ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】6

ーラスタ・ラヴ(10/28/夜)ー

ともき「十月も終わりだな」

悠「コタツゲートが開く…」

緋斗「何それ。」

悠「コタツゲート……小鳥遊族の本体が潜むのが、ここコタツである。まさに楽園、もしくは天国とでも呼ぶべき場所を主にコタツゲートと言う、数か月に一度開くゲートを介し接触がなされる。蜜柑食いとの関係も深い。」

緋斗「……」

摩耶「ロマサガ3だと四魔貴族の本体が潜むのが、ここアビスである。まさに異世界、もしくは冥界とでも呼ぶべき場所で、基本的には主人公たちの住む世界との関わりは無い。主にアビスゲートと言う、数百年に一度開くゲートを介し接触がなされる。死食との関係も深いようだ……だね」

ともき「本当に隙間ネタだな」

悠「こういうネタはニッチが笑えばそれでいいんだよ」

緋斗「ちなみに小鳥遊族って誰と誰?」

悠「悠ケス、ゆーねい、シロミネウス、マリオス」

ともき「後半厄介だな、おい」

悠「シロミシュトロームは即死全体だからな。強いぞ。」

摩耶「前半は対策しとけば雑魚だね。」

悠「大回転見切ってわざとやられて帰るのやめてくれませんかねぇ。」

摩耶「アラケス道場美味しいです」

悠「まぁ、おれもアラケスタクシーは何度も利用するけどさ」

ともき「話題がマニアックだ」

悠「WRYYYYY」

崇「お前はいつもゲームの話してよく尽きないな」

拳二「そういう事ばっかり考えてるからだろ」

悠「エロいことも考えてるし!」

ともき「それはプラスじゃねぇから」

悠「でも、エロいこと考えれは即死耐性つくよ?」

ともき「つかねぇよ」

摩耶「原理は雪山で遭難して死にかけたら子孫を残そうと雪女を見るのと同じ感じかな」

ともき「なる……ほど?」

緋斗「とりあえず悠やんはエロいってことやろ」

悠「鉄山靠」
ズドン!
緋斗「ぐぎゃあっ!」

拳二「背中でぶつかってるだけだろ?」

崇「それだけっていう事もないんだろ?」

摩耶「鉄山靠は片足を前に出し、もう片足を後ろに出して身体を半回転させて最初の足の横に添え、屈 んでから突き上げるようにぶつかる……立派な技ですよ。今悠くんがやったのは力ずくの体当たりだけど」

悠「おれがやると成功率75%なんだよ」

ともき「75%ってなんだ」

悠「残り25%は剄が通らない。摩耶みたいに剄を通すのが100%で本来の技として機能する」

摩耶「やろうか?」

悠「結構です、さて、小鳥遊妖怪問題!妖怪漫画家・水木しげるの著書にある竹の妖怪。1万年も生きた竹が妖怪と化したものとされる。外観は通常の竹と変わらず、竹藪の中に生えている。人間が竹藪の中に入ってくると、術をかけてその者を迷子にさせる。この妖怪は?」

摩耶「妖怪万年竹。だけど、はい、緋斗君。ここで面白い答え!」

緋斗「え?!えーと、かぐ……」

悠「かぐや姫とかは言わないよな」

緋斗「……」

ともき「キャンセルさせるなよ」
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