ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】4

ーラスタ・ラヴ(4/20/夜)ー

悠「雨ー雨ーふれーふれー、真桜ちゃんが部屋から出てきて嬉しいなー」

真桜「馬鹿にされてる気がするなの」

悠「馬鹿になんてしてないですよー」

京「雨が降ったら出てくるのか?」

真桜「正確には暑くなかったら出てくるなの」

京「暑いの嫌いなのか」

真桜「嫌いなの」

悠「もっと暑くなれよぉぉぉ!」

真桜「……」

悠「ひゅー、冷たい視線」

ともき「お前はもっと落ち着け」

悠「落ち着いてるよ。全然エロい事とか考えれるし」

ともき「落ち着いてるのとエロい事考えるのの関係はなんだ」

悠「切羽詰まってたらエロい事も考えられないだろ?心に余裕があるから妄想もはかどるんだ」

ともき「誰か殴ってくれ。蹴ってでもいいぞ」

六花「よしきたー!」
ブォン!
バッ!
悠「ブリッジ回避!」

六花「なんの!」
クッ、ブォン!

悠「ナニィ!可変蹴り!!」

ガンッ!
京「むんっ!」

六花「おっ?!」

京「悠は己が護る!!」

ともき「これもツッコミだから」

京「そうか!また、邪魔してごめん!」

ともき「いいよ」

六花「チャンス!」
ゲシッ!
悠「ぐふぅっ!」

真桜「なんだこの阿呆集団」

悠「おれは……ただの……被害者だ」

京「ツッコミって凄いんだな。」

六花「まぁね!」

ともき「言い切ったよ…。いや、そういう風に促したのは俺だけどさ…」

六花「いやー、がりゅーちゃんは可愛いなー。」
ワシワシッ!
京「リッカも綺麗だぞ」

六花「そんなこと言われたの初めてかも」

悠「きれーだぞー」

六花「……」
ゴッ!
悠「べんけいはらめぇっ!」

ともき「今のはお前が悪い」

真桜「大概のことは悠が悪いなの」

悠「よく言われるけど、多分気のせいだ」

ともき「気のせいじゃねーよ」

京「でも、悠はいいこともたくさんしてるぞ」

悠「がりゅーはおれを見てるよな」

京「悠しか見てない!」

悠「うん、それはどうだろうな。もっと視野ひろげようね。」

六花「やだ、この娘、超可愛い」

真桜「そぉかぁ…なの?」

ともき「ま、まぁまぁ…」

悠「そんなことより小鳥遊クイズ!「15」あつまっている生物は何?」

六花「……」

京「……」

真桜「阿呆がフリーズしてるなの」

ともき「阿呆ってくくらないであげて…」

六花「じゃあ、まおーちゃん分かるの?」

真桜「15=3×5。」

六花「ん?」

京「3×5は15だぞ」

ともき「さんごじゅうごでサンゴってことだろ」

悠「Exactly」

六花「あぁ」

京「サンゴって生き物なのか!!」

悠「サンゴは生物だぞ」
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