ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5

ーラスタ・ラヴ(9/3/夜)ー

悠「コォォォ」
バッ

優日「波紋を練るポーズ」

悠「WRYYYY!」

ともき「その正解の掛け声やめろ」

デイジー「WRYYYY!」

緋斗「うわぁ……うつっとる」

悠「うつったんじゃない。ジョジョを一夜で読ませてみただけだ」

ともき「全巻?!」

悠「いいや、第三部まで。そしたらまぁ……」

デイジー「猿が人間に追いつけるかーッ!お前はこのディオにとってのモンキーなんだよジョジョォォォーーーッですわー!」

悠「という感じで大ハマりした……らしい。」

ともき「らしいじゃなくてしてるだろ」

優日「「ですわー」で受ける」

デイジー「ほーっほほ」

ともき「というか、なんで入り浸ってるんだ?」

悠「暇なんだろ」

緋斗「扱い雑ちゃう?」

悠「お前よりは丁寧に扱うよ」

緋斗「……」

優日「面白い!」

ともき「いや、受けちゃダメだろ」

優日「でも、笑ってあげないともっと悲惨だよ?」

緋斗「悲惨ていわれた?!」

悠「お前のポジションが固まってきてよかったな」

緋斗「よーないよ?!」

悠「なら、これ以上はいじらん」

緋斗「やめてー!」

デイジー「うるさいうえにめんどくさい人ですわね。」

優日「だねー。」

ともき「可哀想な奴…」

緋斗「シクシク」

悠「もうちょっと追い込んだらスタンドが目覚める」

緋斗「目覚めんよ!」

悠「ふうん」

緋斗「何この扱い」

悠「雨ばっかりだな」

緋斗「し、しかと…」

ともき「台風もできてるらしいぞ」

悠「台風詐欺」

ともき「できてるのは事実で詐欺ではないだろ」

悠「なんかもう台風ってだけで信用ができない」

優日「台風の信用って何?」

悠「雨風吹き荒れてクシャルダオラが襲来する」

ともき「いまだかつて台風と同時にクシャルダオラが襲来したことはない」

悠「ラピュタは?」

ともき「ねぇよ!」

悠「あ」

緋斗「?」

悠「バルス」

緋斗「滅びろってか!」

悠「……」

緋斗「だんまりやめて!」

悠「はい、小鳥遊妖怪問題!見上げるほどに大きくなってゆく妖怪であり、同様の特徴を持つ見越入道に類するものとされる。愛知県では、3尺(約1メートル)足らずの小坊主の姿で現れるが、それに遭った人が近づいて行くと、次第に背が伸びて7、8尺から1丈(約2メートルから3メートル)もの大男になる。「見ていたぞ」と声をかけることで消し去ることができるが、逆に相手から声をかけられると死んでしまうという。この妖怪は?」

優日「見越し入道ではないと?」

悠「違うよ」

ともき「じゃあ、俺も分からないな」

悠「入道坊主」

優日「……」
ともき「……」
緋斗「……」

悠「ピンとこないという顔されても知らんがな」
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