ｰラスタ･ラヴ(3/12/夜)ｰ

悠「今日は龍が如くzeroの発売日!」
ガシッ!
緋斗「いきなり胸ぐら掴まれたんはどういうこと?!」

悠「全てを失った者だけが知るゼロの怖さ。ゼロの強さ!!」
ググッ!
緋斗「あぁ、浮いた!足浮いた!!」

ともき「おろしてやれよ」

悠「……三枚に?」

楓子「いきますかやよ?」
かちっ

ともき「全部はつっこまねーぞ」

悠「もー、ともきちゃんだらお仕事放棄はダメだぞ☆」

ともき「叩き切られろ!」

楓子「師匠を切るなんてとんでもないやよ。しかし、手合わせはしてみたいですやよ。」
シャキッ…

悠「抜刀(ぬ)くな、抜刀な。」

緋斗「あの、おろして……」

悠「三枚に?」

緋斗「それはもうええっちゅーねん!」

楓子「一刀両断がお好みですかやよ」

緋斗「斬られ方の好みがあってたまるかい!」

悠「痛くなく切られたい」

緋斗「知らんがな」

ともき「ところでなんで今日はデコさんがいるんだ?」

悠「さぁ、出かけようとしたら捕まった」

楓子「たまには仕事らしいことをしていないといけませんからやよ」

緋斗「仕事って?」

楓子「師匠の護衛ですやよ」

緋斗「いらんやろ。ロードローラーに潰されても普通に戻って来るやろし」

悠「ロードローラーだぁぁぁぁ!」
ズブシャァァ!
緋斗「ぎゃあぁぁぁ!」

悠「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダーズエジプト編絶賛放送中!!」

ともき「何いってんだ」

悠「ステマ」

ともき「ステルスってねーだろ」

悠「スタンドマーケティングだよ」

ともき「「テ」はどこにいった!「テ」は」

悠「ステープラチナ」

ともき「スターだろ」

悠「マジシャンズテッド」

ともき「誰だよテッドって」

悠「テーミットパープル!!」

ともき「……もうツッコまない」

悠「ツッコミを放棄すると緋斗に少しずつ刃が向かっていくぞ」

楓子「……」
ジャキン!
緋斗「なん……やと……」

ともき「……いいんじゃないかな」

緋斗「ミスてんといて!!」

楓子「ちなみにどこを狙えばいいでしょうかゃよ」

悠「咽か胸だな」

緋斗「確実に急所!!」

ともき「頑張ってガードするなり避けるなりしてくれ、話しあうなりしてくれ」

緋斗「そんな余地ないよ?!」

悠「じゃあ、ロマサガ2を3時間以内にラスボス倒してくれ」

緋斗「無理!」

悠「しかたない、それじゃあダービーゲーム……もとい、小鳥遊クイズな。火も付けられるし、字も書けるものって何?」

楓子「刀やよ」

ともき「打ちつけた火花で火を起こして斬り傷で字を書くって?」

楓子「はいやよ」

悠「まぁ、正解かな?どう思う緋斗君」

緋斗「ら、ライター。火をつける方と……作家のライター……」

悠「Exactly!じゃあ、魂もらいますね。」

緋斗「なんでやねん!!」