ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】4

ーラスタ・ラヴ(5/1/夜)ー

悠「ペニス博物館て言うのがあるらしいな」

ともき「知らない。」

悠「アイルランドにあるらしい」

ともき「ああそう……」

悠「アイルランドに旅行いったら見に行かないと駄目だわペニス博物館」

ともき「ちょっと黙れよ」

悠「いやいや、ホントペニス博物館て名前だけどポルノ要素はなく、「陰茎学」への関心を高める為に作られた。地域の観光産業の要ともなってるらしいよ。「陰茎学」」

ともき「お前は完全に下ネタとして言ってるだろ」

悠「うん」

ともき「ボケがぁ」

悠「ボケですよ。ともきがパンパンツッコミ」

ともき「やめろ!」

吉音「やっほー!」
京「おー!」

悠「なんだ、がりゅー、吉音に捕まってるのか」

吉音「へへーん捕まえてるよ♪」

ともき「なぜ威張ってるんだ…」

悠「それは吉音(バカ)だからだよ」

ともき「何か今おかしくなかったか?」

悠「おかしくない。問題ない」

吉音「なになに?お菓子のはなし?」

悠「ソウダヨー」

ともき「めっちゃカタコト…」

神姫「あ、居た」

鈴猫「こんばんわ」

悠「おう、珍しい組み合わせだな」

神姫「そうでもないわよ」

悠「あ、そっすか」

吉音「あ、鈴猫ちゃんに神姫ちゃん!」

神姫「がりゅーを連れてバタバタしないで」

吉音「神姫ちゃんも抱っこする?」

神姫「しなくていいわ。暑いし」

吉音「もー、照れちゃって、ほら、ぎゅー!」
ぎゅー
神姫「やーめーなーさーい!」

悠「見てみろともき。おっぱいとおっぱいがぐいぐい押しあって世界が産まれている……」

ともき「お前に何が見えてるか知らんが病院行け」

悠「病院が逃げるから意味ないぞ?」

ともき「……」

鈴猫「夜でももう蒸し暑いなぁ」

京「そうだな。でも、鈴猫の格好は涼しそうだ」

鈴猫「まぁ……多少はね」

悠「腹、袖を落したんだから次は背中の布を無くそう」

鈴猫「どんな服?!」

悠「服っていうか水着?」

鈴猫「なんていうかアメリカンだね…」

悠「やっちゃってもいいのよ」

鈴猫「やりません!」

京「悠は水着が好きなのか?」

ともき「悠は何でも好きなんだよ」

悠「なんでもっていうけどふなっしーみたいな格好されたら反応に困るよ」

ともき「それは服じゃなくてキグルミだろ」

悠「でも、キグルミの中で汗ダクダクになってる美少女っていうんだったら最高だと思う」

神姫「……」
ビュッ!
悠「……刃が振り降りて来た」

神姫「いい刀ねこれ。刀身も綺麗」

吉音「でしょー。」

悠「こら吉音!神姫に刀を渡さない!」

神姫「私がもったらダメなの?」
ジャキン!
悠「……た、小鳥遊クイズ!家の入り口にあるカンは何?」

ともき「逃げた」

鈴猫「あ、簡単。玄関でしょ」

悠「Exactly!」

京「鈴猫、賢いな!」

吉音「ホント凄ーい!」

鈴猫「え、いや、あはは///」

神姫「頭が悪いグループって感じね」

ともき「それ、口にしたらダメなやつですよ…」
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