ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5
ーラスタ・ラヴ(7/15/夜)ー
悠「あっついなぁ。」
ともき「今日はまだ風があってマシだったろ」
悠「本当にそう思ってる?」
ともき「いや、あんまり……」
悠「だよな、普通に蒸焼きになる。あっ」
ともき「あ?」
悠「あさりの酒蒸し食べたい」
ともき「自由だなお前は……」
悠「フリーーーー!!」
ともき「うるさい」
悠「はー、さすがのおれもこの暑さは辛いわぁ……」
ぐて
ともき「元気なのか、元気じゃないんだか」
悠「女の子の頭皮とか嗅げば元気になる」
ともき「滅びろ」
悠「滅びろ!!」
緋斗「うぇぃ?!」
悠「あ、でも台風来てるらしいな」
ともき「そっちはいいのか?」
悠「そっちって?」
緋斗「えー……振り向きざまに滅びろとか言われてんですけど……」
悠「ニフラムよりましだろ」
緋斗「ニフラムってなんやっけ?」
悠「雑魚モンスターを光にし消滅させる呪文」
緋斗「大して変わってないやん」
悠「気持ちが違う。」
緋斗「ああそう……」
ゆうな「あちー!」
ゆえ「あっちゅーぃ……」
悠「よう。暑いな」
ゆうな「暑いよお父さん。どうにかして」
ゆえ「ゆだる……」
悠「いくらおれがかっこよくてステキでもどうにもできないことがあるんだよ」
ともき「自分で言ってて悲しくないか?」
悠「自分で言わなきゃ誰も言ってくれないじゃん」
ゆうな「かっこいー…」
ゆえ「すてきー……」
緋斗「めちゃ棒読み」
悠「むふふ、五百円あげよう」
スッ
ゆうな「わーい!」
ゆえ「やったー……」
ともき「どっちもどっちだなぁ…」
緋斗「悠やんカッコいい!素敵!」
悠「やかましい!」
緋斗「酷い!!」
ともき「いや、おまえもちゃっかり小遣いもらえると思うなよ」
悠「そうだ。むしろ払え」
緋斗「なんでや?!」
悠「今月の友達代」
緋斗「最低や!!」
ともき「っか、今まで払ってたのか?」
悠「払われてなかったわ。畜生!今までの分もまとめて払うかすべらない話しろ!!」
緋斗「えーと、ほんなら……んっ、これは先日の……」
悠「五百円払うから話すな」
緋斗「なにこの人?!」
ともき「結果的に五百円はもらえたじゃないか」
緋斗「絶対受け取らん!!そんかわり話すし!!」
ゆうな「受け取っといた方がいいですよ」
ゆえ「たがいにかなしまなくてすむ……」
緋斗「ええぇ……。俺の話ってそんなアカン?」
ともき「ダメなことはないんだけど……正直インパクトは薄い。こう、世間話の延長線までではいいんだけど大きな意味で笑いは向かない感じかな」
緋斗「そんな丁寧かつ的確なダメ出し……」
悠「っか、アレだよ。もうちょっと笑いの路線を固めろよ。一発屋とか」
緋斗「それやっら一発で終わるやん!!」
悠「ダラダラと沈みっぱなしより一発ドカンのが華々しく散れるぞ」
緋斗「散ったらアカンて!!」
悠「小鳥遊妖怪問題!体格は子供のようで、全身は緑色または赤色。頭頂部に皿があることが多い。皿は円形の平滑な無毛部で、いつも水で濡れており、皿が乾いたり割れたりすると力を失う、または死ぬとされる。口は短い嘴で、背中には亀のような甲羅が、手足には水掻きがある妖怪は?」
ゆうな「ボケて」
緋斗「え?」
ゆえ「ここでぼけて……」
緋斗「……いや、この流れは何言うても滑る流れやん」
ゆうな「もー!」
ゆえ「もー……!」
悠「普通に頭剃って河童ていえばいいのに」
