ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5
ーラスタ・ラヴ(8/7/夜)ー
駒狸「ふんふーん、ふんふーん♪」
悠「……」
駒狸「はい、できました。熱中症予防ドリンクです」
悠「はい、緋斗どうぞ」
緋斗「普通に回ってきた?!」
悠「飲みなっせ」
緋斗「……」
悠「飲みになっせ!!」
緋斗「ええぇっ?!」
ともき「……」
駒狸「良かったら作りましょうか?」
ともき「あ、大丈夫です。」
悠「ほら、いっきいっき。」
ガシッ!
緋斗「ん゛ーー!ん゛ーーーー!」
ともき「あーぁ…」
緋斗「……!!」
悠「よし。駒狸さん、ありがとう」
駒狸「いえ、このくらい大丈夫ですよ。」
ともき「今日はなんでまた?」
駒狸「ええと、悠くんが最近緋斗くんにお世話になってるからドリンクを作ってほしいと言われたので」
悠「ちょっとしたお礼さ」
ともき「お礼ねぇ」
緋斗「あぅあぅ…」
ともき「……」
悠「駒狸さん」
駒狸「はい?」
悠「うなじ舐めていいですか?」
駒狸「ちょ、ちょっと困ります」
悠「ちぇ」
ともき「何言ってんだお前は」
悠「いや、駒狸さんのうなじが美味しそうだったから」
駒狸「美味しくないですよ?!」
悠「いや、美味しいね。甘露だよ甘露」
駒狸「すくなくとも甘くはありませんよ…」
悠「しょっぱくてもいい。むしろ塩分が取れるじゃないですか!」
駒狸「汗で塩分を取ろうとしないでください!もう!」
悠「へへっ、怒られちゃった」
ともき「怒られてんなら反省しろ」
悠「おれに反省の二文字はあんまりない」
ともき「いや、きちんと反省しろ」
駒狸「悠君ですから」
悠「ふひひ」
ともき「褒められてはないからな」
悠「褒めて伸びる子なんだけどな」
ともき「伸びるのは鼻だろ」
悠「誰が天狗やねん。あ、股間が天狗ってこと?」
ともき「天狗に刺されろ」
悠「刺されろて…」
緋斗「あぅあぅあぅあぅン…はっ?!」
悠「お、気がついたか」
緋斗「なんやろ、身体が軽くて頭がすっきりしとるけど……俺、いつここ来たっけ?」
ともき「スッキリしすぎて記憶が飛んでるぞ」
悠「よっぽど疲れてたんだな」
駒狸「そうみたいですね」
ともき「そ、そうですか」
悠「さて、小鳥遊妖怪問題!常に「死」を表す白装束を身にまとい男に冷たい息を吹きかけて凍死させたり、男の精を吸いつくして殺すとして怖れられている雪の妖怪は?」
緋斗「もちろん!ビバゴン!」
悠「頭がすっきりしてても笑いのセンスはイマイチだな」
緋斗「あはは、またまた~」
悠「イラッ」
駒狸「雪女でしょうか」
ともき「そうですね。きっと」
緋斗「ビックフットや!ビックフットな雪男!」
悠「駒狸さん、ドリンクまだある?」
駒狸「ありますよ。」
悠「……飲めっ」
がっ!
緋斗「ヴーーー!ん゛ーーー!」
ともき「ひでぇ…」
駒狸「ふんふーん、ふんふーん♪」
悠「……」
駒狸「はい、できました。熱中症予防ドリンクです」
悠「はい、緋斗どうぞ」
緋斗「普通に回ってきた?!」
悠「飲みなっせ」
緋斗「……」
悠「飲みになっせ!!」
緋斗「ええぇっ?!」
ともき「……」
駒狸「良かったら作りましょうか?」
ともき「あ、大丈夫です。」
悠「ほら、いっきいっき。」
ガシッ!
緋斗「ん゛ーー!ん゛ーーーー!」
ともき「あーぁ…」
緋斗「……!!」
悠「よし。駒狸さん、ありがとう」
駒狸「いえ、このくらい大丈夫ですよ。」
ともき「今日はなんでまた?」
駒狸「ええと、悠くんが最近緋斗くんにお世話になってるからドリンクを作ってほしいと言われたので」
悠「ちょっとしたお礼さ」
ともき「お礼ねぇ」
緋斗「あぅあぅ…」
ともき「……」
悠「駒狸さん」
駒狸「はい?」
悠「うなじ舐めていいですか?」
駒狸「ちょ、ちょっと困ります」
悠「ちぇ」
ともき「何言ってんだお前は」
悠「いや、駒狸さんのうなじが美味しそうだったから」
駒狸「美味しくないですよ?!」
悠「いや、美味しいね。甘露だよ甘露」
駒狸「すくなくとも甘くはありませんよ…」
悠「しょっぱくてもいい。むしろ塩分が取れるじゃないですか!」
駒狸「汗で塩分を取ろうとしないでください!もう!」
悠「へへっ、怒られちゃった」
ともき「怒られてんなら反省しろ」
悠「おれに反省の二文字はあんまりない」
ともき「いや、きちんと反省しろ」
駒狸「悠君ですから」
悠「ふひひ」
ともき「褒められてはないからな」
悠「褒めて伸びる子なんだけどな」
ともき「伸びるのは鼻だろ」
悠「誰が天狗やねん。あ、股間が天狗ってこと?」
ともき「天狗に刺されろ」
悠「刺されろて…」
緋斗「あぅあぅあぅあぅン…はっ?!」
悠「お、気がついたか」
緋斗「なんやろ、身体が軽くて頭がすっきりしとるけど……俺、いつここ来たっけ?」
ともき「スッキリしすぎて記憶が飛んでるぞ」
悠「よっぽど疲れてたんだな」
駒狸「そうみたいですね」
ともき「そ、そうですか」
悠「さて、小鳥遊妖怪問題!常に「死」を表す白装束を身にまとい男に冷たい息を吹きかけて凍死させたり、男の精を吸いつくして殺すとして怖れられている雪の妖怪は?」
緋斗「もちろん!ビバゴン!」
悠「頭がすっきりしてても笑いのセンスはイマイチだな」
緋斗「あはは、またまた~」
悠「イラッ」
駒狸「雪女でしょうか」
ともき「そうですね。きっと」
緋斗「ビックフットや!ビックフットな雪男!」
悠「駒狸さん、ドリンクまだある?」
駒狸「ありますよ。」
悠「……飲めっ」
がっ!
緋斗「ヴーーー!ん゛ーーー!」
ともき「ひでぇ…」