ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】3

ーラスタ・ラヴ(2/24/夜)ー

悠「何か肌寒い」

ともき「今日なんか凄く温かいよな」

悠「あったかいんだからぁ」

ともき「……」

緋斗「アレってCDでとるよな」

悠「マジか。」

摩耶「ビシソワーズも美味しいのにね」

緋斗「びしそわーず?」

ともき「冷たいジャガイモのスープ」

悠「おれはみそスープが好きだな」

ともき「味噌汁って言え」

摩耶「下ネタで聞き返して」

悠「ガマン汁?」

ともき「右耳から鉛筆突っこんで左耳から貫通しろ」

悠「今のおれが悪い?」

摩耶「まぁ、悠君が原因かな」

悠「しょっかー。あ、間違えた。サイコショッカー」

緋斗「より離れた?!」

悠「ジャッカル?」

ともき「原型が残ってない」

悠「形に拘らなくてもいいじゃないか」

ともき「言葉の形にはこだわれ」

摩耶「下ネタで返して」

悠「おれの息子の形はりりしいよ」

ともき「性病になれ」

悠「やめてよ!!」

摩耶「あはは」

緋斗「小悪魔がおる…」

悠「小悪魔じゃないぞ魔人だ」

摩耶「人間だよ」

悠「男の娘!」

ともき「お前やっぱりそっちの気があるだろ」

悠「試してみるか?」

ともき「やめろボケ!!」

摩耶「そういえば結構、悠君って男の娘系の薄い本とか多いよね」

悠「イチバン多いのはふたなり系だけどな」

ともき「どうどうと宣言すんな」

悠「男の娘はふたなりの一種だとおれは信じている」

ともき「摩耶君、本気で気をつけといた方がいい」

摩耶「薄暗い路地とかで押し倒されたら大声出すよ」

悠「おれは無理矢理はしません!」

緋斗「どういあったらするってこと?」

悠「まぁ、相手によるよ。ガチムチの野郎なんて全然興味ないし」

ともき「お前腹筋がどうのこうのいってただろ」

悠「男の腹筋に興味はないけど女の腹筋には興味があるの!!」

ともき「性癖が歪みきってやがる…」

悠「性癖なんてそんなもんだよ」

緋斗「……」

摩耶「図星?」

緋斗「いやー、俺は普通におっぱいなんで」

悠「スケベ!」
ベシッ!
緋斗「なんでやっ!!」

ともき「色々と性質が悪い…」

摩耶「今更だけどね。ははっ」

悠「さて、小鳥遊クイズで~す。どこに就職してもすぐに首になってしまう虫は何?」

緋斗「蜘蛛!」

悠「さぁ、皆さん答えは?」

緋斗「無視された!?あ、虫だけに?」

悠「オラオラ(≡つ・ω・)≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ」
ドガガガ!
緋斗「アババババ!」

摩耶「蚕かな。解雇されるで」

ともき「多分、それが正解。」

悠「オラオラ(≡つ・ω・)≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ」
ドガガガ!

ともき「もうやめてやれ。」
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