ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5
ーラスタ・ラヴ(7/4/夜)ー
悠「雨か」
ともき「まだ梅雨だもんな」
悠「でも、夏ぱうわをひしひしと感じてくる」
緋斗「……ぱうわ?」
悠「ぱうわ」
ともき「パワー?」
悠「ぱうわぁー」
ともき「……」
悠「恋大根ぱうわあ」
スッ
【恋大根】
ともき「それ、持ち歩いてんのか…」
悠「マストアイテムだ」
緋斗「でも、そろそろダメになってこん?」
悠「毎日水につけてるからもう数日は持つ。数週間になるときつい」
ともき「そこまでするならとっとと食べろよ」
悠「愛着がわいてきてるんだよ」
ともき「えぇ……」
緋斗「エロい意味で?」
悠「ふふっ」
緋斗「あ、ちょ、やめ……」
悠「ふんぬっ!」
ガシッ!バッ!!
緋斗「ひぃぃっ!」
悠「魔訶般若波羅蜜多心経観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一切苦厄舎利子色不異空空不異色色即是空空即是色……」
緋斗「やーめーでぇーや゛ーめ゛ーでぇー!」
ともき「本当にやめてやれよ…」
海「えぇ……なぁにこれ」
神姫「……」
ともき「あ、海ちゃん……と、神姫さん」
神姫「甘いわね。」
ともき「へ?」
神姫「私だったらもっと急な角度で停止できる。」
ともき「そこっすか?!」
海「で、なにしとるんあれ?」
ともき「拷問……かな」
悠「受想行識亦復如是舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減是故空中無色無受想行識無眼耳鼻舌身意無色声香味触法無眼界乃至無意識界……」
緋斗「うえぇぇん、うぇぇぇぇん…」
海「泣いとるわ」
ともき「泣くだろうなぁ」
神姫「アレ、ありね。」
ともき「まさかお気に召した?!」
悠「ふぅ、このぐらいで勘弁しといてやる」
ポイっ
緋斗「しくしく、しくしく、最近こんなんばっかり…」
ともき「本当にな」
悠「あー、腰痛い」
海「せなええのに…」
悠「おう。海、なんかかわいらしい格好してんな」
海「え、うちが可愛いって?ホンマのこというてもお世辞にならんて~」
悠「お前どんどんオバハンみたいなこと言うようになってきてるな」
海「失敬な!!」
悠「恋大根やるから落ち着けよ」
海「いらんわ!!」
神姫「それ、持ち歩いてんの?」
ともき「らしいです。」
神姫「不審者ねぇ」
悠「褒め言葉だ!」
神姫「……」
ガシッ!バッ!
悠「うおおっ?!」
ともき「さっそく実行に……」
ゴンッ!
悠「ぐぇっ!」
神姫「あ、癖で投げ落としたわ。」
海「わー、偉い角度できまっとる……」
悠「う、うぅ……た、小鳥遊問題、戦国大名が城の周辺に家来の武士や商工業者をあつめて作った町を何というか……?」
海「なにそれ?」
ともき「中学で習うから小学生にはまだわかんないか」
緋斗「俺も分からん」
ともき「……」
神姫「城下町でしょ」
悠「い、Exactly……がくっ」
悠「雨か」
ともき「まだ梅雨だもんな」
悠「でも、夏ぱうわをひしひしと感じてくる」
緋斗「……ぱうわ?」
悠「ぱうわ」
ともき「パワー?」
悠「ぱうわぁー」
ともき「……」
悠「恋大根ぱうわあ」
スッ
【恋大根】
ともき「それ、持ち歩いてんのか…」
悠「マストアイテムだ」
緋斗「でも、そろそろダメになってこん?」
悠「毎日水につけてるからもう数日は持つ。数週間になるときつい」
ともき「そこまでするならとっとと食べろよ」
悠「愛着がわいてきてるんだよ」
ともき「えぇ……」
緋斗「エロい意味で?」
悠「ふふっ」
緋斗「あ、ちょ、やめ……」
悠「ふんぬっ!」
ガシッ!バッ!!
緋斗「ひぃぃっ!」
悠「魔訶般若波羅蜜多心経観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一切苦厄舎利子色不異空空不異色色即是空空即是色……」
緋斗「やーめーでぇーや゛ーめ゛ーでぇー!」
ともき「本当にやめてやれよ…」
海「えぇ……なぁにこれ」
神姫「……」
ともき「あ、海ちゃん……と、神姫さん」
神姫「甘いわね。」
ともき「へ?」
神姫「私だったらもっと急な角度で停止できる。」
ともき「そこっすか?!」
海「で、なにしとるんあれ?」
ともき「拷問……かな」
悠「受想行識亦復如是舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減是故空中無色無受想行識無眼耳鼻舌身意無色声香味触法無眼界乃至無意識界……」
緋斗「うえぇぇん、うぇぇぇぇん…」
海「泣いとるわ」
ともき「泣くだろうなぁ」
神姫「アレ、ありね。」
ともき「まさかお気に召した?!」
悠「ふぅ、このぐらいで勘弁しといてやる」
ポイっ
緋斗「しくしく、しくしく、最近こんなんばっかり…」
ともき「本当にな」
悠「あー、腰痛い」
海「せなええのに…」
悠「おう。海、なんかかわいらしい格好してんな」
海「え、うちが可愛いって?ホンマのこというてもお世辞にならんて~」
悠「お前どんどんオバハンみたいなこと言うようになってきてるな」
海「失敬な!!」
悠「恋大根やるから落ち着けよ」
海「いらんわ!!」
神姫「それ、持ち歩いてんの?」
ともき「らしいです。」
神姫「不審者ねぇ」
悠「褒め言葉だ!」
神姫「……」
ガシッ!バッ!
悠「うおおっ?!」
ともき「さっそく実行に……」
ゴンッ!
悠「ぐぇっ!」
神姫「あ、癖で投げ落としたわ。」
海「わー、偉い角度できまっとる……」
悠「う、うぅ……た、小鳥遊問題、戦国大名が城の周辺に家来の武士や商工業者をあつめて作った町を何というか……?」
海「なにそれ?」
ともき「中学で習うから小学生にはまだわかんないか」
緋斗「俺も分からん」
ともき「……」
神姫「城下町でしょ」
悠「い、Exactly……がくっ」