ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5
ーラスタ・ラヴ(7/16/夜)ー
悠「良い感じに風が吹いてきてるな」
緋斗「風が泣いてます」
悠「緋斗、ちょっと荒れ狂う河川に飛び込んでみてきてくれ。」
緋斗「なんでや!」
ともき「早めに帰った方がいいかもな」
悠「だぞ」
とんっ
緋斗「あれ、何か帰らされようとしてる?」
悠「いや、お前は河川で泳がせるよ」
緋斗「死んでまうちゅーねん!!」
悠「うふふ」
緋斗「こん人、怖っ!!」
ともき「今更だぞ」
鈴猫「あー、濡れちゃったぁ」
悠「何!!」
バッ!
ともき「振り向くの早いなおい」
緋斗「人間の首ってあんな早ぁ動くんやな……」
優日「まぁ、頭がちょっと濡れただけでよかったじゃないですか」
鈴猫「まぁねぇ」
悠「くっ!頭だけか!!」
ドンっ!
ともき「そこまで落ち込むか……」
緋斗「カウンターにめり込まんばかりの勢いで頭ぶつけた……」
碧「やめろよ」
悠「飲まなきゃやってられない!漢方薬「冬虫夏草」くれ!」
ともき「身体に気を使ってるんだな。」
緋斗「っていうか、ないやろ。」
碧「あるよ」
スッ
悠「ほら、おれの驕りだ飲めよ」
緋斗「いやいや、なんで俺?!」
悠「身体を気遣ってやってる。」
緋斗「こんな気遣いいらんよ!」
ともき「まぁ、毒ではないよな。」
悠「いらないのかよ。あーん……」
サラサラ…
緋斗「普通に飲んだ?!」
ともき「ほい、水」
悠「ゴクゴクッ……ふぅ。美味くはない」
ともき「だろうな」
緋斗「ちなみにいくらなん?」
碧「1000円」
緋斗「今ので?!」
碧「10g1000円だ」
悠「お高いなぁ」
優日「よくそれを呑んだね。」
悠「笑いを取れない男が飲まなかったからな」
緋斗「これは笑いと関係ないし!」
悠「飲んでた方が色々と面白いリアクション取れただろ。例えば、昼飯より高いやん!とか」
緋斗「ぐ、ぐぬぅ」
優日「鈴猫さんも飲みます?冬虫夏草」
鈴猫「い、いいかなぁ。」
悠「口直しに何か飲もうかな」
ともき「漢方飲んですぐに酒かよ」
悠「じゃあ、青汁」
緋斗「ないやろ?!」
碧「あるよ」
ごとっ
ともき「まぁ、冬虫夏草よりはある確率高いわな」
悠「ほら、飲め。」
スッ
緋斗「……ごくっごくっ!」
悠「はい、小鳥遊妖怪問題!悪行を積み重ねた末に死んだ者の亡骸を奪うとされる日本の妖怪。葬式や墓場から死体を奪う妖怪とされ、伝承地は特定されておらず、全国に事例がある。正体は猫の妖怪とされることが多く、年老いた猫がこの妖怪に変化するとも言われている妖怪は?」
緋斗「?!」
ともき「わかんないな」
鈴猫「私もちょっとわかんない」
優日「えー、火車でしょ。」
悠「Exactly!」
優日「常識だよ?」
ともき「常識…なのか?」
鈴猫「塗り壁とかならわかるんだけどね」
緋斗「ぶはっ……ま、まずぅ」
悠「美味い青汁なんてまやかしだよ」
悠「良い感じに風が吹いてきてるな」
緋斗「風が泣いてます」
悠「緋斗、ちょっと荒れ狂う河川に飛び込んでみてきてくれ。」
緋斗「なんでや!」
ともき「早めに帰った方がいいかもな」
悠「だぞ」
とんっ
緋斗「あれ、何か帰らされようとしてる?」
悠「いや、お前は河川で泳がせるよ」
緋斗「死んでまうちゅーねん!!」
悠「うふふ」
緋斗「こん人、怖っ!!」
ともき「今更だぞ」
鈴猫「あー、濡れちゃったぁ」
悠「何!!」
バッ!
ともき「振り向くの早いなおい」
緋斗「人間の首ってあんな早ぁ動くんやな……」
優日「まぁ、頭がちょっと濡れただけでよかったじゃないですか」
鈴猫「まぁねぇ」
悠「くっ!頭だけか!!」
ドンっ!
ともき「そこまで落ち込むか……」
緋斗「カウンターにめり込まんばかりの勢いで頭ぶつけた……」
碧「やめろよ」
悠「飲まなきゃやってられない!漢方薬「冬虫夏草」くれ!」
ともき「身体に気を使ってるんだな。」
緋斗「っていうか、ないやろ。」
碧「あるよ」
スッ
悠「ほら、おれの驕りだ飲めよ」
緋斗「いやいや、なんで俺?!」
悠「身体を気遣ってやってる。」
緋斗「こんな気遣いいらんよ!」
ともき「まぁ、毒ではないよな。」
悠「いらないのかよ。あーん……」
サラサラ…
緋斗「普通に飲んだ?!」
ともき「ほい、水」
悠「ゴクゴクッ……ふぅ。美味くはない」
ともき「だろうな」
緋斗「ちなみにいくらなん?」
碧「1000円」
緋斗「今ので?!」
碧「10g1000円だ」
悠「お高いなぁ」
優日「よくそれを呑んだね。」
悠「笑いを取れない男が飲まなかったからな」
緋斗「これは笑いと関係ないし!」
悠「飲んでた方が色々と面白いリアクション取れただろ。例えば、昼飯より高いやん!とか」
緋斗「ぐ、ぐぬぅ」
優日「鈴猫さんも飲みます?冬虫夏草」
鈴猫「い、いいかなぁ。」
悠「口直しに何か飲もうかな」
ともき「漢方飲んですぐに酒かよ」
悠「じゃあ、青汁」
緋斗「ないやろ?!」
碧「あるよ」
ごとっ
ともき「まぁ、冬虫夏草よりはある確率高いわな」
悠「ほら、飲め。」
スッ
緋斗「……ごくっごくっ!」
悠「はい、小鳥遊妖怪問題!悪行を積み重ねた末に死んだ者の亡骸を奪うとされる日本の妖怪。葬式や墓場から死体を奪う妖怪とされ、伝承地は特定されておらず、全国に事例がある。正体は猫の妖怪とされることが多く、年老いた猫がこの妖怪に変化するとも言われている妖怪は?」
緋斗「?!」
ともき「わかんないな」
鈴猫「私もちょっとわかんない」
優日「えー、火車でしょ。」
悠「Exactly!」
優日「常識だよ?」
ともき「常識…なのか?」
鈴猫「塗り壁とかならわかるんだけどね」
緋斗「ぶはっ……ま、まずぅ」
悠「美味い青汁なんてまやかしだよ」