ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】4

ーラスタ・ラヴ(3/10/夜)ー

悠「びっくりするぐらい寒いよ!!」
ドンッ!

緋斗「雪降ってたよな。今日」

悠「なんでだよ!」
ドンッ!

碧「カウンターをドンドン叩くな」

悠「よし、緋斗を叩こう」

緋斗「なにそのイジメ!?」

ともき「風はつよいし、めちゃめちゃ寒いし。三月とは思えないよな」

悠「死んぢゃう!悠くん死んぢゃう!!」

ともき「……有りだな」

悠「なんとをぉ!!」

緋斗「悠やんはなんやかんやで死なんやん」

悠「むーりー、こんなにさむいのむーりー!」

ともき「幼児退行してる…」

悠「おっぱい吸いたいー!」

ともき「うるせぇバカ野郎」

緋斗「気持は……わかる」

ともき「お前も大概だよな…」

悠「こんな寒いの……やってけないよ!」

真桜「むしろ、これだからやってけるなの」

悠「でたな!冷凍幼女!」

ともき「冷凍食金みたいないい方してんなよ…」

真桜「悠が食べるから別にいいなの」

ともき「こらこら」

緋斗「しかし、いくらなんでもこの寒さンなか、その格好は風邪引くで」

真桜「これが真桜の勝負服兼一張羅なの」

ともき「いや、もうちょっと他の服も買おうよ…」

真桜「問題ないなの」

悠「見た目的には大問題なんだけどな」

真桜「……」
ピトッ
悠「冷たい!!」

ともき「リアルに冷凍だな」

緋斗「悠やん飛びはねたで」

真桜「この程度で情けないなの」

悠「情けないとかじゃなくてお前は金属か!めっちゃ冷たかったぞ!!」

真桜「ほどよく冷えてるなの」

ともき「あんまり冷えてても駄目だと思うんだけど」

真桜「問題ないなの。月のものもちゃんと定期的にきてるなの」

悠「お赤飯前幼女だろ」

真桜「食べごろなの」

悠「うるさいよ」

真桜「チッ、意気地なしがなの」

悠「この件に関しては万人が万人、おれが正しいっていってくれると思うんだけどなぁ」

緋斗「悠やんやし幼女も容赦なしって気もする」

悠「ナイアガラバスターとジャイアントスイングどっちがいい?」

緋斗「どっちにしろ投げられる?!」

ともき「しかし、ホントに寒くないの?」

真桜「全然なの。アイスとか食べれるなの。」

ともき「ゾクッとしたわ」

悠「今に温かくなるのに」

真桜「……」

悠「そんなこれでもかってぐらい冷たい目でおれを見ない」

真桜「温かくなったら部屋から出ないからななの!」

悠「怒られたんだけど…」

ともき「……どんまい?」

悠「それじゃあ、小鳥遊クイズ!ある病気にかかると、末期でもないのに、医者がなかなか病名を言ってくれない。その病気とは何?」

真桜「隔離指定の難病」

悠「言う言えないの次元じゃない……ってか」

ともき「それはそれで嫌だな…」

緋斗「はーい。答えまーす」

真桜「どうせ胃炎で言えんとかだろなの。」

悠「Exactly」

緋斗「……」

ともき「どんまい」
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