ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5
ーラスタ・ラヴ(8/17/夜)ー
悠「すっげぇ風だったな」
緋斗「雨もごつかったしな」
悠「まだ降ってるっけ?」
ともき「いや、もう止んだみたいだ」
悠「残念」
緋斗「雨好きやな」
悠「うん。緋斗に雨の中なにかめんどくさいものを買に行かせようと思ったのに」
緋斗「俺の心が病みそうやわ」
悠「ひゃはひひひっ!」
ともき「化物だな」
悠「化け物なんてそこら中にいるよ」
ともき「なんで急に素になった」
悠「何か化け物って単語が怖くなってるのかもしれない」
緋斗「怖いもんあったんやな」
悠「心臓を槍とかで突かれるのは怖いな」
ともき「誰でも怖いわ」
悠「心臓が複数個ある場合は……」
ともき「ねぇよ!」
悠「あ、タコス食いたい。」
ともき「……」
緋斗「……」
悠「タコス買ってこい!」
緋斗「むちゃや?!」
悠「探せばあるよ。携帯を駆使して探し出せ」
緋斗「もー……」
ともき「行くんだ…」
悠「あれも相当調教が済んできたな」
ともき「やっぱり調教だったのか」
悠「いや、野郎を調教しても何も楽しくない」
ともき「お前との会話は常々破綻してるよな」
悠「そんなことないよ。おれはともきとの会話すごく楽しいしい」
ともき「好きなことばっかり言ってるからだろ」
悠「龍神烈火拳!」
ともき「……は?」
悠「好きなことを言ってみた」
ともき「そういう意味じゃねーよ」
弩躬「よーっす」
悠「龍神烈火拳!」
弩躬「カウンター」
悠「ぎゃふんっ!」
ともき「どういう会話だ…」
弩躬「いや、俺が聞きたい」
鳳「ふふっ」
ともき「……おかしいな」
悠「どした?」
ともき「今の今まで確かに誰もいなかったのに、気がつくと隣に座ってる人がいた」
弩躬「先生は俺より先にここに来てたはずだけど」
ともき「普通にホラーより怖い」
悠「人間の方が怖いってよくあるよ。」
鳳凰「ふふっ」
悠「……人間ですよね?」
鳳「ふふっ」
悠「やだ、あのおっぱい柔らかそう」
ともき「そこは怖いっていうところだろ!」
弩躬「俺は悠がたまに怖い」
悠「アビスの力を知れ!」
弩躬「地相回復マジ邪魔」
鳳「それよりも、ちょっとお土産があるの。はい、至宝三鞭酒」
悠「あら、昨日に続いてまたお酒か」
弩躬「俺は飲む勇気ない酒だ」
ともき「ブランデーみたいな色だけど…」
弩躬「酒自体は高粱酒だ。酒自体は」
ともき「……酒以外に何が含まれてるんだ?」
鳳「鹿、オットセイ、狼の陰茎のエキスよ」
ともき「陰……」
弩躬「つまり、そういうこと」
鳳「強壮酒でね、内臓を強くする効果などがあるといわれているわ。うふふ」
悠「なるほど、いただきます」
ともき「飲むのかよ!?」
悠「これに直接陰茎が突っ込まれてたらちょっと躊躇するけど、昨日蛇と蠍入り酒飲んだんだから割と平気……ごくっ、うはっ、こいわぁ……」
ともき「お前凄いよ…」
緋斗「うん、すげぇわ。」
悠「さてと、それじゃあ、小鳥遊妖怪問題!大天狗と同じく山伏装束で、烏のような嘴をした顔、黒い羽毛に覆われた体を持ち、自在に飛翔することが可能だとされる。この妖怪は?」
鳳「鴉天狗って昔はいっぱいいたわよね。」
ともき「居たんですか?!」
鳳「割といたわよ。平時元年ぐらいには」
弩躬「いつの時代っすか…」
悠「……あ、牛若丸。源義経が生まれた年か。いや、どっちにしろ意味が分かりにくい」
ともき「俺はまだ意味が分かってない」
弩躬「牛若丸は幼少期に天狗に剣術をならったって話かな」
