ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】5

ーラスタ・ラヴ(6/18/夜)ー

鳳「ふふっ、たまにはこうして飲むのもいいわね。」

弩躬「そっすね」

ともき「……なぁ」

悠「ん?どした」

ともき「あのひと」

悠「鳳さんか?ともきも何度かあったことあるだろ。」

ともき「いや、知ってる。けどそうじゃなくて……なんで胸にゆえちゃん人形が刺さってる?」

悠「あれは収納ポケットだからだろ」

ともき「えー…」

悠「あれ、そういえば弩躬。ゆう君人形は?」

弩躬「え?あっ……踏んでた」

悠「ゆう君にんぎょーーー!!」

ともき「有りだな」

悠「ないよ!かわいそうでしょ!!」

弩躬「いや、特には」

悠「うぉい!!」

鳳「私は可愛いと思うわ」

悠「あざっす!」

緋斗「めっちゃ元気ええ返事や」

悠「鳳さんは十神将の中でまだ話が通じる人だからな」

弩躬「まだ」

悠「まだ」

緋斗「通じんのは?」

悠「水仙ばあちゃん除く全員」

鳳「水仙さんは緋斗と会話するのも仕事だからね。私もおしゃべりしながら肩揉んでもらうの好きだわ」

悠「肩コリそうっすもんね。」

鳳「もう、コリコリよ」

緋斗「あ、鼻血でそう…」

ともき「中学生かお前」

弩躬「まぁ先生は胸も重たいけど普通に肩酷使してますからね。」

悠「おれも揉みましょうか?」

ともき「どこを揉む気かいってみろ」

悠「太もも」

ともき「まさかの太もも……」

鳳「あ、でも足とかも揉んでほしいわね。」

悠「喜んで!」

ともき「もう下心まるだしだな…」

弩躬「まぁ、先生に下心抱けるのは悠か東さんぐらいだな」

後楽「おじさんもあのおっぱいには下心がびくびくしてるぜ」

悠「君が!泣くまで!殴るのを!やめない!」
ドゴッ!バキッ!ボゴッ!ガスッ!

弩躬「おー、組手甲冑術」

鳳「弩躬もああいうの使えるようになっておくと便利よ」

弩躬「いやぁ、俺はやっぱり圧倒的優位な位置から射抜きたいですよ」

緋斗「悠やん、死ぬ死ぬ。おっちゃん死んでまう」

悠「WRYYYY!」

ともき「人間やめてるのは知ってるよ」

悠「まだやめてないよ!これからだよ!ここで小鳥遊歴史クイズ!頼朝が、公領・荘園ごとに置いた役人を何というか!」

緋斗「守護!」

悠「それは昨日のじゃボケェェ!」

弩躬「先生、わかりますか?」

鳳「あら、私これでも歴史は得意よ。地、頭でしょ?」

悠「エロイ!」

緋斗「あ、鼻血が……」

ともき「それは殴られたからじゃないか…」
4/100ページ
スキ