ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】4

ーラスタ・ラヴ(4/29/夜)ー

真桜「……」
グテ…

悠「……」
そっ
白巳「すぅすぅ」
真桜「……何乗せてやがるなの」

悠「幼女タワー」

ともき「めっちゃダレてるけどな」

白奈「すぅすぅ」
真桜「あつい……どけろー……なのぉ……」

悠「ユーチューブとかにアップしたら再生数がフルスロットルにならないかな」

緋斗「やらしい目線で?」

悠「このロリコンが!」

緋斗「俺は大きいおっぱいが好きです!!」

ともき「いや、それを大声で言うのもどうなんだろうな…」

緋斗「い、どうしても悠やんとちごーて小さい子には食指が働かんので」

悠「おれだって別にそれオンリーじゃないおっぱいだって大好きだ」

白巳「くぅくぅ」
真桜「あとでブッ転がすなのぉ~……」

ともき「まず起きあがろうか…」

真桜「暑くてぇ力がぁでないなのぉ~」

ともき「溶けてるなぁ」

悠「よいしょっと」
スッ
白巳「くぅくぅ」

真桜「あと一秒退けるのが遅かったら真桜は真桜の生命を護るために白巳を投げ飛ばしてたなの……」

悠「緋斗、謝れよ」

緋斗「なんで?!」

ともき「お前が謝れ」

悠「ガリガリくん買ってやるよ」

真桜「二本で手打ちにしてやるなの」

ともき「割と安いな…」

真桜「暑くなったら冷水とアイスで凌ぐのが生命維持法なの」

緋斗「逆に身体に悪い気がする」

悠「禅だって糖分しか摂取しなくても生きてるし大丈夫だろ」

ともき「特殊すぎだろ」

悠「似たようなので、多分拳二は酒とたばこだけで生きている」

緋斗「これまたド健康に悪いなぁ…」

悠「おれは女の子に囲まれて生きていたい」

ともき「うるせーよ」

真桜「真桜を抱き締めてろなの」

悠「暑いぞ」

真桜「腕の中で死んでやるなの」

緋斗「カッコいい?!」

ともき「色々おかしい」

悠「まぁ、でも、今年はきっと暑いだろうな」

ともき「その根拠は?」

悠「年々暑くなってるだろ」

緋斗「意外とフツーやった…」

真桜「やっぱり部屋に冷凍庫買うなの。そしてそこでひと夏過ごすなの」

ともき「死んじゃう。死んじゃう。凍死しちゃうから」

真桜「悠も引きずりこむから平気なの。二人で永遠の時を過ごすなの」

悠「なにその発想超怖い」

ともき「暑さのせいか?」

悠「ぽいなぁ。氷くれ、氷。とりあえず冷やす」

碧「ほら」
じゃら

緋斗「それでええんや…」

真桜「ふふっ、ふふふっなの」
しゅー…

悠「真桜を冷やしつつ小鳥遊クイズ!「くれくれくれくれ」これは何?」

緋斗「クレヨンしんちゃん!」

ともき「正解だな。オマケはついてるけど」

悠「大分冷えたか?」

真桜「はっ……真桜は一体なにをしてたなの…」

緋斗「そしてスルー…」
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