ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5
ーラスタ・ラヴ(8/2/夜)ー
悠「緋斗、ミニストでハロハロ買ってきて。イチゴと巨砲と黒蜜きな粉な」
緋斗「ええっ?!」
悠「はい、お金。」
緋斗「……」
ともき「……」
悠「あっちっちー。おっちっちー。」
ともき「後半おかしいな」
悠「あっちちーだからおっちちーを揉みたい」
雲水「がはははっ!」
悠「びっくりしたぁ……おっさん!その図体で気配を消すな!」
雲水「消してないぜ?お前さんが注意力散漫なんだろう」
悠「おっぱいに集中してたんだよ」
ともき「どんな言葉だ」
雲水「乳離れの出来ない小僧か」
悠「男がおっぱいから離れたら終わりだろ」
ともき「お前の考えが終わってる」
雲水「まぁいい。小僧、お前にプレゼントを持ってきてやったぞ」
悠「なに?肉?」
ともき「肉って…いや、まぁ肉も立派な贈り物だけども……」
雲水「これだ」
ごとっ
悠「……酒瓶?ってか、瓶(かめ)?」
雲水「まぁ、酒瓶にも使える」
悠「いやいや、どうしろと?」
雲水「わからんか?」
悠「一応、三つほど使い方の候補は上がってる」
ともき「あがるのか…」
雲水「いってみろい。」
悠「これに水を入れていく鍛錬に使う、これに水を入れて背負う鍛錬に使う、殴って割る鍛錬に使う」
ともき「全部鍛錬か」
雲水「ま、全部正解だ」
悠「正解かよ!」
雲水「がはははっ。冗談だ、それはな水筒だ」
悠「……はい?」
雲水「水筒」
ともき「……あの、お茶とか入れて持ち運んで飲む?」
雲水「そうだぜ。外の作りは瓶だけどな、ちゃんとこれ中はステンレスになってて保温保冷効果がバッチリだ。ほら、ここにちゃんと紐もついてるだろ」
悠「いやいや、いやいや。水筒ではないだろ」
雲水「ちなみに持ってみろ」
悠「……重っ?!」
雲水「いい感じだろ。これ持って歩いてれば鍛錬も水分補給もできるって品物だ。」
悠「やっぱり鍛錬じゃねーか!!」
ともき「ちょっと持っていいか?」
悠「気をつけろ。普通に重いぞこれ」
ともき「……お、重いな」
グッ
雲水「金属の板が入ってるからな」
悠「おかしいだろ!!」
雲水「がはははっ!」
緋斗「悠やん、ハロハロ買ってきたで。練乳イチゴと黒蜜きな粉と巨砲……ってか、遠いしミニスト遠いし!」
悠「……ああ、ご苦労」
ともき「忘れてたろ」
悠「ご褒美にこの瓶やるよ」
ズイッ
緋斗「いらねー!」
雲水「がはははっ!いいものだぞ。欲しいならいくらでもあるしな!」
ともき「いくらでもあるんだ…」
悠「ええい、小鳥遊妖怪問題!9本の尻尾をもつ妖狐。万単位の年月を生きた古狐が化生したものだともいわれ、妖狐の最終形態の存在であるとされる。この妖怪は?」
ともき「揺光さん、でもいいのか?」
揺光【呼んだかえ?】
悠「どうしてみんなひとの背後に突然現れるんだ…」
雲水「がはは。奇妙なもんだな突然現れるってのは!」
悠「アンタも似たようなもんだからな…」
揺光【ほほう、これはなかなか小奇麗な洋菓子じゃな。】
悠「ハロハロだ。」
雲水「オレもひとつくれ」
悠「いいけど……どれが欲しいんだ?」
揺光【この葡萄のをいただくか】
雲水「なら、苺をもらうぜ」
悠「まさかの黒蜜きな粉を選ばなかった」
ともき「まぁ、好みはいろいろあるしな」
