ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】4

ーラスタ・ラヴ(6/3/夜)ー

悠「四国が梅雨入りらしい。関係ないけど」

ともき「関係ないのにいうんだな」

悠「うどん県で手紙が届くアホみたいな場所があるらしい」

ともき「だから香川県をピンポイントで貶めるのやめろ」

悠「……」

ともき「……」

悠「要潤はカッコいいし好きだけど、「恋する」うどん県は正直無い」

ともき「京はそういうことを言いたい日なのか?」

悠「わかんない。ただ、おれの中の何かがいっとかなきゃダメだと叫んでるんだ」

ともき「何かの病気だろそれ。」

緋斗「……」

ともき「難しい顔してどうした?」

緋斗「……なんか昨日途中から記憶がないねん」

悠「気のせいだろ」

緋斗「どっからが?!」

後楽「気にすんなよ。おじさんも借りた金のこととか記憶からどんどんなくなっていく。」

ともき「返す気がサラサラないからじゃないですかね。」

後楽「サラサラと流れ落ちてくんだな。かっかっか」

悠「どうしよう。生き地獄を味あわせたい……」

ともき「まぁ、いいんじゃないか?」

悠「死ねぇ!狸ごらぁぁァ!!」
ブンッ!
狸の置物【……】
がしゃーん!

緋斗「安定の変わり身」

ともき「この能力だけはぴか一なんだろうな」

悠「う、うぉぉぉ!WRYYY!」

ともき「気持ちは分かるけど落ち着けって…」

悠「ぐうぅぅ!女は!女は!おらんか!おれを癒してくれる女は!」

ともき「お前が何言ってるかわかんない」

悠「おっぱいって見てたら癒されるじゃん」

ともき「……」

緋斗「むしろ興奮しますわ」

ともき「お前もうるさいよ」

悠「むっ、女の気配!」
バッ

優日「私だ!」

悠「お前だったのか……。ジェラール」

優日「誰がパジャマ皇帝か!」

ともき「わかんねーよ」

優日「おっぱい(小雪)の話してたの?」

小雪「なんか今おかしくなかったかな?!」

悠「おっぱい(小雪)。なにもおかしくない」

小雪「色々とおかしいかな!」
たゆんたゆん

緋斗「びっくりするぐらい揺れとるで……」

ともき「お前もマジマジ見るなよ」

悠「っか、雨だな」

優日「だねー。梅雨入りしちゃった系かな」

小雪「梅雨は苦手かな…」

悠「谷間がじっとりするからだろ」

小雪「そうだけども!小鳥君はデリカシーがないかな!」

悠「デリバリーならあるぞ」

ともき「何を持ってくるんだよ」

悠「……今あるのは爪楊枝と洗濯ばさみとリップクリーム」

ともき「リップはわかる。爪楊枝もぎりぎりわかる。でも、なんで洗濯ばさみ持ってる?」

悠「何かポケットに入ってた」

優日「耳たぶとか挟んで遊んでたんじゃない?」

悠「そんなひとりMプレイはしてない。……小雪はあり得るか」

小雪「ないかな?!」

悠「じゃあ、緋斗。これで笑い取れ」

緋斗「……ほな、瞼に着けるんで引っ張り取ってください」
バチッ!

悠「それでは小鳥遊クイズ!話をするといつも肯定してくれる人がしている職業って何?」

ともき「放置してやるな!」

優日「イエスマン」

悠「崇の周りのやつらにいってやれ」

ともき「多分、まわりまわって悠が殴られると思う」

悠「……なぜかおれもそれが想像できた」

小雪「運送屋さんかな。うんそーやーで」

悠「Exactly。ご褒美に谷間の汗とか拭いてやるよ」

小雪「セクハラかな///!」

悠「このタイミングで弾く!」
バチン!
緋斗「いでえぇぇっ!」

ともき「力いっぱい弾きやがったよ……」
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