ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】4
ーラスタ・ラヴ(5/23/夜)ー
悠「場所によっては梅雨入りしてるらしいな」
ともき「今日は曇ってたし、案外来週にはここらも梅雨入りしてたりしてな」
崇「悠」
悠「誰だ!」
崇「明日、ビアガーデン行くぞ」
悠「急だな?!」
崇「ちょうど予定が空いた」
悠「いやいや、だからってみんなの予定とか……」
崇「お前は暇だろ」
悠「まぁ、暇ですけど……って、誰が暇人やねん!」
緋斗「そこまで言うてなかったと思うけど……」
悠「だまりゃあ!金閣寺ぶつけるぞ!」
緋斗「どういうこと?!」
ともき「深く考えるな」
悠「でも、実際急に言っても集まらないぞ」
崇「どうせ、夏本番になれば何回か行くだろ。今回は適当に下見とでも思っていればいい」
悠「……それもそうか」
ともき「納得かよ」
悠「今年の夏はアクティブに飲み歩きたいと思ってる。」
緋斗「アクティブに飲み歩きて……」
悠「ああ、でも、崇。拳二はよんどいてくれ。」
崇「奴は確実に来るだろうからな」
悠「違う違う。財務大臣(財布)だよ」
ともき「お前、酷いな」
悠「いいんだよ。噂によるとあいつ副業でめっちゃ稼いでるらしいし」
崇「らしいな。」
緋斗「ヤクザの副業って?」
悠「美人局、薬の売買、売春」
ともき「ド犯罪ばっかりだな」
悠「まぁ、拳二の場合はどれもないけどな」
緋斗「あ、信頼?」
悠「違う違う。拳二がそんな細かいことできる奴じゃないからだよ。あいつは本物の馬鹿だぞ?ATMをそのままパクってくるとかならあり得る。」
ともき「それもう副業とかじゃないだろう」
崇「そういえばあいつ昔自販機をこじ開けたことがあるらしいな」
悠「あぁ、それなら知ってる。金入れても反応しなくて返金もしないからイラついて開いて中身持っていったんだ」
緋斗「え?」
悠「え?」
緋斗「自販機って……人力であけられるん?」
悠「……おれは頑張ったら開けられる。」
崇「俺はそんな無駄なことはしない」
ともき「しないだけで出来はするんですね…。」
崇「くくっ。どうかな」
緋斗「おもっとった以上に怖い人ばっかりや…」
悠「拳二と崇の悪行なんてこんなもんじゃないぞ」
崇「勝手に俺を加えるな」
悠「池袋の都市伝説を作りまくってる男が何言ってる……。」
緋斗「例えば?」
悠「突っ込んできた車をひっくり返した」
崇「それは拳二だろ」
悠「ああ、崇はあれか後ろから闇討ちしてきた暴走族の一撃を避けて、走って追いついて血祭りにあげた」
崇「血祭りにあげたんじゃない、引きづり降ろしてビックリガードの下に投げ落としただけだ。」
緋斗「すんません、それどっちもリアルな話っすか?」
悠「リアルだ」
崇「昔のやんちゃ話だ」
緋斗「こ、こえぇ…」
ともき「ビックリガードの下って道路でしたよね…」
崇「ああ、残念ながら、轢かれなかったがな」
悠「場所によっては梅雨入りしてるらしいな」
ともき「今日は曇ってたし、案外来週にはここらも梅雨入りしてたりしてな」
崇「悠」
悠「誰だ!」
崇「明日、ビアガーデン行くぞ」
悠「急だな?!」
崇「ちょうど予定が空いた」
悠「いやいや、だからってみんなの予定とか……」
崇「お前は暇だろ」
悠「まぁ、暇ですけど……って、誰が暇人やねん!」
緋斗「そこまで言うてなかったと思うけど……」
悠「だまりゃあ!金閣寺ぶつけるぞ!」
緋斗「どういうこと?!」
ともき「深く考えるな」
悠「でも、実際急に言っても集まらないぞ」
崇「どうせ、夏本番になれば何回か行くだろ。今回は適当に下見とでも思っていればいい」
悠「……それもそうか」
ともき「納得かよ」
悠「今年の夏はアクティブに飲み歩きたいと思ってる。」
緋斗「アクティブに飲み歩きて……」
悠「ああ、でも、崇。拳二はよんどいてくれ。」
崇「奴は確実に来るだろうからな」
悠「違う違う。財務大臣(財布)だよ」
ともき「お前、酷いな」
悠「いいんだよ。噂によるとあいつ副業でめっちゃ稼いでるらしいし」
崇「らしいな。」
緋斗「ヤクザの副業って?」
悠「美人局、薬の売買、売春」
ともき「ド犯罪ばっかりだな」
悠「まぁ、拳二の場合はどれもないけどな」
緋斗「あ、信頼?」
悠「違う違う。拳二がそんな細かいことできる奴じゃないからだよ。あいつは本物の馬鹿だぞ?ATMをそのままパクってくるとかならあり得る。」
ともき「それもう副業とかじゃないだろう」
崇「そういえばあいつ昔自販機をこじ開けたことがあるらしいな」
悠「あぁ、それなら知ってる。金入れても反応しなくて返金もしないからイラついて開いて中身持っていったんだ」
緋斗「え?」
悠「え?」
緋斗「自販機って……人力であけられるん?」
悠「……おれは頑張ったら開けられる。」
崇「俺はそんな無駄なことはしない」
ともき「しないだけで出来はするんですね…。」
崇「くくっ。どうかな」
緋斗「おもっとった以上に怖い人ばっかりや…」
悠「拳二と崇の悪行なんてこんなもんじゃないぞ」
崇「勝手に俺を加えるな」
悠「池袋の都市伝説を作りまくってる男が何言ってる……。」
緋斗「例えば?」
悠「突っ込んできた車をひっくり返した」
崇「それは拳二だろ」
悠「ああ、崇はあれか後ろから闇討ちしてきた暴走族の一撃を避けて、走って追いついて血祭りにあげた」
崇「血祭りにあげたんじゃない、引きづり降ろしてビックリガードの下に投げ落としただけだ。」
緋斗「すんません、それどっちもリアルな話っすか?」
悠「リアルだ」
崇「昔のやんちゃ話だ」
緋斗「こ、こえぇ…」
ともき「ビックリガードの下って道路でしたよね…」
崇「ああ、残念ながら、轢かれなかったがな」