緋斗「あの、この瓶めっちゃ重いんでどけてくれません?」
悠「緋斗、ミニストでハロハロ買ってきて。イチゴと巨砲と黒蜜きな粉な」
緋斗「ええっ?!」
悠「はい、お金。」
緋斗「……」
ともき「……」
悠「あっちっちー。おっちっちー。」
ともき「後半おかしいな」
悠「あっちちーだからおっちちーを揉みたい」
雲水「がはははっ!」
悠「びっくりしたぁ……おっさん!その図体で気配を消すな!」
雲水「消してないぜ?お前さんが注意力散漫なんだろう」
悠「おっぱいに集中してたんだよ」
ともき「どんな言葉だ」
雲水「乳離れの出来ない小僧か」
悠「男がおっぱいから離れたら終わりだろ」
ともき「お前の考えが終わってる」
雲水「まぁいい。小僧、お前にプレゼントを持ってきてやったぞ」
悠「なに?肉?」
ともき「肉って…いや、まぁ肉も立派な贈り物だけども……」
雲水「これだ」
ごとっ
悠「……酒瓶?ってか、瓶(かめ)?」
雲水「まぁ、酒瓶にも使える」
悠「いやいや、どうしろと?」
雲水「わからんか?」
悠「一応、三つほど使い方の候補は上がってる」
ともき「あがるのか…」
雲水「いってみろい。」
悠「これに水を入れていく鍛錬に使う、これに水を入れて背負う鍛錬に使う、殴って割る鍛錬に使う」
ともき「全部鍛錬か」
雲水「ま、全部正解だ」
悠「正解かよ!」
雲水「がはははっ。冗談だ、それはな水筒だ」
悠「……はい?」
雲水「水筒」
ともき「……あの、お茶とか入れて持ち運んで飲む?」
雲水「そうだぜ。外の作りは瓶だけどな、ちゃんとこれ中はステンレスになってて保温保冷効果がバッチリだ。ほら、ここにちゃんと紐もついてるだろ」
悠「いやいや、いやいや。水筒ではないだろ」
雲水「ちなみに持ってみろ」
悠「……重っ?!」
雲水「いい感じだろ。これ持って歩いてれば鍛錬も水分補給もできるって品物だ。」
悠「やっぱり鍛錬じゃねーか!!」
ともき「ちょっと持っていいか?」
悠「気をつけろ。普通に重いぞこれ」
ともき「……お、重いな」
グッ
雲水「金属の板が入ってるからな」
悠「おかしいだろ!!」
雲水「がはははっ!」
緋斗「悠やん、ハロハロ買ってきたで。練乳イチゴと黒蜜きな粉と巨砲……ってか、遠いしミニスト遠いし!」
悠「……ああ、ご苦労」
ともき「忘れてたろ」
悠「ご褒美にこの瓶やるよ」
ズイッ
緋斗「いらねー!」
雲水「がはははっ!いいものだぞ。欲しいならいくらでもあるしな!」
ともき「いくらでもあるんだ…」
悠「ええい、小鳥遊妖怪問題!9本の尻尾をもつ妖狐。万単位の年月を生きた古狐が化生したものだともいわれ、妖狐の最終形態の存在であるとされる。この妖怪は?」
ともき「揺光さん、でもいいのか?」
揺光【呼んだかえ?】
悠「どうしてみんなひとの背後に突然現れるんだ…」
雲水「がはは。奇妙なもんだな突然現れるってのは!」
悠「アンタも似たようなもんだからな…」
揺光【ほほう、これはなかなか小奇麗な洋菓子じゃな。】
悠「ハロハロだ。」
雲水「オレもひとつくれ」
悠「いいけど……どれが欲しいんだ?」
揺光【この葡萄のをいただくか】
雲水「なら、苺をもらうぜ」
悠「まさかの黒蜜きな粉を選ばなかった」
ともき「まぁ、好みはいろいろあるしな」
緋斗「あの、この瓶めっちゃ重いんでどけてくれません?」