ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】4

ーラスタ・ラヴ(4/5/夜)ー

悠(女)「いい、夜も朝も寒くない。いい」

優日「ようござんしたね。ぐびぐび」

悠(女)「春の勝どき!」

優日「よかったよかった。ぐびぐび」

悠(女)「優日も春を感じて帽子を取るといい」
すっ
優日「don'ttouch!」
ベシッ!
悠(女)「英語で怒られた……」

優日「KillYou!」

悠(女)「殺すとまで言われたよ」

悠「……春だな」

ともき「アレを見てなぜ春を感じる」

悠「むしろ四季を感じるには女の子を眺めるのが一番いいだろ」

ともき「意味が分からん」

悠「温かくなるにつれて露出が増える」

緋斗「気合のはいっとる人は冬場でも薄着ちゃう?」

悠「それはそれでいいんだよ!嫌なのか!」

緋斗「全然ありやと思います!」

ともき「なんだお前ら」

悠「真桜なんて真冬でもアレだぞ」

ともき「そこは少し注意しろ」

悠「おれが真桜に注意できるわけ無いだろ。注意される側なのに」

ともき「それはそれで間違ってるからな」

悠「幼女だし問題ない」

ともき「何がだよ」

悠「え、さぁ……」

ともき「お前はホント喋る前に自分の発言に責任を持て」

悠「いわれてるぞ」

緋斗「俺?!」

ともき「お前もだな」

緋斗「アイエ?!」

悠(女)「落ち着け」

優日「落ち着いてるよ。グビグビ」

悠(女)「……」
そぉ…
優日「don'ttouch!」
パシッ!ドォン!
悠(女)「うごふっ!?」

優日「極!!」

ともき「……何か見事なカウンター決めてたぞ」

悠「反撃の極だな」

緋斗「スゲー」

悠(女)「ぐっ……回復アイテムを……あった!」
すっ
白巳「くぅくぅ」

悠(女)「もふもふもふもふ」
白巳「すぅすぅ」

悠(女)「ふぅ、幼女特有の甘い匂いと柔らかさと温か……完全回復!」

ともき「色々と酷いな」

悠「白巳は万能という説が学会で発表されてるからな」

ともき「どんな学会だ」

悠「小鳥遊学会」

ともき「さぞロクでもない学会だろうな」

悠「それじゃあ、小鳥遊クイズ!アルファベットAからZまででただひとつだけ一筆書きが出来ないものがあります。その文字と、ほかの文字の一筆書きの仕方を答えてください。ただしアルファベットは全て大文字のブロック体とし、一度書いた線の上をなぞる事は出来ないものとします。また、ブロック体を崩して書くことも出来ません」

ともき「……」

緋斗「ひと筆書きて……BCとかはできてもEFとかはできんやん」

ともき「……いや、そうでもないだろ。」

緋斗「へ?」

ともき「外側を囲うように書けばいい。ほら、Eを囲うように縁取るように書いていけば書けるだろ」

緋斗「ああ、なっほど」

ともき「だから……BCDIJLMNOPQRSUVWZ
は当然大丈夫。」

緋斗「んで、縁取り書きで行けば……EFGHKTXY
も書ける。アカンのは」

優日「Aだ!」
白巳「だー!」

悠「Exactly!」

優日「イエイ!」
白巳「えーい!」

緋斗「エエとこどりされた」

悠(女)「白巳も取られた……」

ともき「取られたのかよ」
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