ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5
ーラスタ・ラヴ(6/29/夜)ー
悠「あ……」
緋斗「どしたん?」
悠「いや、武器と防具のレベルあげようとダンジョン潜ってたんだが」
緋斗「ふんふん」
悠「どうせならデスルーラで戻ろうと思って深層のボスまでいったら……」
緋斗「いったら?」
悠「ごり押しで倒しちゃった」
緋斗「えぇ……」
悠「レベルを上げて物理で殴るって最強だな」
ともき「お前好きだな。それ」
悠「策を巡らせて緻密な計算で蹂躙するのもいいけど、とにかくぶん殴って倒す。これ、最強」
ともき「物理だなぁ」
悠「物理だよ。」
ゆうな「まぁ、最終的にものを言うのは攻撃力だしね。」
ゆえ「ちからきょくふりかまりょくきょくふり……」
悠「守ったら負けだ、攻めろ」
ともき「むちゃくちゃだな」
悠「いや、でもな、実際攻撃極振りの物理アタッカーに魔力極ぶり魔法砲台。あとは援護こそが最高の布陣だし」
緋斗「策略もくそもないな」
悠「最終的には作業からのおれ強ーしたいんだよ。」
ゆうな「わかる」
ゆえ「わかる……」
ともき「わかっちゃったよ」
京「なんの話だ?」
悠「レベルを上げて物理で殴る話」
京「……なるほど!」
緋斗「理解で来たん?」
京「つまり、鍛錬して強くなるってことだろ」
ともき「できちゃったよ」
詠子「どうも」
悠「はいどうも」
ゆうな「ヨミヨミ、ちょりーす」
ゆえ「よみよーよ……」
詠子「……はい、こんばんわ」
悠「娘が世話になってようで」
詠子「いえ、こちらこそ楽しませてもらってますから」
ともき「今日も勉強か?」
京「そうだ!」
悠「じゃあ、緋斗、滑らない話して」
緋斗「いやや!聞かんやん!」
悠「チッ」
ともき「舌打ちしてやるなよ」
悠「それでどんな問題だ?」
京「下剋上とはどのような風潮のことか。簡単に説明せよって問題。」
悠「それは簡単だ。レベルを上げて物理で殴るってことだ」
京「そうなのか!」
詠子「いや、あってるようで違うからね」
ゆうな「師匠と弟子の関係」
ゆえ「とうほうふはい、きょうこそあんたをこえる……!」
ともき「下剋上ではないよな」
悠「まぁ、マジレスしたら実力のあるものが身分の上のものに打ち勝つ風潮かな。きっと緋斗は今から面白い例えしてくれるけど」
緋斗「俺が悠やんを笑いでぶっちぎる感じかな」
悠「お前はホントつまらないな…」
ともき「マジなトーンで言ってやるなよ。」
緋斗「あー、泣きそう。泣きそうやわ」
悠「あ……」
緋斗「どしたん?」
悠「いや、武器と防具のレベルあげようとダンジョン潜ってたんだが」
緋斗「ふんふん」
悠「どうせならデスルーラで戻ろうと思って深層のボスまでいったら……」
緋斗「いったら?」
悠「ごり押しで倒しちゃった」
緋斗「えぇ……」
悠「レベルを上げて物理で殴るって最強だな」
ともき「お前好きだな。それ」
悠「策を巡らせて緻密な計算で蹂躙するのもいいけど、とにかくぶん殴って倒す。これ、最強」
ともき「物理だなぁ」
悠「物理だよ。」
ゆうな「まぁ、最終的にものを言うのは攻撃力だしね。」
ゆえ「ちからきょくふりかまりょくきょくふり……」
悠「守ったら負けだ、攻めろ」
ともき「むちゃくちゃだな」
悠「いや、でもな、実際攻撃極振りの物理アタッカーに魔力極ぶり魔法砲台。あとは援護こそが最高の布陣だし」
緋斗「策略もくそもないな」
悠「最終的には作業からのおれ強ーしたいんだよ。」
ゆうな「わかる」
ゆえ「わかる……」
ともき「わかっちゃったよ」
京「なんの話だ?」
悠「レベルを上げて物理で殴る話」
京「……なるほど!」
緋斗「理解で来たん?」
京「つまり、鍛錬して強くなるってことだろ」
ともき「できちゃったよ」
詠子「どうも」
悠「はいどうも」
ゆうな「ヨミヨミ、ちょりーす」
ゆえ「よみよーよ……」
詠子「……はい、こんばんわ」
悠「娘が世話になってようで」
詠子「いえ、こちらこそ楽しませてもらってますから」
ともき「今日も勉強か?」
京「そうだ!」
悠「じゃあ、緋斗、滑らない話して」
緋斗「いやや!聞かんやん!」
悠「チッ」
ともき「舌打ちしてやるなよ」
悠「それでどんな問題だ?」
京「下剋上とはどのような風潮のことか。簡単に説明せよって問題。」
悠「それは簡単だ。レベルを上げて物理で殴るってことだ」
京「そうなのか!」
詠子「いや、あってるようで違うからね」
ゆうな「師匠と弟子の関係」
ゆえ「とうほうふはい、きょうこそあんたをこえる……!」
ともき「下剋上ではないよな」
悠「まぁ、マジレスしたら実力のあるものが身分の上のものに打ち勝つ風潮かな。きっと緋斗は今から面白い例えしてくれるけど」
緋斗「俺が悠やんを笑いでぶっちぎる感じかな」
悠「お前はホントつまらないな…」
ともき「マジなトーンで言ってやるなよ。」
緋斗「あー、泣きそう。泣きそうやわ」