ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5
ーラスタ・ラヴ(8/20/夜)ー
悠「どっから入ってくるんだろうな」
ともき「蚊か?」
悠「いや、蛙」
緋斗「かえる?」
悠「どういうわけか知らんが、昨日だけで室内で生きたカエルが三匹跳ねてた」
ともき「窓でも開けっぱなしにしてるんじゃないか?」
悠「さすがに網戸はしてるんだがな」
緋斗「じやあ、穴が開いとる」
悠「壁の穴はあいたらちゃんと塞いでる」
ともき「穴があくことがあるのか」
悠「後楽を殴ったときとか」
ともき「あぁ…」
優日「それで悠はその蛙を生のままパクリ?」
悠「パクりしないし、するとしても火は通す」
ともき「そういう問題じゃねぇ」
緋斗「正直気持チ悪イデス」
悠「蛇の酒とか飲めて今更蛙とか食えないわけないだろ」
ともき「確かにそうだけど、なんか間違ってね?」
悠「別に主食じゃないよ?」
優日「虫とかが主食?」
悠「うちアマゾンとかじゃないから」
小雪「こんばんわかな」
優日「でも、蝉のから揚げとかって塩ふって食べたらおいしそうだよね」
緋斗「その発想わからんわぁ…」
小雪「……」
パタン
悠「今だれか居なかったか?」
ともき「虫を食う話しが嫌だったんじゃないか?」
優日「あ、座敷童?」
悠「座敷童子なんて幻想だ」
ともき「お前のところにいるだろ」
悠「いない」
優日「言い切った」
碧「ちょっといいかな」
悠「おう、どうした?」
碧「うちにボトルキープするのはいいんだけどな、この虫とか蛇とかの漬かった酒を置いていくのはやめてくれない?しかも、全部中途半端に飲み切るか飲み切らない程度の量を」
悠「ああ、じゃあ、今日飲み切るわ」
ともき「むしろよく、ここまで飲んだなたたった数日で」
悠「揺光がなにげに気にいってたしな。ともき飲む?」
ともき「いらん」
悠「優日は?」
優日「いただこう」
ともき「お前、凄いな…」
悠「緋斗」
緋斗「パシリでも何でもするんで堪忍してください」
悠「芸人目指してる奴としてそれでいいのか」
緋斗「あ、アルコール入ってるしー」
悠「じゃあ、ポテトサラダ買ってきてくれ。あと、コーンスープ」
ともき「なんだ、その組み合わせ…」
優日「私、鮭とばとビーフジャーキー」
ともき「こっちはこっちでおっさんか」
緋斗「行ってきまーす」
ともき「なんだかなぁ…」
悠「飲むのが駄目なら、この蠍とキングコブラを食わせようか」
ともき「やめてやれ。マジでやめてやれ。」
優日「え、でも、ちょっとかじってみたくない?」
ともき「お前のその勇気と好奇心はなんだ…」
悠「優日は将来ミステリーハンターになるといい」
優日「不思議発見!」
ともき「いいかもな」
悠「さて、では小鳥遊妖怪発見!江戸時代以降の民間伝承上の謎の生物とされる物体である。外観は、タンポポの綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした白い毛玉とされる。西洋でゴッサマー (gossamer) やエンゼルヘアと呼ばれているものと同類のものと考えられている。この妖怪は?」
優日「ケサキソロエタパセリ!」
ともき「どんなパセリだ」
優日「放置してカビたあんパン」
悠「近いっちゃ近いか」
ともき「ケサランパサランが泣くぞ…」
悠「どっから入ってくるんだろうな」
ともき「蚊か?」
悠「いや、蛙」
緋斗「かえる?」
悠「どういうわけか知らんが、昨日だけで室内で生きたカエルが三匹跳ねてた」
ともき「窓でも開けっぱなしにしてるんじゃないか?」
悠「さすがに網戸はしてるんだがな」
緋斗「じやあ、穴が開いとる」
悠「壁の穴はあいたらちゃんと塞いでる」
ともき「穴があくことがあるのか」
悠「後楽を殴ったときとか」
ともき「あぁ…」
優日「それで悠はその蛙を生のままパクリ?」
悠「パクりしないし、するとしても火は通す」
ともき「そういう問題じゃねぇ」
緋斗「正直気持チ悪イデス」
悠「蛇の酒とか飲めて今更蛙とか食えないわけないだろ」
ともき「確かにそうだけど、なんか間違ってね?」
悠「別に主食じゃないよ?」
優日「虫とかが主食?」
悠「うちアマゾンとかじゃないから」
小雪「こんばんわかな」
優日「でも、蝉のから揚げとかって塩ふって食べたらおいしそうだよね」
緋斗「その発想わからんわぁ…」
小雪「……」
パタン
悠「今だれか居なかったか?」
ともき「虫を食う話しが嫌だったんじゃないか?」
優日「あ、座敷童?」
悠「座敷童子なんて幻想だ」
ともき「お前のところにいるだろ」
悠「いない」
優日「言い切った」
碧「ちょっといいかな」
悠「おう、どうした?」
碧「うちにボトルキープするのはいいんだけどな、この虫とか蛇とかの漬かった酒を置いていくのはやめてくれない?しかも、全部中途半端に飲み切るか飲み切らない程度の量を」
悠「ああ、じゃあ、今日飲み切るわ」
ともき「むしろよく、ここまで飲んだなたたった数日で」
悠「揺光がなにげに気にいってたしな。ともき飲む?」
ともき「いらん」
悠「優日は?」
優日「いただこう」
ともき「お前、凄いな…」
悠「緋斗」
緋斗「パシリでも何でもするんで堪忍してください」
悠「芸人目指してる奴としてそれでいいのか」
緋斗「あ、アルコール入ってるしー」
悠「じゃあ、ポテトサラダ買ってきてくれ。あと、コーンスープ」
ともき「なんだ、その組み合わせ…」
優日「私、鮭とばとビーフジャーキー」
ともき「こっちはこっちでおっさんか」
緋斗「行ってきまーす」
ともき「なんだかなぁ…」
悠「飲むのが駄目なら、この蠍とキングコブラを食わせようか」
ともき「やめてやれ。マジでやめてやれ。」
優日「え、でも、ちょっとかじってみたくない?」
ともき「お前のその勇気と好奇心はなんだ…」
悠「優日は将来ミステリーハンターになるといい」
優日「不思議発見!」
ともき「いいかもな」
悠「さて、では小鳥遊妖怪発見!江戸時代以降の民間伝承上の謎の生物とされる物体である。外観は、タンポポの綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした白い毛玉とされる。西洋でゴッサマー (gossamer) やエンゼルヘアと呼ばれているものと同類のものと考えられている。この妖怪は?」
優日「ケサキソロエタパセリ!」
ともき「どんなパセリだ」
優日「放置してカビたあんパン」
悠「近いっちゃ近いか」
ともき「ケサランパサランが泣くぞ…」