ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】4

ーラスタ・ラヴ(5/15/夜)ー

悠「今っておにぎりらずってのが流行ってるじゃん」

ともき「あぁ、おにぎりにするんじゃなくて具をご飯でサンドしてるやつな。」

悠「あれってライスバーガーだよな」

ともき「……まぁ、違うことは無いわな」

悠「嫌いとかじゃないんだけど、ちょっと引っかかった。」

ともき「お前ってそういうところあるよな」

悠「必殺仕事人2015とか現代劇じゃんって思う時もある」

ともき「わかるけど……気にすることではないよな」

悠「細かいことが気になるのがぼくの悪い癖」

ともき「杉下右京か」

緋斗「神経質?」

ともき「悠が神経質だったら動物の絶滅した原因はストレス死だよ」

悠「どういう意味だ!」

ともき「そういう意味だ」

悠「女の子の太股と二の腕に噛みつきたい」

緋斗「あれ、今時間飛んだ?まるで会話がかみ合ってない」

悠「噛みつきたいだけにか?」

緋斗「……」

ともき「……」

悠「……見てんじゃないよ!虎砲(もどき)!」
ズドムッ!
緋斗「げふぁっ?!」

ともき「噛みつきたいはやめろよ」

悠「ともきは微Mだから噛まれたい派だもんな」

ともき「ぶん殴るぞ」
ガコンッ!
悠「既に灰皿が振り下ろされているんですが?」

ともき「殴るときは面じゃなくて角でやる」

悠「ひゅー、バイオレンス。噛みたいはダメとしたら……舐めたい?」

ともき「変態度は微動だにしてないな」

悠「難しいな。」

ともき「いや、難しくは無いだろ」

鈴猫「はぁ、暑いねぇ」

優日「ですねぇー。」

鈴猫「優日ちゃんは二ット帽子を……」

優日「頭皮捥げる」

鈴猫「頭皮じゃないでしょ…」

悠「なぁなぁ、二の腕噛みつくのと舐めるのだったらどっちが許される?」

優日「どっちも却下」

悠「駄目だった」

ともき「当然だろ」

優日「でも、土下座したら鈴猫さんならあるいは……」

鈴猫「ないよ?!」

優日「でも、悠だったらなら……?」

鈴猫「な、ないよ///!」

悠「じゃあ、緋斗が土下座するから触らせてください。」

ともき「いろいろおかしい」

鈴猫「ど、土下座なくていいよ」

優日「こういう時は誠意を見せんかい、誠意を!」

鈴猫「優日ちゃん?!」

悠「……五千円で」

ともき「お前も出すな」

悠「大丈夫だ。おれの金じゃない。緋斗のだ」

ともき「戻しとけ!!」

鈴猫「二の腕触るくらいなら……い、いいけど」

悠「やったー!」
もみもみ!もみもみ!
優日「ひゃっはー!」
もみもみ!もみもみ!
鈴猫「ひゃわぁっー///」

ともき「どさくさで優日まで触ってるし……」

緋斗「うっ、うぅ、エロい気配が……」

ともき「おいおい…」

悠「さて、小鳥遊クイズ!一年の一番最後にあらわれる蚊は何?」
もみもみ!
優日「やっべー、めっちゃきもちいい」
もみもみ!
鈴猫「あぅぅ///」

ともき「……大みそか」

悠「Exactly!さすがともきだな!」
もみもみ!

ともき「いい加減やめてさしあげろ。」
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