ｰラスタ･ラヴ(9/8/夜)ｰ

悠「「手伝う」って字がよくよく見ればエロいことに気がついた」

緋斗「どの辺りが?」

悠「手、伝うなんてナニが伝ってんだが……エロい」

ともき「病院いけ」

悠「ポケモンセンター?」

ともき「治るんだったら行って来いよ」

悠「いや、おれはいたって健康」

優日「健康だけど不健全にスーパーゆう君人形をベット」

ともき「無駄に健康で不健全が正解だ」

優日「ああ。ボッシュートだ」
ポイっ

悠「捨てるなよ!」
べしっ!
緋斗「なんで俺叩かれた?!」

悠「ったく、もう」
パッパッ

緋斗「しかも無視…」

優日「一杯ありすぎていいかげん邪魔になってきている」

悠「邪魔なことなんてないだろ。こんなに愛らしい」

ともき「憎らしい?」

悠「ツンデレさん」

ともき「やめろ……やめろ。」

優日「二回はいりました」

悠「流し切りが?」

優日「馬鹿な、流し切りが入ったのに…」

悠「ライフスティール!」

優日「残念、見切っている」

悠「おのれぇぇ!」

ともき「その茶番いつまで続ける気だ?」

悠「気が済むまでかな」

優日「私はもう飽きたよ」

悠「女の子は万華鏡レベルで気分がくるくる回るんだから!」

緋斗「例え微妙やな」

悠「お前の笑いのセンスよりマシだ」

緋斗「がふっ…」

ともき「やめてやれ…」

悠「ふひひ、サーセン」

優日「謝る気持ちがこれっぽっちも感じないね」

悠「ぽっちくび?」

ともき「いってねーよ」

優日「ぽっちくびといえば真桜ちゃん元気?」

ともき「どうしてそうなった…」

悠「まぁ、気持ちは分かる。真桜なら最近部屋から出て移動してるのを何人かが目撃してる。」

緋斗「目撃て…」

悠「梅雨なのに動いてるとは珍しい限りだ」

ともき「もう秋だって言ってるだろ」

悠「……うぇーん」

ともき「やかましいわ」

悠「あー、おれが引きこもりそうだわ」

優日「そして世界に平和が訪れたのだ」

悠「おれが居ない世界なんてつまらんぞ」
ぷにぷに
優日「ひと言いっていい?」

悠「どうぞ」

優日「気安く触るな」

悠「……」
ぷにぷにぷにぷにぷに
優日「ええい、しつこい!」
ベシッ!
悠「ほっぺぷにぷにしてやった!」

ともき「よかったな」

悠「うひひ」

優日「請求書はあとで送るから」

緋斗「有料なんや…」

悠「だったら突くじゃなくて舐めるとか甘噛みとかさせてくれたらいいのにな」

ともき「アホだろ」

悠「割とね。はい、小鳥遊妖怪問題!人家の中の提灯や行灯などの火を吹き消す、老婆の姿の妖怪。陰気の存在である妖怪は火などの陽気を苦手とするため、その火を消す妖怪は?」

ともき「火消婆ってまえに出さなかったか?」

悠「そういう時もある」
ぷにぷに
優日「なにハマったの?」

悠「楽しいです」
ぷにぷに
優日「ああそう」