ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】4

ーラスタ・ラヴ(3/19/夜)ー

悠「はい、小鳥遊クイズ!陸上の大会である種目が始まると、みんな海外に逃げてしまった。その種目とは何?」

ともき「え……高跳び?」

悠「Exactly!」

ともき「……なんだ?」

悠「後処理……かな」

紅「おーい、果物買ってきたんだが喰うか?」

悠「喰ってあげる」

紅「じゃあ、いいや」

悠「たべったぁあぁ~い」

ともき「気持悪い」

紅「ははっ」
ブォン!
チッ!
悠「目にもとまらぬブリッジ回避!」

ともき「見えてはいるよ。」

悠「なにをするだぁ!」

紅「いや、ムカついた」

ともき「当然の反応だったな」

悠「ツンデレどもめ」

ともき「ちげーよ」

紅「当たんないなぁ」
ブンッブンッ!

悠「当たったら極コースだろ」

紅「極がなにか知らんが……まぁ、悠はいっぱつ当てたところじゃ駄目だから数十回は叩きこむよな」

悠「死んじゃうよ!」

紅「……にっ」

悠「殺る気か……コイツ」

ともき「色んなやつに狙われてるよな」

悠「好きで狙われてないやい!」

アリス『うふふ』

悠「死んだあとまで予約済みって困るわぁ」

後楽「困ってるならおじさんに相談してみな。相談料は貰うけどな」

悠「五百円やるから自分で保健所いってくれ」

後楽「兄ちゃん、それは相談じゃないぜ。でも、五百円は貰っとくかな」

悠「ドラァ!」
バチン!
後楽「ごふっ!おいおい、年寄りは大事にしなきゃダメだろ」

悠「大事にすべき年寄りと唾棄すべき年寄りに分かれててお前は唾棄すべき老害だ!!」

後楽「はっはっは。」

紅「すっげー面の皮厚いな」

ともき「精神がザイル並なんだろうな…。あ、悠と同じか」

紅「確かに」

悠「失敬な!このジジイとは違うし!」

後楽「兄ちゃん、おじさんはこの生き方しかできないんだよ。だから、これからも養ってくれ」

悠「うるせぇー!」
ゲシッ!
狸の置物【……】
がしゃん!

悠「忍者みたいな逃げ足だ!」

ともき「忍者が居たら一緒にするなって憤慨するだろうな」

紅「このタヌキの置物代ってどっから出てんだろうな」

悠「はぁー……よし、小鳥遊クイズ!」

ともき「さっきしたよな?」

悠「フジ子ちゃんがふとったら、何が起こる?」

紅「ルパンが嘆く」

悠「嘆きそうちゃ嘆きそうだな」

ともき「クイズしたよな…」

悠「ともきさん、答えは!」

ともき「ふじ子から「ふ」とって、事故る」

悠「イグザクトリィィィィ!」

ともき「何の全力だそれ…」
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