ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5
ーラスタ・ラヴ(6/30/夜)ー
悠「雨だな」
緋斗「せやねー」
悠「緋斗、ちょっと外でヘッドスライディングとかしてこいよ」
緋斗「悠やんはやたらひとにヘッドスライディングさせたよな…」
悠「緋斗だけに?」
緋斗「……」
悠「つまんねーんだよ!」
べしっ!
緋斗「なんで俺?!」
ともき「お前、めちゃくちゃだな」
悠「めちゃくちゃにして欲しいって?」
ともき「いってねーよハゲ」
悠「ハゲてねーし!緋斗じゃないんだから!」
緋斗「俺もハゲとらんよ!?」
悠「いや、毛根死んでるよ」
緋斗「えぇ?!」
悠「ってことで、坊主にして笑いとれ」
緋斗「今時坊主にした程度で笑い取れへんて」
拳二「スキンヘッドで眉毛も剃り落したらどうよ」
悠「それでいけ」
緋斗「いかんての!!」
悠「拳二はやるぞ」
拳二「やらねーよ。俺ぁはこの髭と髪で美のバランスを取ってるんだからな」
悠「謝って」
拳二「あ?」
悠「「美」って言葉に謝って今すぐ」
拳二「どういう意味だ」
悠「お前の顔は「醜」とか「老」だろって意味だよ」
拳二「かっかっか」
ゴンッ!
ゴッ!
悠「ぬんっ!」
拳二「ぐっ……!この野郎、頭ぶつけてきやがって」
悠「痛ってぇー……」
ともき「石と石ぶつけたような音したぞ」
緋斗「ぞっとするわ」
崇「殴り合いなら外でやれ。場所はセッティングしてやるから」
悠「誰だ!」
拳二「おう。崇。」
崇「お前らは暇そうだな」
拳二「暇ではねーよ。間をみて休憩してんだよ。でもまぁ、お前よりは忙しくねーとは思うけど」
崇「夏はガキどもが元気になるから面倒だ」
悠「わー、大変ね」
崇「……」
悠「え、なに?」
ともき「アレがナチュラルにひとをイラつかせる才能だぞ」
緋斗「自然て怖いなぁ」
崇「そのうち面倒な仕事を全部お前に押し付けるから安心しろ」
悠「やーだー、しーなーいー」
拳二「そういうことしなくなったらお前ニートになるぞ」
悠「ならねーよ!色々他にいっぱいしてるよ!!」
ともき「してないだろ」
悠「してますー!例えば家のこととか」
ともき「してるのか?」
悠「家庭菜園増築とかはしてる。どうやって隣の空き家を奪っていくか日進月歩だ」
緋斗「人居るよな」
悠「それ多分、幽霊か何かだろ」
緋斗「それおった方が怖いて…」
崇「幽霊といえば最近の幽霊っぽいのははっきり映りすぎじゃないか?たまに番組やってるが」
悠「カメラが高性能になってるからじゃねーの」
ともき「適当だな」
拳二「あと、気になるのはビビってるのに最後までカメラは手放さないのとかな」
悠「アトラクション感覚なんだろ」
緋斗「ってか、まぁ……作品やんな。ああいうんて」
ともき「まぁ、全部が全部とは言わないけどな……」
悠「はい、じゃあ、小鳥遊問題+、ーの符号をつけた数字を()にいれなさい。西へ50m移動することを+50mと表す。西へ300m移動することは( ) mと表せる。東へ200m移動することは( ) mと表せる?」
拳二「長い」
悠「長いってなんだ、浅井長政か、長政なのか」
拳二「誰だよ」
悠「そっからかい!」
緋斗「普通に+300と-200やろ」
ともき「まぁ、そうだろうな」
拳二「問題が長いつていってんだよ。そういうのは口で言わず。文字で見せろよ」
悠「見ても分からないだろお前は」
拳二「多分な」
崇「いや、今のぐらいは分かるだろ。俺でもさすがにわかったぞ」
拳二「じゃー……まぁ、大丈夫かな」
悠「一回崇も真面目にプリントとか作って解いてみるか?」
崇「馬鹿が露見するだけだ。やりたくない」
緋斗「なんでかカッコええな。」
悠「なら、拳二」
拳二「無理無理。ぜってー無理だ」
悠「だろーな」
拳二「かっかっか」
ゴンッッ!
