ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5
ーラスタ・ラヴ(9/15/夜)ー
悠「ジャーン」
真桜「……」
ともき「おー」
緋斗「おー」
真桜「ひとの顔見て「おーおー」いってんじゃねーぞなの。」
ともき「いや、つい……」
悠「夏以降のレアだもんな」
真桜「ひとを希少モンスターみたいな言い方すんななの。」
デイジー「むふー!」
悠「さっきから後ろで鼻息荒い人いるけど?」
真桜「真桜のログには何も残ってないなの。」
デイジー「ほーっほほほ!」
バーン!
ともき「今度は笑いながらジョジョ立ちしてるけど?」
真桜「見えないなの」
悠「真桜が半目なのは見たくないものを見ないためなんだぞ」
緋斗「マジすか」
真桜「それは本当なの。」
緋斗「マジやった…」
ともき「それであの娘はスルー?」
真桜「真桜には何も見えないなの」
悠「見たくないものを見ない程度の能力」
緋斗「よくよく考えたら酷いな……」
悠「よくよく考えなくてもひでーよ」
崇「よう」
悠「おうイケメン」
崇「紅から聞いてたが本当に動いてるな」
真桜「お前もひとを希少モンスターみたいにいうななの」
崇「くくっ、それは失礼した」
悠「相変わらず崇との関係が謎だ」
ともき「友達……っていったら何か違和感あるな」
崇「悠の母親代理だろ」
真桜「悠の妻なの」
悠「自由すぎだろお前ら」
崇「お前にいわれる筋合いはない」
真桜「自由に手足が生えてるようなお前が言うななの」
悠「……」
緋斗「あの悠やんを黙らせた」
悠「物理的にお前を黙らせてやろうか?ん?」
緋斗「なんでや……」
ともき「まぁ、いつものパターンだな」
崇「それでもう普通に動けるのか?」
真桜「別に今までだって動いてなかったわけじゃないなの。室内から出たくなかっただけなの。」
悠「だいたい意味は一緒」
真桜「全然ちげーなの。室内限定では動いてたなの」
ともき「どんな風に?」
真桜「鈍らないように腹筋ワンダーコアなの」
悠「倒れるだけで腹筋ワンダーコアー」
緋斗「マジで?!」
真桜「冗談なの」
デイジー「腹筋で勝負ですわ!真桜!」
真桜「今晩は秋刀魚でも焼くかなの。」
悠「スルーしてやるなよ」
ともき「急に腹筋で勝負を挑むのも謎だけどな。」
悠「さて、小鳥遊妖怪問題!原話は『今昔物語集』巻第二十七第二十一「美濃国紀遠助値女霊遂死語」。外見は人間の女性のようで、その美しさは到底この世の者とは思えないほどだという。旅などで唐橋を渡る人がいると、絹の布で包まれた箱を差し出して「橋の袂にいる女の人にこれを渡して」と頼む。相手がそれを受け取ると「絶対に中を見ないで」と念を押す。箱を受け取った者が橋を渡って行くと、その言葉通りに橋の袂に別の女性がいるので、頼まれた通り箱を渡すと何事も起きずに済むのだが、言いつけに背いてある者が渡された箱の中を覗いてみたところ、その中には人間からえぐり取られた目玉が大量に入っていたという。この妖怪は?」
真桜「目玉しゃぶりなの。」
悠「Exactly」
崇「早かったな」
緋斗「そして謎妖怪……」
ともき「確かに知らないな」
デイジー「マグロの目玉にはDHCがいっぱいでしてよ」
悠「ジャーン」
真桜「……」
ともき「おー」
緋斗「おー」
真桜「ひとの顔見て「おーおー」いってんじゃねーぞなの。」
ともき「いや、つい……」
悠「夏以降のレアだもんな」
真桜「ひとを希少モンスターみたいな言い方すんななの。」
デイジー「むふー!」
悠「さっきから後ろで鼻息荒い人いるけど?」
真桜「真桜のログには何も残ってないなの。」
デイジー「ほーっほほほ!」
バーン!
ともき「今度は笑いながらジョジョ立ちしてるけど?」
真桜「見えないなの」
悠「真桜が半目なのは見たくないものを見ないためなんだぞ」
緋斗「マジすか」
真桜「それは本当なの。」
緋斗「マジやった…」
ともき「それであの娘はスルー?」
真桜「真桜には何も見えないなの」
悠「見たくないものを見ない程度の能力」
緋斗「よくよく考えたら酷いな……」
悠「よくよく考えなくてもひでーよ」
崇「よう」
悠「おうイケメン」
崇「紅から聞いてたが本当に動いてるな」
真桜「お前もひとを希少モンスターみたいにいうななの」
崇「くくっ、それは失礼した」
悠「相変わらず崇との関係が謎だ」
ともき「友達……っていったら何か違和感あるな」
崇「悠の母親代理だろ」
真桜「悠の妻なの」
悠「自由すぎだろお前ら」
崇「お前にいわれる筋合いはない」
真桜「自由に手足が生えてるようなお前が言うななの」
悠「……」
緋斗「あの悠やんを黙らせた」
悠「物理的にお前を黙らせてやろうか?ん?」
緋斗「なんでや……」
ともき「まぁ、いつものパターンだな」
崇「それでもう普通に動けるのか?」
真桜「別に今までだって動いてなかったわけじゃないなの。室内から出たくなかっただけなの。」
悠「だいたい意味は一緒」
真桜「全然ちげーなの。室内限定では動いてたなの」
ともき「どんな風に?」
真桜「鈍らないように腹筋ワンダーコアなの」
悠「倒れるだけで腹筋ワンダーコアー」
緋斗「マジで?!」
真桜「冗談なの」
デイジー「腹筋で勝負ですわ!真桜!」
真桜「今晩は秋刀魚でも焼くかなの。」
悠「スルーしてやるなよ」
ともき「急に腹筋で勝負を挑むのも謎だけどな。」
悠「さて、小鳥遊妖怪問題!原話は『今昔物語集』巻第二十七第二十一「美濃国紀遠助値女霊遂死語」。外見は人間の女性のようで、その美しさは到底この世の者とは思えないほどだという。旅などで唐橋を渡る人がいると、絹の布で包まれた箱を差し出して「橋の袂にいる女の人にこれを渡して」と頼む。相手がそれを受け取ると「絶対に中を見ないで」と念を押す。箱を受け取った者が橋を渡って行くと、その言葉通りに橋の袂に別の女性がいるので、頼まれた通り箱を渡すと何事も起きずに済むのだが、言いつけに背いてある者が渡された箱の中を覗いてみたところ、その中には人間からえぐり取られた目玉が大量に入っていたという。この妖怪は?」
真桜「目玉しゃぶりなの。」
悠「Exactly」
崇「早かったな」
緋斗「そして謎妖怪……」
ともき「確かに知らないな」
デイジー「マグロの目玉にはDHCがいっぱいでしてよ」