ともき「ああ、それで鴉天狗……わかりにく?!」
悠「すっげぇ風だったな」
緋斗「雨もごつかったしな」
悠「まだ降ってるっけ?」
ともき「いや、もう止んだみたいだ」
悠「残念」
緋斗「雨好きやな」
悠「うん。緋斗に雨の中なにかめんどくさいものを買に行かせようと思ったのに」
緋斗「俺の心が病みそうやわ」
悠「ひゃはひひひっ!」
ともき「化物だな」
悠「化け物なんてそこら中にいるよ」
ともき「なんで急に素になった」
悠「何か化け物って単語が怖くなってるのかもしれない」
緋斗「怖いもんあったんやな」
悠「心臓を槍とかで突かれるのは怖いな」
ともき「誰でも怖いわ」
悠「心臓が複数個ある場合は……」
ともき「ねぇよ!」
悠「あ、タコス食いたい。」
ともき「……」
緋斗「……」
悠「タコス買ってこい!」
緋斗「むちゃや?!」
悠「探せばあるよ。携帯を駆使して探し出せ」
緋斗「もー……」
ともき「行くんだ…」
悠「あれも相当調教が済んできたな」
ともき「やっぱり調教だったのか」
悠「いや、野郎を調教しても何も楽しくない」
ともき「お前との会話は常々破綻してるよな」
悠「そんなことないよ。おれはともきとの会話すごく楽しいしい」
ともき「好きなことばっかり言ってるからだろ」
悠「龍神烈火拳!」
ともき「……は?」
悠「好きなことを言ってみた」
ともき「そういう意味じゃねーよ」
弩躬「よーっす」
悠「龍神烈火拳!」
弩躬「カウンター」
悠「ぎゃふんっ!」
ともき「どういう会話だ…」
弩躬「いや、俺が聞きたい」
鳳「ふふっ」
ともき「……おかしいな」
悠「どした?」
ともき「今の今まで確かに誰もいなかったのに、気がつくと隣に座ってる人がいた」
弩躬「先生は俺より先にここに来てたはずだけど」
ともき「普通にホラーより怖い」
悠「人間の方が怖いってよくあるよ。」
鳳凰「ふふっ」
悠「……人間ですよね?」
鳳「ふふっ」
悠「やだ、あのおっぱい柔らかそう」
ともき「そこは怖いっていうところだろ!」
弩躬「俺は悠がたまに怖い」
悠「アビスの力を知れ!」
弩躬「地相回復マジ邪魔」
鳳「それよりも、ちょっとお土産があるの。はい、至宝三鞭酒」
悠「あら、昨日に続いてまたお酒か」
弩躬「俺は飲む勇気ない酒だ」
ともき「ブランデーみたいな色だけど…」
弩躬「酒自体は高粱酒だ。酒自体は」
ともき「……酒以外に何が含まれてるんだ?」
鳳「鹿、オットセイ、狼の陰茎のエキスよ」
ともき「陰……」
弩躬「つまり、そういうこと」
鳳「強壮酒でね、内臓を強くする効果などがあるといわれているわ。うふふ」
悠「なるほど、いただきます」
ともき「飲むのかよ!?」
悠「これに直接陰茎が突っ込まれてたらちょっと躊躇するけど、昨日蛇と蠍入り酒飲んだんだから割と平気……ごくっ、うはっ、こいわぁ……」
ともき「お前凄いよ…」
緋斗「うん、すげぇわ。」
悠「さてと、それじゃあ、小鳥遊妖怪問題!大天狗と同じく山伏装束で、烏のような嘴をした顔、黒い羽毛に覆われた体を持ち、自在に飛翔することが可能だとされる。この妖怪は?」
鳳「鴉天狗って昔はいっぱいいたわよね。」
ともき「居たんですか?!」
鳳「割といたわよ。平時元年ぐらいには」
弩躬「いつの時代っすか…」
悠「……あ、牛若丸。源義経が生まれた年か。いや、どっちにしろ意味が分かりにくい」
ともき「俺はまだ意味が分かってない」
弩躬「牛若丸は幼少期に天狗に剣術をならったって話かな」
ともき「ああ、それで鴉天狗……わかりにく?!」