ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】4

ーラスタ・ラヴ(3/20/夜)ー

悠(女)「三月後半暖かくなってきたぜぃ!」

吉音「こっちは寒くない?」

悠(女)「そりゃ、大江戸学園は常夏だからな……あ、ひらめいた!」

悠「却下」

悠(女)「なんでだよ!まだ何も言ってねーし!」

悠「向こうは忙しいんだよ」

ともき「暇なんじゃないのか?」

悠「いいいい、いそがしいし!」

ともき「どよりすぎだろ」

吉音「え、暇じゃない?」

悠「おだまりなさい!」

吉音「えー?!」

ともき「暇なんだな」

悠「客がこないだけだもん」

ともき「駄目だろソレ」

悠「うるちゃいうるちやいうるちゃい!」

ともき「うぜぇ…」

千夜「うぜぇな」

悠「あら、千夜ちゃんいつの間に」

千夜「さっきだよ。顔出したらお前のイラッとする声がすると思ったら……」

悠「おいおい、癒しのボイスだろ。」

千夜「……」
ドッ!
バッ!
悠「ブリッジ回避!!」

ともき「その動きやめろって」

悠「蹴ってくる相手にいってください!」

千夜「避けるなよ」

悠「避けるよ!蹴られると痛いんだから!」

千夜「……」

悠「当たり前だろって目で見られた」

ともき「まぁ、当たり前だしな」

吉音「でも、悠ってやられても復活するんでしよ?」

悠「それ都市伝説だよ」

千夜「なら、逝け」
ブォン!
悠「うおぉぉぉ!全力ブリッジ回避!」

千夜「フンッ!」
ドゴッ!
悠「ふもっふ!」

吉音「わー……踵がお腹に落ちた。」

ともき「蹴りの軌道が普通に変わったな」

悠「お、お、おんぎゃー!」

千夜「どっちにしろうるせぇな」

悠「蹴っといてそれか!!」

ともき「回復早っ」

吉音「やっぱり復活できるんだ!」

悠「だからそれは都市伝説だよ。股間が本体とか」

ともき「それは事実だろ」

悠「しゃぶれよ」

ともき「死ねッ!」

悠「ストレートに死ねって言われた」

千夜「いっぺん死んだ方がいい」

悠「なんでや!ってことで、小鳥遊クイズ!ご飯を食べた後、洗うのが面倒なのでお皿をそのまま置いておきました。このまま置きっぱなしにしたら、臭くなるのはいつ?」

千夜「汚ねぇよ」

ともき「汚いな」

吉音「悠……」

悠「クイズだよ!うちの店とかは全然関係ないから!!」

ともき「皿から異臭で再来週だろ」

悠「Exactly。さっきはしゃぶれなんていってごめんな。」

ともき「蒸し返すなボケ」

悠「謝ったのに怒られた」

吉音「しゃぶるってなに?アイス」

悠「今夜教えてやるよ」

千夜「……」
ゴッ!
悠「後頭部は蹴っちゃ駄目!!」
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