ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5
ーラスタ・ラヴ(8/22/夜)ー
悠「チョコチップクッキーって何かモンスターっぽいよな」
ともき「ごめん、全くと言っていいほど意味が分からない」
悠「チョコ、チップ、クッキー的な」
緋斗「モンスターいうか犬の名前っぽい」
ともき「いや、食べ物だから。チョコチップクッキーって」
悠「チョコ嫌い」
ともき「お前が振った話だろ」
悠「チョコ食うなら芋虫食うよ」
ともき「それ対比が分からない」
緋斗「芋虫グミとかチョコとかってあるよな」
悠「材料にいも虫つかってない癖にな」
ともき「使うわけないだろ…」
緋斗「そもそも何でチョコ嫌いなん?」
悠「黙れ」
緋斗「アッハイ……めっちゃ怖かった」
ともき「触れちゃいけない話題だってあるんだよ」
悠「緋斗、殴られるのとエスニック料理買ってくるのどっちがいい?」
緋斗「エスニック料理で!!」
ともき「もはや、脅しでしかない件」
緋斗「行ってきます、わぶっ!」
どんっ
崇「……」
悠「あー、これ死んだわ。緋斗が死んだ」
緋斗「ひぃぃっ!」
崇「何してる」
悠「愚かな男が神をも恐れぬキングにぶちかましを浴びせて八つ裂きになるシーンを期待してる」
ともき「どんな期待だ…。いや、それ以前に色々おかしい」
悠「え、そう?」
崇「いいから行け」
緋斗「は、はぃぃ!」
悠「もはややられ役だな」
ともき「原因はお前だけどな」
悠「あいつの天性の性だよ」
崇「お前の天性はひとをイラつかせる、おちょくるか?」
悠「失敬な!」
ともき「その通りだろ」
悠「うにゃん」
崇「それでアレは帰ったのか?」
悠「いいや、エスニック料理買に行かせた」
崇「俺はパクチーの匂いと味が苦手だ。」
悠「それは平気なんだけど、ココナッツオイルとかが苦手だわ」
ともき「なぜ頼んだ…」
悠「……てへっ」
崇「酷い奴だ」
悠「お前には負ける」
崇「そうだな。」
悠「ぐぬぬ」
ともき「なんで悔しそうなんだ…」
悠「んー、崇の鉄面皮のせい」
崇「お前の面の皮の厚さには負ける」
悠「がるるる!」
ともき「確かに面の皮は厚いな」
悠「いいもん!小鳥遊妖怪問題!日本の妖怪の一つ。鳥山石燕による江戸時代の妖怪画集『今昔画図続百鬼』に記述があるほか、日本全国で人の心を見透かす妖怪として民話が伝えられている。この妖怪は?」
ともき「サトリ」
崇「要するに読心術を使える奴か」
悠「まぁそうだな。読唇術ならある程度おれもできるが」
ともき「無駄な芸がまたひとつ露見したな」
悠「無駄じゃないよ!」
悠「チョコチップクッキーって何かモンスターっぽいよな」
ともき「ごめん、全くと言っていいほど意味が分からない」
悠「チョコ、チップ、クッキー的な」
緋斗「モンスターいうか犬の名前っぽい」
ともき「いや、食べ物だから。チョコチップクッキーって」
悠「チョコ嫌い」
ともき「お前が振った話だろ」
悠「チョコ食うなら芋虫食うよ」
ともき「それ対比が分からない」
緋斗「芋虫グミとかチョコとかってあるよな」
悠「材料にいも虫つかってない癖にな」
ともき「使うわけないだろ…」
緋斗「そもそも何でチョコ嫌いなん?」
悠「黙れ」
緋斗「アッハイ……めっちゃ怖かった」
ともき「触れちゃいけない話題だってあるんだよ」
悠「緋斗、殴られるのとエスニック料理買ってくるのどっちがいい?」
緋斗「エスニック料理で!!」
ともき「もはや、脅しでしかない件」
緋斗「行ってきます、わぶっ!」
どんっ
崇「……」
悠「あー、これ死んだわ。緋斗が死んだ」
緋斗「ひぃぃっ!」
崇「何してる」
悠「愚かな男が神をも恐れぬキングにぶちかましを浴びせて八つ裂きになるシーンを期待してる」
ともき「どんな期待だ…。いや、それ以前に色々おかしい」
悠「え、そう?」
崇「いいから行け」
緋斗「は、はぃぃ!」
悠「もはややられ役だな」
ともき「原因はお前だけどな」
悠「あいつの天性の性だよ」
崇「お前の天性はひとをイラつかせる、おちょくるか?」
悠「失敬な!」
ともき「その通りだろ」
悠「うにゃん」
崇「それでアレは帰ったのか?」
悠「いいや、エスニック料理買に行かせた」
崇「俺はパクチーの匂いと味が苦手だ。」
悠「それは平気なんだけど、ココナッツオイルとかが苦手だわ」
ともき「なぜ頼んだ…」
悠「……てへっ」
崇「酷い奴だ」
悠「お前には負ける」
崇「そうだな。」
悠「ぐぬぬ」
ともき「なんで悔しそうなんだ…」
悠「んー、崇の鉄面皮のせい」
崇「お前の面の皮の厚さには負ける」
悠「がるるる!」
ともき「確かに面の皮は厚いな」
悠「いいもん!小鳥遊妖怪問題!日本の妖怪の一つ。鳥山石燕による江戸時代の妖怪画集『今昔画図続百鬼』に記述があるほか、日本全国で人の心を見透かす妖怪として民話が伝えられている。この妖怪は?」
ともき「サトリ」
崇「要するに読心術を使える奴か」
悠「まぁそうだな。読唇術ならある程度おれもできるが」
ともき「無駄な芸がまたひとつ露見したな」
悠「無駄じゃないよ!」