ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】4

ーラスタ・ラヴ(5/12/夜)ー

悠「風、雨、タイフーン!」

ともき「テンションがウザい」

悠「モンスーン!」

緋斗「台風やないけど風強いよな」

悠「スカートの女の子を探しに行こう!」

ともき「わざわざこんな天気に出あるくかよ」

悠「僅かな可能せいにかけてみたいんだ!!」

緋斗「カッコいい…」

ともき「内容はクズの極みだけどな」

摩耶「あー、びしょびしょになっちゃった。」

悠「……WRYYYY!」

ともき「なんでテンションあがった」

悠「アレはアレで……イイ」

緋斗「なんでもありやな」

悠「じゃあ、ちょっと摩耶を直視してみろよ」

緋斗「……」

摩耶「はぁ…髪もぬれちゃったぁ…」

緋斗「…………」
ススッ

ともき「おい、何腰引いてる」

緋斗「いやいや、俺は巨乳のねーちゃんが好きやで!」

ともき「聞いてないし」

悠「でも、男の裸でも何か知らんけどおっきするときあるじゃん?だったら、摩耶だったらおっきすることはもはや自然の摂理」

ともき「うるせーよ。」

摩耶「もう、何いってるの~」
トンッ
ズドンッ!
悠「寸剄?!」

吉音「あー、びっくりしたぁ。急に土砂降りになったね。」

優日「ホントにねぇ」

悠「……」
ビクンビクン

吉音「わっ、悠なにしてるの?」

摩耶「ちょっと床オナかな」

ともき「摩耶君?!」

吉音「ゆかお?」

優日「自分の身体で床を綺麗にしてるんじゃない?」

吉音「ええっ!なにしてるの?!」

悠「ちょっ、ちょっと内臓にダメージをな……って、吉音は何してる」

吉音「優日ちゃんとご飯してた」

優日「ケーキバイキンぐ行ってたんだよねー。」

吉音「そうそう♪美味しかったよねー。」

ともき「追い出されなかったか?」

優日「追い出されはしなかったけど、勘弁してくださいって頭下げられた」

緋斗「うわぉ…」

吉音「次はゆえちゃん達も誘いたいな♪」

ともき「店が潰れるコースだな」

優日「私たちもそこそこ食べたけど禅君も凄く食べてたよ」

ともき「禅君もいたのか?!」

優日「うん。ひとりじゃ行きづらいからってスィーツ系のバイキングとかに行くときはよく誘ってあげるよ」

吉音「凄かったよね。アイスケーキをホールで食べてたの」

緋斗「ぱ、ぱねぇ」

悠「それ系ならよく食べるんだよな禅て」

摩耶「あ、回復した?」

悠「エロい事を考えて急性回復した」

ともき「どんなだよ」

悠「濡れた吉音の艶姿とかかな。せら、これでも羽織ってろ服が透けてる」
サッ
吉音「ありがとう、えへへ」

優日「ひゅーひゅー」

緋斗「悠やんがそんなことするなんて……明日は台風?」

悠「他の奴ならいざ知らず……お前にだけは吉音の肌を見せたくない」

緋斗「俺だけ?!」

悠「性別女の優日は別に問題ない。性別摩耶も同じ理由」

ともき「……俺は?」

悠「いや、ともきはなぁ……言わなくてもわかるじゃん?」

ともき「何かすっげぇバカにされた気分」

悠「そんなことないよー……はい、小鳥遊クイズ!子供を舐めるキノコはなに?」

摩耶「悠くん?」

優日「悠?」

緋斗「悠やん?」

ともき「悠…」

吉音「ええっ、悠ってキノコだったの?!」

悠「なんでや!なんで全員おれ指名なんだよ!キノコ要素ないだろ!!」
メリリッ
緋斗「しっかり俺にはアイアンクロー」

摩耶「股間」

悠「いや、これは舐めるんじゃなくて舐めてもらったりするもので…」

ともき「何いってんだお前」

悠「説明してんだよ!いわせんな恥ずかしい!」

ともき「恥ずかしくないだろお前の場合」

悠「うん」

ともき「……ナメコだろ」

悠「Exactly!」

吉音「ナメコ美味しいよね!」

悠「おれはキノコ嫌いだけどな」

摩耶「キノコの化身なのに」

悠「違いますー」

吉音「ぽそぽそ(でも、私、悠のキノコも好きだよ)」

悠「……」

ともき「鼻の下伸びてんぞ」
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