ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】3

ーラスタ・ラヴ(3/2/夜)ー

悠「ぽりぽりぽりぽり…」

ともき「今日は何食ってる?」

悠「バタピー。ぽりぽりぽり…」

緋斗「鼻血出るで」

悠「殴られたらよく出てる」

緋斗「それ意味が違う…」

悠「鼻血でるほどエロい事に直面したい」

ともき「殴られろ」

悠「嫌!」

金剛「よう」

悠「ぽりぽりぽりぽり…」

金剛「……なに食ってる?」

ともき「バターピーナッツだそうです。」

金剛「そ、そうか」

悠「食う?」

金剛「じゃあ、少しもらうか。ぼりぼり」

悠「金剛だとピーナッツとかサイズが小さいだろ。クルミ殻ごと食べる感じでないと」

金剛「クルミを殻ごとはくわねーよ」

悠「おれも食べない」

ともき「ならいうなよ」

悠「金剛なら顎を鍛えるためにとかいってやってそうかと思った」

金剛「さすがにそれはやらねーよ。多分…」

緋斗「多分って…」

優日「チャオ」

悠「ぽりぽりぽりぽり…」

ともき「誰か来たらとりあえず食ってないかお前?」

優日「ぽりぽりぽりぽり!」

ともき「そして有無を言わさずお前も食うのな」

優日「ナッツって無心で食べちゃうよね。ぽりぽりぽりぽり…」

悠「おれのだぞ。ぽりぽりぽりぽり…」

優日「いただいてます。ぽりぽりぽりぽり…」

金剛「なんだコレ…」

ともき「さぁ…」

緋斗「すげぇ食べきった」

悠「げふっ。」

優日「すいません、ビールください」

悠「あ、おれも」

ともき「ただの酒飲みだな」

悠「言われてるぞ」

優日「悠のことだよ」

ともき「両方だよ」

金剛「まぁ、咽は乾くわな。それだけ食ったら」

悠「やたら咽って乾くよね」

ともき「糖尿じゃね?」

悠「やめろよ!」

緋斗「思い当たる節があるん?」

悠「あ?」

緋斗「お口チャックノリス」

悠「……」
ジトー
緋斗「……」

悠「……」
ジトー
緋斗「……」

金剛「あの凝視は辛いな…」

優日「一定の距離で完全に捕捉してるのがなかなか」

ともき「嫌がらせに全力をかけてる奴だからな」

悠「そんなことないよ!小鳥遊クイズだよ!おすし屋さんで続けて食べると、やせてしまう物って何?」

緋斗「ガリ!ガリガリって!ガリ!」

優日「しめられたサバ」

ともき「しめサバってそういうんじゃないからな」

金剛「俺はあんまり光りものは得意じゃないな…食えないことはないが」

緋斗「えーと……ガリ…」

悠「おれマヨコーン」

ともき「子供か」

悠「えへっ」

緋斗「ガリ……」

悠「あと、やっぱりカッパ巻きが……」

ともき「なぁ、わざとやってるんだよな?」

悠「もちろん」

緋斗「シクシク…」
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