ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】6

ーラスタ・ラヴ(10/26/夜)ー

悠「ふあぁーー…あふぅ。」

ともき「眠そうだな」

悠「レベリングのしすぎで眠い…」

ともき「自業自得」

悠「気のせい」

ともき「現実だよ!」

優日「現実を受けいれれますか?」

悠「NO」

緋斗「即答」

悠「受け入れなくても襲い掛かってくるけどな……ははっ」

ともき「そこまで悲観的になるもんでもないからな」

悠「だね。あはは、あはははは!」

ともき「ノイローゼか何かか!」

優日「悠がノイローゼならマンモスの絶滅の原因は衰弱死だよ」

緋斗「なんか分かりにくっ!」

悠「例えが下手だなぁ」

ともき「お前も大概だからな」

悠「ダイガード?」

ともき「耳に蟻でも住み着いてるんじゃないか?」

悠「アリだー!」

優日「アリだー!」

ともき「うるさいよ」

悠「音波耐性さえつけてしまえば、七英雄さえ恐れさせたとは何だったのかってことになる。」

ともき「話が分からない」

悠「今日はロマサガ2」

優日「っていっても、私2は一度しか全クリしてないんだよね。300時間はプレイしてるだろうけど」

ともき「どういうことだよ……」

悠「ロマ2は積むこと多いんだよ。それを差し引いてもロマで300時間だとまだまだひょっこだけどな」

緋斗「マジすか…」

悠「本物の変態(プロ)は縛り状態でレアドロ祭りとかするからそれだけで数十時間消費することもある。」

ともき「今、変態って言ったよな」

悠「変態(プロ)」

優日「レベリングとかだけなら悠はもちろん変態だよね。」

悠「さぎょうだいすきですぅ……」

緋斗「眼が死んでる」

悠「まぁ、そりゃレベリングとかドロップ祭りが楽しみになってきたらもう末期だろ」

ともき「末期だろ」

悠「褒め言葉として受け取った」

ともき「これだもんな」

優日「あはは」

悠「でも、カンストさせたくなるのはひとのサガ。それはロマンシング、つまり……」

優日「ロマンシング・サガ」

悠「ドヤ!」

ともき「うるせぇよ」

悠「手厳しいわぁ」

ともき「はぁ……」

悠「でも、おれはステータスとかレアドロは好きだけどトロフィーとか実績解除はそんな興味なかったりする」

緋斗「そうなん?」

悠「ガッツリレアアイテムとマックスステータスそれだけでいい」

ともき「それも大抵、きついだろうけどな」

悠「ふふ、さて、それじゃあ小鳥遊妖怪問題!画図ではヤナギの木の下に、子供を抱いた女の姿が描かれている。解説文によれば風の激しい日に、子供を抱いた女がヤナギの木の下を通ったところ、女の首にヤナギの枝が巻きついて死んでしまい、その女の一念がヤナギの木に留まり、夜な夜な現れ「口おしや、恨めしの柳や」と泣くという。この妖怪は?」

優日「柳女」

悠「柳の女……意味深だ」

ともき「採血されてしまえ」

悠「いやぁっ!」
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