ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】6
ーラスタ・ラヴ(10/25/夜)ー
悠「何この寒さ、氷河?ここは氷河期なの?」
ともき「いや、夜だけだろ」
悠「もうらめぇ~」
緋斗「うわっ…」
悠「マジで引いてんじゃねーぞ!」
ともき「いや、引くだろ」
悠「引くのは数字だけにしとけ」
ともき「……足す引くの引くか?」
悠「うん」
ともき「なんでもありだな」
悠「女だったら糸引くっていう手もあったんだが……」
ともき「ねぇよ!最低だよ!」
悠「フヒヒ、サーセン」
拳二「よぉ」
悠「……」
ともき「おい」
悠「シッ。今気配を完全に消してステルス状態に……」
拳二「いや、ガッツリ見えてるからな」
悠「エッチ!」
拳二「まぁ、そうだな」
緋斗「認めた!」
拳二「おう!」
ともき「いや、そんなバッチリサムアップサインされても……」
悠「そろーり、そろーり、いまのうちにゆうはにげるよ!」
拳二「いや、目の前横切って逃げるってなんだ」
ガシッ!
悠「どぼぢでみづがるのー!」
ともき「なんのネタだよ…」
悠「ゆっくり虐待」
ともき「なんだその字面が最悪な単語」
悠「気にするな。」
ともき「……」
拳二「で、そろそろいいか?」
悠「あ、はい。どうぞ、お納めください」
スッ
拳二「な、なんだ。素直だな」
悠「自分でやっときながら、気持ちが悪くなった」
緋斗「なんやそれ……」
悠「めっちゃ鳥肌でたわ」
ともき「それは寒いからじゃね?」
拳二「まぁ、金さえ払ってくれりゃ。それでいい」
悠「クローンヤクザ!」
拳二「クローンはいねぇよ」
悠「まぁ、拳二のクローンヤクザがバイオハザードだわ。」
拳二「バイオだか何だか知らんが俺ぁにクローンはいねぇよ」
悠「知ってるよ馬鹿」
拳二「……」
ガキオォン!
悠「めっちゃ痛い」
ともき「頭を殴ったとは思えない音したぞ」
拳二「俺ぁの拳が痛ぇわ」
緋斗「こっちの拳も半端ないわぁ」
拳二「かっかっか!もっと褒めていいぞ!」
悠「ゴリラ」
拳二「最近はそれもう褒め言葉なんじゃねーかと思ってきた」
ともき「それはどうなんでしょうか……」
悠「頭悪いからな」
拳二「そういうストレートな悪口はわかるからな」
ガギン!
悠「ちょー痛い」
ともき「音が……いや、もういいけど」
悠「さて、じゃあ、小鳥遊妖怪もなんだい!」
ともき「「もなんだい」ってなんだ。」
悠「……小鳥遊妖怪問題!応永年間のこと。上州(現・群馬県)の茂林寺という寺に守鶴という優秀な僧がいた。彼の愛用している茶釜はいくら汲んでも湯が尽きないという不思議な釜で、僧侶の集まりがあるときはこの釜で茶を振舞っていた。あるときに守鶴が昼寝をしている様子を別の僧が覗くと、なんと守鶴の股から狸の尾が生えていた。守鶴の正体は狸、それも数千年を生きた狸であり、かつてインドで釈迦の説法を受け、中国を渡って日本へ来たのであった。不思議な茶釜も狸の術によるものであったのだ。この妖怪は?」
拳二「長い」
緋斗「わからん!」
悠「豚が!」
緋斗「なんで?!」
ともき「えーと、茂林寺釜 、か。文福茶釜のモデルらしいな」
悠「おのれ狸…」
ともき「狸に殺意丸出しになってる」
悠「何この寒さ、氷河?ここは氷河期なの?」
ともき「いや、夜だけだろ」
悠「もうらめぇ~」
緋斗「うわっ…」
悠「マジで引いてんじゃねーぞ!」
ともき「いや、引くだろ」
悠「引くのは数字だけにしとけ」
ともき「……足す引くの引くか?」
悠「うん」
ともき「なんでもありだな」
悠「女だったら糸引くっていう手もあったんだが……」
ともき「ねぇよ!最低だよ!」
悠「フヒヒ、サーセン」
拳二「よぉ」
悠「……」
ともき「おい」
悠「シッ。今気配を完全に消してステルス状態に……」
拳二「いや、ガッツリ見えてるからな」
悠「エッチ!」
拳二「まぁ、そうだな」
緋斗「認めた!」
拳二「おう!」
ともき「いや、そんなバッチリサムアップサインされても……」
悠「そろーり、そろーり、いまのうちにゆうはにげるよ!」
拳二「いや、目の前横切って逃げるってなんだ」
ガシッ!
悠「どぼぢでみづがるのー!」
ともき「なんのネタだよ…」
悠「ゆっくり虐待」
ともき「なんだその字面が最悪な単語」
悠「気にするな。」
ともき「……」
拳二「で、そろそろいいか?」
悠「あ、はい。どうぞ、お納めください」
スッ
拳二「な、なんだ。素直だな」
悠「自分でやっときながら、気持ちが悪くなった」
緋斗「なんやそれ……」
悠「めっちゃ鳥肌でたわ」
ともき「それは寒いからじゃね?」
拳二「まぁ、金さえ払ってくれりゃ。それでいい」
悠「クローンヤクザ!」
拳二「クローンはいねぇよ」
悠「まぁ、拳二のクローンヤクザがバイオハザードだわ。」
拳二「バイオだか何だか知らんが俺ぁにクローンはいねぇよ」
悠「知ってるよ馬鹿」
拳二「……」
ガキオォン!
悠「めっちゃ痛い」
ともき「頭を殴ったとは思えない音したぞ」
拳二「俺ぁの拳が痛ぇわ」
緋斗「こっちの拳も半端ないわぁ」
拳二「かっかっか!もっと褒めていいぞ!」
悠「ゴリラ」
拳二「最近はそれもう褒め言葉なんじゃねーかと思ってきた」
ともき「それはどうなんでしょうか……」
悠「頭悪いからな」
拳二「そういうストレートな悪口はわかるからな」
ガギン!
悠「ちょー痛い」
ともき「音が……いや、もういいけど」
悠「さて、じゃあ、小鳥遊妖怪もなんだい!」
ともき「「もなんだい」ってなんだ。」
悠「……小鳥遊妖怪問題!応永年間のこと。上州(現・群馬県)の茂林寺という寺に守鶴という優秀な僧がいた。彼の愛用している茶釜はいくら汲んでも湯が尽きないという不思議な釜で、僧侶の集まりがあるときはこの釜で茶を振舞っていた。あるときに守鶴が昼寝をしている様子を別の僧が覗くと、なんと守鶴の股から狸の尾が生えていた。守鶴の正体は狸、それも数千年を生きた狸であり、かつてインドで釈迦の説法を受け、中国を渡って日本へ来たのであった。不思議な茶釜も狸の術によるものであったのだ。この妖怪は?」
拳二「長い」
緋斗「わからん!」
悠「豚が!」
緋斗「なんで?!」
ともき「えーと、茂林寺釜 、か。文福茶釜のモデルらしいな」
悠「おのれ狸…」
ともき「狸に殺意丸出しになってる」