ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】6

ーラスタ・ラヴ(9/25/夜)ー

拳二「おうす!」

悠「部位破壊してナデナデ、部位破壊してナデナデ……」

拳二「……おーい?」

ともき「ゲームに集中しすぎて聞こえてないですよ」

拳二「……」
ベシッ!
悠「痛い!」
ゴスッ!
緋斗「なんでや?!」

ともき「ホントになんでだろうな…」

拳二「おい。ゲームしてるのはいいけど……」

悠「はい、金。」
ドンッ!

拳二「……」

悠「あーもー、玉溜めないと全然足りない」

拳二「…………うぉい!」
ブォン!
バッ
悠「当たりはしない!」

ともき「無駄な回避性能」

悠「無駄じゃないし!」
ビシッ!

緋斗「そしてジョジョ立ち」

拳二「お前はもうちょっと会話しろや!」

悠「おっさんと会話するよりモンスター娘の服剥いでる方が楽しい」

ともき「いってることがただの変態だぞ」

悠「勇者です」

ともき「いいとこ遊び人だろ」

後楽「呼んだ?」

ともき「……」

悠「アレが本物の遊び人(カス)だ」

緋斗「本物かぁ」

拳二「まぁ、お前も遊び人になれそうだけどな」

悠「過労死寸前で日夜働いてるおれにいってるのか?」

ともき「本当に日夜働いてる人に謝れ」

後楽「おじさんもちょー働いてる」

悠「オラオラオラオラオラ!」
(≡つ・ω・)≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ
狸の置物【……】
がっしゃーん!

緋斗「あーあ、粉々」

悠「う……」

ともき「う?」

悠「WRYYYYY!」

ともき「落ち着け」

拳二「まぁ、お前にその気があるならいつでもウチで雇ってやる」

悠「お断りだ」

ともき「似合ってると思うぞ」

悠「こんなイケメンのヤクザが居るか」

拳二「俺ぁか?」

悠「ゴリラは黙っててください」

拳二「あ?」

悠「あー?」

緋斗「俺を挟んでの睨み合いはご遠慮ください…」

ともき「わざとだろ」

悠「これはおれの盾だ」

緋斗「盾ちゃうよ?!」

悠「今から盾だ」

拳二「人間の一人や二人まとめて殴れるぞ?」

悠「これだから筋肉馬鹿は嫌なんだ」
グイグイっ
緋斗「押さんといてよー!?」

ともき「完全に逃げるつもりだな」

悠「盾を張りつつ、小鳥遊妖怪問題。新潟県佐渡郡小木町(現佐渡市)宿根木の「あかえの京」という場所の海で、ある者が仲間と一緒に釣りをしていた。よく釣れると評判の場所だったが、その日はまったく魚が釣れず、雨が降り出し、まだ七つ下がり(午後4時過ぎ)なのに周囲は薄暗くなってきた。やがて、海の底から人の形のような化け物が浮かび上がってきた。それは色の白い老婆のようなもので、両手を背に回して何かを背負っているようで、髪は乱れ、目は鋭く、口には牙のようなものが見えた。周囲の人々を見回したかと思うと、また海の底へと消えた。この妖怪は?」

ともき「わかんねぇ……」

緋斗「盾やないって、離してー!」

拳二「なんの妖怪だよそれ」

悠「臼負い婆」

ともき「全く分からん」
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