ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】4

ーラスタ・ラヴ(4/24/夜)ー

六花「こうやって、包丁持って……こう!」
シャリシャリシャリシャリ

京「おー」

鈴猫「おー」

六花「いやー、そんな感心されるほどのもんでもないんだけどねー。リンゴの皮むきって」
シャリシャリ

京「凄い、クルクル剥けていく」

鈴猫「リッカちゃんて何気に器用だよね」

六花「フルーツ屋ですから、このぐらい軽い軽い」

紅「悠、悠」

悠「なんだ?」

紅「ほら、皮」
スッ
悠「……シャクシャクシャクシャク」

ともき「食うのかよ!」

悠「ほんのちょっとだけ着いてる実と甘みと皮のえぐみがなかなか……シャクシャク」

鈴猫「実の方を食べようよ…」

京「美味しいのか?」

悠「がりゅーは実の方を食べなっせ」

紅「皮食うなんて兎みたいだな」

悠「お前が食わせたんだろ!あと兎はともきだ!」

ともき「殴るぞ」

紅「じゃあ、悠は……豚?」

悠「だれが豚やねん!」

六花「皮まだあるよ」

悠「シャクシャクシャクシャク」

鈴猫「食べるんだ…」

ともき「なんだかなぁ」

京「でも、皮には栄養が多いって神姫姉いってた」

悠「なんかテレビで蜜柑も皮ごと食うとかって言ってたな」

ともき「やってるのか?」

悠「やってますん」

ともき「どっちだよ」

悠「そんな食い方してまで栄養取りたくない。」

鈴猫「まぁ……普通にバランスよく食べてれば無理しなくてもねぇ」

悠「そうそう。鈴猫のへそを眺めてたら問題ない」

鈴猫「どういうこと?!」

悠「え?」

鈴猫「えっ……こっちの台詞なんだけど…」

京「鈴猫のヘソがどうかしたのか?」

悠「エロ……綺麗だなって」

鈴猫「今、エロっていったよね?」

悠「言ってますん」

ともき「だからどっちだよ」

六花「このヘソか!このヘソなのかー!」
ツプツプ
鈴猫「指を出し入れしない///!」
ぺちん!
六花「これがヘヴン状態…」

ともき「違うだろ」

京「でも、鈴猫は綺麗だぞ」

鈴猫「あぅ///」

悠「千の言葉より、純粋なひと言のが効果は有るんだよな」

ともき「じゃあ、悠の言葉はダメダメだな。汚れきってて」

悠「なんでや!そんなことより小鳥遊クイズ!ねずみの体の下にある料理は何?」

六花「汚いー!」

悠「そういうのじゃないからって前から行ってるでしょ!」

鈴猫「中華料理?」

京「なんでだ?」

鈴猫「ネズミの下の料理、ネズミはちゅーで下の料理だから、ちゅーか料理」

京「おおっ!鈴猫かしこい!凄い!」

鈴猫「そ、そこまででは……///」

悠「鈴猫のチューってボイスがエロい」

ともき「やめんかい」
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