に居る蛙を殴っても石しか壊さないようになりたい」

神姫「波紋疾走」
チュドン!
悠(女)「ぎゃー!」

優日「おー、飛んだ飛んだ」

京「神姫姉!ゆうに酷いことしちゃダメだ!」

神姫「冗談よ」

悠(女)「冗談で吹っ飛ばす方が性質悪くない?!」

久秀「……」

悠(女)「……はっ?!」

久秀「足元で蹲って……なに?踏んでほしいの?マゾなの?」

悠(女)「そんな趣味は今のところない」

優日「今のところ」

久秀「ああそう」

悠(女)「この娘、あーしに冷たいわ」

久秀「悠と同じ対応よ」

悠(女)「嬉しくない!」

神姫「じゃあ、一応聞いてあげる。」

悠(女)「はい?」

神姫「どういう対応されたいの?」

悠(女)「ちやほや」

京「どういうことだ?」

神姫「殴って欲しいってことでしょ」

悠(女)「なんでやねん」

久秀「じゃあ、茶釜をあげるわ」

悠(女)「受け取った瞬間爆発しそうだからいらん」

久秀「ちやほやしたら断わるじゃない」

悠(女)「お前の中では火薬詰めた茶釜を渡すのがちやほやなの?」

久秀「そんなわけないでしょ」

悠(女)「……小鳥遊妖怪問題!平安時代に大江山を本拠に京都を荒らし回ったとされる「鬼」の一人。出生地には、摂津国(大阪府茨木市水尾、または兵庫県尼崎市富松)という説と、越後国(新潟県長岡市の軽井沢集落)という説がある。生まれた頃から歯が生え揃っていた、巨体であったなど周囲から恐れられ、鬼と化した後は酒呑童子と出会い舎弟となり、共に京を目指した。この妖怪は?」

京「知ってるぞ。茨木童子だ」

悠(女)「おー、Exactly」

優日「やるねー」

京「えへへ」
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