悠「雨だな」
緋斗「せやねー」
悠「緋斗、ちょっと外でヘッドスライディングとかしてこいよ」
緋斗「悠やんはやたらひとにヘッドスライディングさせたよな…」
悠「緋斗だけに?」
緋斗「……」
悠「つまんねーんだよ!」
べしっ!
緋斗「なんで俺?!」
ともき「お前、めちゃくちゃだな」
悠「めちゃくちゃにして欲しいって?」
ともき「いってねーよハゲ」
悠「ハゲてねーし!緋斗じゃないんだから!」
緋斗「俺もハゲとらんよ!?」
悠「いや、毛根死んでるよ」
緋斗「えぇ?!」
悠「ってことで、坊主にして笑いとれ」
緋斗「今時坊主にした程度で笑い取れへんて」
拳二「スキンヘッドで眉毛も剃り落したらどうよ」
悠「それでいけ」
緋斗「いかんての!!」
悠「拳二はやるぞ」
拳二「やらねーよ。俺ぁはこの髭と髪で美のバランスを取ってるんだからな」
悠「謝って」
拳二「あ?」
悠「「美」って言葉に謝って今すぐ」
拳二「どういう意味だ」
悠「お前の顔は「醜」とか「老」だろって意味だよ」
拳二「かっかっか」
ゴンッ!
ゴッ!
悠「ぬんっ!」
拳二「ぐっ……!この野郎、頭ぶつけてきやがって」
悠「痛ってぇー……」
ともき「石と石ぶつけたような音したぞ」
緋斗「ぞっとするわ」
崇「殴り合いなら外でやれ。場所はセッティングしてやるから」
悠「誰だ!」
拳二「おう。崇。」
崇「お前らは暇そうだな」
拳二「暇ではねーよ。間をみて休憩してんだよ。でもまぁ、お前よりは忙しくねーとは思うけど」
崇「夏はガキどもが元気になるから面倒だ」
悠「わー、大変ね」
崇「……」
悠「え、なに?」
ともき「アレがナチュラルにひとをイラつかせる才能だぞ」
緋斗「自然て怖いなぁ」
崇「そのうち面倒な仕事を全部お前に押し付けるから安心しろ」
悠「やーだー、しーなーいー」
拳二「そういうことしなくなったらお前ニートになるぞ」
悠「ならねーよ!色々他にいっぱいしてるよ!!」
ともき「してないだろ」
悠「してますー!例えば家のこととか」
ともき「してるのか?」
悠「家庭菜園増築とかはしてる。どうやって隣の空き家を奪っていくか日進月歩だ」
緋斗「人居るよな」
悠「それ多分、幽霊か何かだろ」
緋斗「それおった方が怖いて…」
崇「幽霊といえば最近の幽霊っぽいのははっきり映りすぎじゃないか?たまに番組やってるが」
悠「カメラが高性能になってるからじゃねーの」
ともき「適当だな」
拳二「あと、気になるのはビビってるのに最後までカメラは手放さないのとかな」
悠「アトラクション感覚なんだろ」
緋斗「ってか、まぁ……作品やんな。ああいうんて」
ともき「まぁ、全部が全部とは言わないけどな……」
悠「はい、じゃあ、小鳥遊問題+、ーの符号をつけた数字を()にいれなさい。西へ50m移動することを+50mと表す。西へ300m移動することは( ) mと表せる。東へ200m移動することは( ) mと表せる?」
拳二「長い」
悠「長いってなんだ、浅井長政か、長政なのか」
拳二「誰だよ」
悠「そっからかい!」
緋斗「普通に+300と-200やろ」
ともき「まぁ、そうだろうな」
拳二「問題が長いつていってんだよ。そういうのは口で言わず。文字で見せろよ」
悠「見ても分からないだろお前は」
拳二「多分な」
崇「いや、今のぐらいは分かるだろ。俺でもさすがにわかったぞ」
拳二「じゃー……まぁ、大丈夫かな」
悠「一回崇も真面目にプリントとか作って解いてみるか?」
崇「馬鹿が露見するだけだ。やりたくない」
緋斗「なんでかカッコええな。」
悠「なら、拳二」
拳二「無理無理。ぜってー無理だ」
悠「だろーな」
拳二「かっかっか」
ゴンッッ!