ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5
ーラスタ・ラヴ(8/5/夜)ー
悠「あー、肉食いたい」
緋斗「肉は買ってこれんで」
悠「買うだけならいけるだろ」
緋斗「いや、いけますけどさ……」
悠「さすがに買にはいかせないけど」
緋斗「……で、何買ってくればええのん?」
悠「いや、別に」
緋斗「……え?」
悠「今日はいいや。」
緋斗「ええええっ!」
ともき「そこまで驚かなくてもいいだろ」
緋斗「いや、つい……」
千夜「あちぃ…」
悠「よう」
千夜「おう…」
ともき「……バテてる?」
千夜「……」
悠「氷水とタオル」
碧「……」
スッ
悠「千夜、ほら、氷水とタオルだ」
千夜「……ぶっかけてくれ」
悠「そんなこと……オラぁ!」
バシャァ!
緋斗「勢いよくいったなぁ」
ともき「あいつはああいうことはやれって言ったら容赦なく躊躇いなくやる奴だよ」
千夜「……ふぅ、タオル」
悠「はい」
千夜「……」
拭き拭き
ゲシッ!
悠「痛っ?!なんでや!!」
千夜「何か蹴らずにはいられなかった」
悠「そういうのは緋斗にしてくれ」
緋斗「けつが割れるんで堪忍してください」
悠「81マスに割ってやるよ」
緋斗「そこは既に割れてるってツッコんでよ!」
ともき「で、どした?」
千夜「毎日毎日毎日毎日、寸胴鍋でスープに混んでたら少しはバテる」
ともき「あぁ、そりゃキツイな」
悠「暑いと冷やし中華……ってのもいいけど、やっぱりあっあっのラーメン食いたくなるよな。そうだ、ラーメンを食べよう。あと焼肉」
ともき「バテるってこと知らない奴だな」
千夜「アホだからだろ」
ともき「ああ…」
悠「おれは冬にバテるんだよ」
ともき「バテてはないだろ。弱りはしてるが」
悠「熱中症も怖いけど、寒いの超怖い」
千夜「お前はともかく、小さいのはきついんじゃないのか?」
悠「小さいの……ああ。真桜か。真桜だったら部屋にいるときはいいけど昨日台所まで頑張って移動した後……冷凍庫に入ろうとしてた」
緋斗「うわぉ…」
ともき「止めたんだろうな…」
悠「さすがに止めた。だけど、そのあと身体に保冷剤貼り付けようとしたな」
千夜「低温やけどするぞ」
悠「うん、さすがに止めた」
緋斗「かなりきとるな」
悠「暑いと錯乱するんだよ。大人ぶってるけど……ああいうところは可愛いよな」
ともき「いや、可愛いと思うところが若干ずれてる」
悠「さて、それじゃあ小鳥遊妖怪問題!中国の古書『本草綱目』に記されている、湖北省の川にいたという妖怪。外観は3,4歳の児童のようで、体は矢も通さないほどの硬さの鱗に覆われている。普段は水中に潜っており、虎の爪に似た膝頭だけを水上に浮かべている妖怪は?」
ともき「わかんないな。」
千夜「妖怪なんてそもそも一反木綿とかしか知らん」
緋斗「ちょい待って、俺知っとるかも……確かええと水虎?」
悠「……なんで?」
緋斗「むかーし鬼太郎で見た」
悠「仕方ない。正解した景品にブラックタイガー(エビ)の殻やるよ」
緋斗「ゴミやん?!」
悠「指にはめといたら新しい系のネイルアートになる」
ともき「なるか!」
悠「あー、肉食いたい」
緋斗「肉は買ってこれんで」
悠「買うだけならいけるだろ」
緋斗「いや、いけますけどさ……」
悠「さすがに買にはいかせないけど」
緋斗「……で、何買ってくればええのん?」
悠「いや、別に」
緋斗「……え?」
悠「今日はいいや。」
緋斗「ええええっ!」
ともき「そこまで驚かなくてもいいだろ」
緋斗「いや、つい……」
千夜「あちぃ…」
悠「よう」
千夜「おう…」
ともき「……バテてる?」
千夜「……」
悠「氷水とタオル」
碧「……」
スッ
悠「千夜、ほら、氷水とタオルだ」
千夜「……ぶっかけてくれ」
悠「そんなこと……オラぁ!」
バシャァ!
緋斗「勢いよくいったなぁ」
ともき「あいつはああいうことはやれって言ったら容赦なく躊躇いなくやる奴だよ」
千夜「……ふぅ、タオル」
悠「はい」
千夜「……」
拭き拭き
ゲシッ!
悠「痛っ?!なんでや!!」
千夜「何か蹴らずにはいられなかった」
悠「そういうのは緋斗にしてくれ」
緋斗「けつが割れるんで堪忍してください」
悠「81マスに割ってやるよ」
緋斗「そこは既に割れてるってツッコんでよ!」
ともき「で、どした?」
千夜「毎日毎日毎日毎日、寸胴鍋でスープに混んでたら少しはバテる」
ともき「あぁ、そりゃキツイな」
悠「暑いと冷やし中華……ってのもいいけど、やっぱりあっあっのラーメン食いたくなるよな。そうだ、ラーメンを食べよう。あと焼肉」
ともき「バテるってこと知らない奴だな」
千夜「アホだからだろ」
ともき「ああ…」
悠「おれは冬にバテるんだよ」
ともき「バテてはないだろ。弱りはしてるが」
悠「熱中症も怖いけど、寒いの超怖い」
千夜「お前はともかく、小さいのはきついんじゃないのか?」
悠「小さいの……ああ。真桜か。真桜だったら部屋にいるときはいいけど昨日台所まで頑張って移動した後……冷凍庫に入ろうとしてた」
緋斗「うわぉ…」
ともき「止めたんだろうな…」
悠「さすがに止めた。だけど、そのあと身体に保冷剤貼り付けようとしたな」
千夜「低温やけどするぞ」
悠「うん、さすがに止めた」
緋斗「かなりきとるな」
悠「暑いと錯乱するんだよ。大人ぶってるけど……ああいうところは可愛いよな」
ともき「いや、可愛いと思うところが若干ずれてる」
悠「さて、それじゃあ小鳥遊妖怪問題!中国の古書『本草綱目』に記されている、湖北省の川にいたという妖怪。外観は3,4歳の児童のようで、体は矢も通さないほどの硬さの鱗に覆われている。普段は水中に潜っており、虎の爪に似た膝頭だけを水上に浮かべている妖怪は?」
ともき「わかんないな。」
千夜「妖怪なんてそもそも一反木綿とかしか知らん」
緋斗「ちょい待って、俺知っとるかも……確かええと水虎?」
悠「……なんで?」
緋斗「むかーし鬼太郎で見た」
悠「仕方ない。正解した景品にブラックタイガー(エビ)の殻やるよ」
緋斗「ゴミやん?!」
悠「指にはめといたら新しい系のネイルアートになる」
ともき「なるか!」