ともき「お前が答え言っちゃってるし、頭剃れってだいぶん無茶だよな」
悠「あっついなぁ。」
ともき「今日はまだ風があってマシだったろ」
悠「本当にそう思ってる?」
ともき「いや、あんまり……」
悠「だよな、普通に蒸焼きになる。あっ」
ともき「あ?」
悠「あさりの酒蒸し食べたい」
ともき「自由だなお前は……」
悠「フリーーーー!!」
ともき「うるさい」
悠「はー、さすがのおれもこの暑さは辛いわぁ……」
ぐて
ともき「元気なのか、元気じゃないんだか」
悠「女の子の頭皮とか嗅げば元気になる」
ともき「滅びろ」
悠「滅びろ!!」
緋斗「うぇぃ?!」
悠「あ、でも台風来てるらしいな」
ともき「そっちはいいのか?」
悠「そっちって?」
緋斗「えー……振り向きざまに滅びろとか言われてんですけど……」
悠「ニフラムよりましだろ」
緋斗「ニフラムってなんやっけ?」
悠「雑魚モンスターを光にし消滅させる呪文」
緋斗「大して変わってないやん」
悠「気持ちが違う。」
緋斗「ああそう……」
ゆうな「あちー!」
ゆえ「あっちゅーぃ……」
悠「よう。暑いな」
ゆうな「暑いよお父さん。どうにかして」
ゆえ「ゆだる……」
悠「いくらおれがかっこよくてステキでもどうにもできないことがあるんだよ」
ともき「自分で言ってて悲しくないか?」
悠「自分で言わなきゃ誰も言ってくれないじゃん」
ゆうな「かっこいー…」
ゆえ「すてきー……」
緋斗「めちゃ棒読み」
悠「むふふ、五百円あげよう」
スッ
ゆうな「わーい!」
ゆえ「やったー……」
ともき「どっちもどっちだなぁ…」
緋斗「悠やんカッコいい!素敵!」
悠「やかましい!」
緋斗「酷い!!」
ともき「いや、おまえもちゃっかり小遣いもらえると思うなよ」
悠「そうだ。むしろ払え」
緋斗「なんでや?!」
悠「今月の友達代」
緋斗「最低や!!」
ともき「っか、今まで払ってたのか?」
悠「払われてなかったわ。畜生!今までの分もまとめて払うかすべらない話しろ!!」
緋斗「えーと、ほんなら……んっ、これは先日の……」
悠「五百円払うから話すな」
緋斗「なにこの人?!」
ともき「結果的に五百円はもらえたじゃないか」
緋斗「絶対受け取らん!!そんかわり話すし!!」
ゆうな「受け取っといた方がいいですよ」
ゆえ「たがいにかなしまなくてすむ……」
緋斗「ええぇ……。俺の話ってそんなアカン?」
ともき「ダメなことはないんだけど……正直インパクトは薄い。こう、世間話の延長線までではいいんだけど大きな意味で笑いは向かない感じかな」
緋斗「そんな丁寧かつ的確なダメ出し……」
悠「っか、アレだよ。もうちょっと笑いの路線を固めろよ。一発屋とか」
緋斗「それやっら一発で終わるやん!!」
悠「ダラダラと沈みっぱなしより一発ドカンのが華々しく散れるぞ」
緋斗「散ったらアカンて!!」
悠「小鳥遊妖怪問題!体格は子供のようで、全身は緑色または赤色。頭頂部に皿があることが多い。皿は円形の平滑な無毛部で、いつも水で濡れており、皿が乾いたり割れたりすると力を失う、または死ぬとされる。口は短い嘴で、背中には亀のような甲羅が、手足には水掻きがある妖怪は?」
ゆうな「ボケて」
緋斗「え?」
ゆえ「ここでぼけて……」
緋斗「……いや、この流れは何言うても滑る流れやん」
ゆうな「もー!」
ゆえ「もー……!」
悠「普通に頭剃って河童ていえばいいのに」
ともき「お前が答え言っちゃってるし、頭剃れってだいぶん無茶だよな」