ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5

ーラスタ・ラヴ(8/27/夜)ー

悠「……生ぬるい」

ともき「昼間もモヤモヤする暑さだっしな」

悠「ムラムラ?」

ともき「耳にゴミでも詰まってんのか」

悠「そういえば最近耳掃除してなかったかな」

ともき「まぁ、脳も傷んでるんだろうけどな」

悠「そんなことはない!……はず、たぶん……」

ゆうな「自身のなさが言葉の端々に感じ取れるね」

ゆえ「いろいろざんねん……」

悠「お嬢さん達、うるさいですわよ」

ゆうな「わーわー」

ゆえ「きゃーきゃー……」

悠「……うん!」

ともき「いや、なにが「うん」だ。」

悠「可愛いから良し」

ともき「親馬鹿ならぬ、馬鹿親」

悠「誰がモンスターペアレントだ」

ともき「お前だよ」

悠「給食費10倍払ってやるから満足させろ」

ともき「それはそれで払われないより迷惑だ」

悠「詩人とカナリアが仲間にいる状態みたいなもんだな」

ともき「分からん」

悠「仲間から外せないから、デザートランスで謀殺するってこと」

ゆうな「片方はリブロフに連れていったら出ていくのに」

ゆえ「るどんおくりよりはましかな……」

緋斗「まいど」

悠「からあげ君とおにぎりのしゃけと梅と梅とシーチキン!」

ゆうな「くちどけレアチーズケーキとふんわりパンケーキ!」

ゆえ「なめらかちーずあんどいちごといふんわりくりーむしょこら……!」

緋斗「顔合わせたらいきなりパシリ?!しかも、三人が三人ともバラバラ」

悠「コンビニはローソンが一番好き」

ゆうな「セブン」

ゆえ「ふぁみま……」

ともき「大変だな」

緋斗「そして一言で済まされた…」

悠「私が村長です」

ともき「意味が分からん」

ゆうな「絶対に許さない」

ゆえ「むしろおまえをいけにえにしてやる……」

悠「まったくだ!」

ともき「だから、わかんないっての…」

緋斗「はぁ……行ってきます」

悠「急いでな」

緋斗「……うわーん!」

悠「はっはっは、元気な奴め」

ともき「違うだろ」

ゆうな「それにしても八月が終わっちゃうね」

ゆえ「なつやすみしゅうりょうまぢか……」

悠「まだ八月一日だぞ?」

ともき「現実を見ろ」

悠「だが断る!この小鳥遊悠は以下略!」

ともき「はいはい」

悠「それでは小鳥遊妖怪問題!主に中国・四国地方の民間信仰における路傍の神。その前で転んだときは、片袖をもぎとって手向けてこないと災いに遭うとされる。行路の安全を祈願するために片袖をちぎって袖の神に供える風習ともいう。実際にそうした神が路傍に祀られている例は少なく、坂、橋、樹木といった特定の場所にそのような習俗が伝えられていることが多い。妖怪は?」

ゆうな「もぎもぎフルーツ!」

ゆえ「めいじぐみ……」

悠「ガキの頃、よく食べたわ」

ともき「この問題の答えは分からないんだが」

ゆえ「そでもぎ……」

悠「Exactly。自動型スタンドで攻撃対象の袖を食いちぎっていく。袖を食いちぎられきると死んでしまう恐ろしいスタンドだ。」

ともき「違うだろ」

悠「WRYYYYY!」
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