ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】3
ーファミレスー
禅「はい…はい……大丈夫…です。それだけの…債務は…支払う…必要…ありません…。弁護士を…いれて…ください。…もし…取り立てに…来られても…ドアを…閉めたり…したら…監禁罪で…警察…呼べます…ので…はい…では……ふぅ。」
ハルピ「今日もお仕事ですか?」
禅「えぇ…けど…ただの…電話…請け…ですよ。ヤミ金の…借金…が…返済…できなくて…首が…回らない…とか」
ハルピ「うわぁ…」
悠「そりゃヤミ金なんかで金を借りる奴が悪いな。」
崇「結局クズ(債務者)の本質は変わらない。債務整理や過去払い請求で救ってもまた借金する。禅、電話相談とはいえ無駄なゴト(仕事)はやらなくていいぞ。」
ハルピ「あ、いらっしゃいませ」
禅「これは…崇さん…に…悠…さん。お二人…が…お揃いとは…なにか…ゴトですか?」
悠「いんや、今日はただ顔見に来ただけ。」
崇「プレミアムモルツ」
ハルピ「はい。わかりました。」
悠「ちょ、俺ドリンクバーな!」
禅「はは……あ…そうだ…悠さん…これ…いりません?」
悠「クレジットカード?」
禅「バカ…から…回収…した…もの…なんですが…明日ぐらい…で…使え…なく…なります。いり…ませんか?」
悠「おま、クリスマスになに犯罪を進めてる」
禅「いえ…暗証番号…が…わからないので…悠さん…なら…うまく…つかえる…かな…と」
悠「四けた数字の組み合わせは一万通りだろ。わかるわけ無い。」
崇「なら、ショピング枠を使えばどうだ」
悠「あのだから犯罪させようとするな。」
禅「冗談…ですよ。」
悠「ときどき、お前が怖いよ。」
禅「はは…」
悠「っうか、今日もずっと仕事してるのか?」
禅「えぇ…けど…さすがに…客足は…少ない…ですよ。クリスマス…ですから」
悠「なら、休めばいいのに」
禅「俺の…場合…休んでも…働い…てても…変わり…ません…から。けど…クリスマス…ケーキは…いいですね。」
悠「何個食った?」
禅「全種…コンプ…リート」
悠「うわぁ…それ聞いただけで俺数ヵ月は甘いのいらないわ。」
禅「糖分は…大切…ですよ」
悠「塩分もな」
崇「禅、今夜ラスタでリッカのライブがある。来るだろ?」
禅「もち…ろん…」
崇「迎えはいるか?」
禅「いえ…たまには…ノンビリと…歩きますよ。運動不足…ですから」
崇「そうか。」
悠「運動不足っか……少しは出歩いてるよな?」
禅「当然…いくら…俺でも…ここに…住んでる…訳じゃ…ありませんよ。」
悠「そうか。安心したよ」
禅「はい…はい……大丈夫…です。それだけの…債務は…支払う…必要…ありません…。弁護士を…いれて…ください。…もし…取り立てに…来られても…ドアを…閉めたり…したら…監禁罪で…警察…呼べます…ので…はい…では……ふぅ。」
ハルピ「今日もお仕事ですか?」
禅「えぇ…けど…ただの…電話…請け…ですよ。ヤミ金の…借金…が…返済…できなくて…首が…回らない…とか」
ハルピ「うわぁ…」
悠「そりゃヤミ金なんかで金を借りる奴が悪いな。」
崇「結局クズ(債務者)の本質は変わらない。債務整理や過去払い請求で救ってもまた借金する。禅、電話相談とはいえ無駄なゴト(仕事)はやらなくていいぞ。」
ハルピ「あ、いらっしゃいませ」
禅「これは…崇さん…に…悠…さん。お二人…が…お揃いとは…なにか…ゴトですか?」
悠「いんや、今日はただ顔見に来ただけ。」
崇「プレミアムモルツ」
ハルピ「はい。わかりました。」
悠「ちょ、俺ドリンクバーな!」
禅「はは……あ…そうだ…悠さん…これ…いりません?」
悠「クレジットカード?」
禅「バカ…から…回収…した…もの…なんですが…明日ぐらい…で…使え…なく…なります。いり…ませんか?」
悠「おま、クリスマスになに犯罪を進めてる」
禅「いえ…暗証番号…が…わからないので…悠さん…なら…うまく…つかえる…かな…と」
悠「四けた数字の組み合わせは一万通りだろ。わかるわけ無い。」
崇「なら、ショピング枠を使えばどうだ」
悠「あのだから犯罪させようとするな。」
禅「冗談…ですよ。」
悠「ときどき、お前が怖いよ。」
禅「はは…」
悠「っうか、今日もずっと仕事してるのか?」
禅「えぇ…けど…さすがに…客足は…少ない…ですよ。クリスマス…ですから」
悠「なら、休めばいいのに」
禅「俺の…場合…休んでも…働い…てても…変わり…ません…から。けど…クリスマス…ケーキは…いいですね。」
悠「何個食った?」
禅「全種…コンプ…リート」
悠「うわぁ…それ聞いただけで俺数ヵ月は甘いのいらないわ。」
禅「糖分は…大切…ですよ」
悠「塩分もな」
崇「禅、今夜ラスタでリッカのライブがある。来るだろ?」
禅「もち…ろん…」
崇「迎えはいるか?」
禅「いえ…たまには…ノンビリと…歩きますよ。運動不足…ですから」
崇「そうか。」
悠「運動不足っか……少しは出歩いてるよな?」
禅「当然…いくら…俺でも…ここに…住んでる…訳じゃ…ありませんよ。」
悠「そうか。安心したよ」