ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】4

ーラスタ・ラヴ(4/2/夜)ー

悠「春!温かい!つまり服を脱ぐ!肌色マシマシ!!」

鈴猫「……」

悠「おおぉぉぉぉ!」

ともき「もはや何かの病気だろお前」

吉音「うおおおおぉぉ!」

ともき「そっちも?!」

悠「むしろ、健康になっていってる!肌色WRYYY!」

鈴猫「喜んでるのかな…?」

ともき「大喜びっちゃ大喜びでしょうね」

吉音「悠スケベだし」

悠「鈴猫、春先でそんな感じだったら夏になったらどんな薄着になるか楽しみだ」

鈴猫「いや、これ以上は変わらないけど」

悠「え、アメリカンスタイルで上だけ水着とかは?」

鈴猫「プールか海でなら」

悠「店先は?」

鈴猫「しません!」

悠「絶対に売上あがるのにな」

吉音「じゃあ、悠も茶屋で半裸になったら売上あがるの?」

悠「そりゃもうバリバリよ」

ともき「捕まってしまえ」

悠「……」
脱ぎッ!

鈴猫「えっ?!///」

悠「ふんっ!はっ!むんっ!」
ビッ!ムキっ!ビシッ!

ともき「……」

悠「ふぅ……どうよ?」

ともき「意味が分かんねぇよ!」

悠「おれの美体で客が寄らないわけがない!」

ともき「じゃあ勝手にやっとけよ」

悠「バカだなー。そんなこと店先でしたら背後から久秀に焼かれるだろ」

ともき「……爆ぜろ!!」

悠「やーん。」

吉音「最近悠のテンションが高いんだよね。」

鈴猫「多分春だからかな…」

吉音「でも、鈴猫ちゃん。その服可愛い。」

鈴猫「そうかな。そういわれると嬉しい」

悠「腋の隙間に指入れたいわ」

ともき「その感性がおかしい」

鈴猫「まったく同じことをゆうにされたよ…」

ともき「あぁ、おなじレベルのバカかもうひとりいたか」

悠「じゃあ、おれは舌でなめる!」

鈴猫「やらせません!」

悠「ちぇっ」

吉音「おいしいの?」

悠「そりゃもう」

鈴猫「おいしくないよ!」

悠「それじゃあ、小鳥遊クイズ!「幸」という字に直線を2つ加えて漢字を1字作ってください!」

吉音「ぐぅぅ…」

悠「寝たりするな」

鈴猫「えーと、二本なら「倖」かな」

悠「Exactly」
ススッ
鈴猫「ひゃん///!」

ともき「お前なぁ」

悠「やらないと死んでしまうんです」

ともき「嘘つけ。あと、強引なんだが「宰」はどうだ?ちょっと実際に書いたらかんむりと辛いが繋がっちゃうが」

悠「面白いな。それも正解にしよう。」

吉音「そっか、じゃあ「みなみ」は?」

鈴猫「みなみって「南」?」

吉音「だってほら「幸」に直線二本足したら「南」に出来るでしょ?」

ともき「形はともかく確かにできるな」

悠「吉音……やるじゃん!」

吉音「えへへー!」
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