ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5

ーラスタ・ラヴ(8/29/夜)ー

悠「キルラキルよかった。最後涙で前が見えなかった」

ともき「ああそう」

悠「泣き笑いでわけわかんなくなってた」

ともき「ああそう」

悠「脱がすぞてめぇ!」

ともき「なんでだよ!」

悠「ああ、ついハイテンションになっちゃった」

ともき「色々とめんどくせぇ」

悠「それより八月一日に戻す方法を考えよう」

ともき「無理だよ」

悠「諦めたらそこでゲームセットだよ!」

ともき「人生をゲームセットしてろ」

悠「言われてるぞ」

緋斗「なんでや?!」

優日「いやー、滑稽だね」

鈴猫「滑稽って…」

悠「言われてるぞ」

緋斗「せやから俺ちゃうて!」

悠「あ?」

緋斗「なんでキレとるん?!」

悠「キレてない!半ギレだよ!」

ともき「半分はキレてるんだな」

悠「……うん」

緋斗「キレられる理由が皆無」

悠「神威?」

緋斗「いうてへわぁ」

悠「西表?」

緋斗「ええ……」

優日「耳になんか詰まってる?」

悠「なんで?」

優日「いや、別に」

悠「そんなに膝枕で耳掃除したいならしていいぞ」

優日「鈴猫さん、どうぞ」

鈴猫「私?!」

悠「……いや、この話はなかったということで」

鈴猫「……なんで?」

悠「鈴猫の膝枕と引き換えに鼓膜を失いそうだから…」

鈴猫「そんな無茶しないよ!」

優日「え?」

鈴猫「え?」

ともき「優日の狙いはそっちだったのか…」

優日「いやー、あはは」

鈴猫「そっちって?」

悠「おれの鼓膜破れ狙い」

鈴猫「だから、そんな無茶しません!」

悠「じゃあ、ちょっと緋斗で試してみてくれる?」

緋斗「ええの!」

悠「耳かきはこれ使ってくれ。アイスピック」

緋斗「それは耳かきちゃうし!!」

悠「チッ」

緋斗「舌うちの意味!!」

鈴猫「無茶苦茶すぎだよね」

悠「じゃあ、膝枕して」

鈴猫「それはまぁいいけど…」

悠「うえへへへ!」

優日「はい、失礼します。あー、ベストな柔らかさ。」
ゴロッ
鈴猫「あ、あれ?」

悠「なんでじゃー!」
メキキッ!
緋斗「なんでや痛でででで?!」

悠「おれのこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟叫ぶ!ヒイィィィトエンドォォォ!」
メキャ!
緋斗「ぎゃあああっ!」

ともき「ホントにもう無茶苦茶だな」

悠「スッキリしたところで、小鳥遊妖怪問題!古い提灯が上下にパックリと割れ、その割れた部分が口となって長い舌が飛び出し、提灯の上半分には一つ目ないし二つの目があるのが一般的に考えられている。提灯から顔、手、体、翼が生えていることもある。この妖怪は?」

優日「おっぱいお化け」

鈴猫「どこ見ていってるの?!」

優日「この二つの山」
ぷにぷに
鈴猫「普通に突かないの…」

悠「おれも突きたい!」

ともき「目でも突かれてろ」

悠「たまにされてる。それで答えは!」

ともき「提灯お化け」

優日「今年のハロウィンは提灯お化けを飾ろう」

ともき「カボチャでもないな」
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