ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】
ーラスタ・ラヴー
悠「あー…うー…頭いてぇ…きもちわりぃ…」
美喜「はい。ミネラルウォーター」
悠「うぅ…すまん。」
美喜「炭酸で酔う人なんかはじめて見たわ。」
悠「ぅぅ……俺だって…好きでこんなに体質じゃない…うっ…」
美喜「ちょ、リバースしないでよ?!」
悠「へ、平気だ…本編でしか吐かねぇから…うー…頭が割れる…」
美喜「いや…一応主人公なんだから本編でも吐くのはやめようよ。」
澪「ちわっす。」
悠「うわぁ…お、おぃ、澪もっと静かに…ドアをしめろ…頭に響く。」
澪「悠…まだヘバってたのか。」
悠「ぅぅ…」
美喜「あーぁ、髪の毛ぐしゃぐしゃにして…だらしない。」
澪「オーナーは人のこと言えないから。」
美喜「私はいいのよ。楽なのが一番だし。」
悠「お、お前ら俺を挟んで喋るな…頭に…頭に響くから…。ぅ…」
美喜「これはダメね。誰か迎え呼んだら?」
澪「そうだな。悠、誰に連絡したらいい?」
悠「連絡……」
真桜→死亡フラグ
鈴猫→家に送って貰う→真桜と会う→死亡フラグ
六花→彼奴に丁寧な扱いは無理→死亡フラグ。
稲葉→陵辱されて死亡フラグ。
小雪→正直役に立たない
千草→バカじゃないの?行くわけないじゃん。
小学生組→間違っても呼んじゃダメ。
ともき→超安心
紅→安心
亮→安心
崇→……
氷室→爆笑
悠「……ともきだ。呼ぶならともきにしてくれ…」
~数十分後~
ともき「俺はお前の彼女でも嫁でもないんだけどな…」
悠「そういうな…ぅぅ」
ともき「って…大分弱ってるな。こりゃ…今抱えて連れて帰るのは無理だな。」
美喜「そうよね…あ。そうだ。良かったら少し店番しててくれない?」
ともき「店番?」
澪「最近お客の出入りが多かったから酒の補充しないとダメなんだ。オーナーと買い出しに出てくるからその間たのむよ。」
美喜「まぁ、この時間帯なら他の客はきっと来ないからゆっくり見ててやってよ。」
ともき「仕方ないか。OK。わかったよ。」
美喜「じゃ。店の飲み物は自由にしていいから。」
澪「よろしくな。」
悠「うー…ぁ…」
ともき「まったく、普段が形無しだな。」
悠「つ、うるへぇ…」
ともき「はは。何か飲むか?」
悠「ミネラルウォーターで…」
ミネラルウォーター
0度無味―
ミネラルウォーター適量
氷を入れたグラスにミネラルウォーターを注ぐ。
ともき「水でいいのか。ほら。」
悠「はぁ……ホントに…情けねぇなあ…」
ともき「なんだ弱気で、まだ、酔ってるのか?」
悠「半酔いだな…結構まだクラクラしてる」
ともき「ふぅん…(確か酔うと抱き魔で泥酔いで暴露魔になるんだったな…じゃあ今はどうなんだろ…)」
悠「…ん?」
ともき「あ、いや…えーと…悠ってさ何で強くなろうとするんだ?」
悠「…なんだよ急に」
ともき「いや…二人だし。たまには悠の本音てのを聞いてみたいと思ってさ。」
悠「そうだな…。鬱るなよ?」
ともき「へ?」
悠「例えば俺とともきがバトってたとする。それがラッキーと思えないか?」
ともき「どうしてだ…。仮に悠と喧嘩したとしても…敵が増えるだけじゃないか。」
悠「居るんだよ。戦えない奴等が。強いっか…相手になる奴が居ないんだよ。もじどおり無敵だな。敵が一人も居ないんだよ。負けない。負けることができない。それってさ……可哀想だろ。」
ともき「可哀想…?」
悠「生まれ持ったなにもせずに手に入った強さ。あまりに強大で畏怖…誰も相手にしてくれない…だけどその畏怖の強さにのみ引かれてしまう。……耐えられねぇよな。そんな最悪なシステム」
ともき「悠?」
悠「……だろ?崇。」
崇「ずいぶん解ったような事をいってるな…」
ともき「っ?!」
悠「あー…うー…頭いてぇ…きもちわりぃ…」
美喜「はい。ミネラルウォーター」
悠「うぅ…すまん。」
美喜「炭酸で酔う人なんかはじめて見たわ。」
悠「ぅぅ……俺だって…好きでこんなに体質じゃない…うっ…」
美喜「ちょ、リバースしないでよ?!」
悠「へ、平気だ…本編でしか吐かねぇから…うー…頭が割れる…」
美喜「いや…一応主人公なんだから本編でも吐くのはやめようよ。」
澪「ちわっす。」
悠「うわぁ…お、おぃ、澪もっと静かに…ドアをしめろ…頭に響く。」
澪「悠…まだヘバってたのか。」
悠「ぅぅ…」
美喜「あーぁ、髪の毛ぐしゃぐしゃにして…だらしない。」
澪「オーナーは人のこと言えないから。」
美喜「私はいいのよ。楽なのが一番だし。」
悠「お、お前ら俺を挟んで喋るな…頭に…頭に響くから…。ぅ…」
美喜「これはダメね。誰か迎え呼んだら?」
澪「そうだな。悠、誰に連絡したらいい?」
悠「連絡……」
真桜→死亡フラグ
鈴猫→家に送って貰う→真桜と会う→死亡フラグ
六花→彼奴に丁寧な扱いは無理→死亡フラグ。
稲葉→陵辱されて死亡フラグ。
小雪→正直役に立たない
千草→バカじゃないの?行くわけないじゃん。
小学生組→間違っても呼んじゃダメ。
ともき→超安心
紅→安心
亮→安心
崇→……
氷室→爆笑
悠「……ともきだ。呼ぶならともきにしてくれ…」
~数十分後~
ともき「俺はお前の彼女でも嫁でもないんだけどな…」
悠「そういうな…ぅぅ」
ともき「って…大分弱ってるな。こりゃ…今抱えて連れて帰るのは無理だな。」
美喜「そうよね…あ。そうだ。良かったら少し店番しててくれない?」
ともき「店番?」
澪「最近お客の出入りが多かったから酒の補充しないとダメなんだ。オーナーと買い出しに出てくるからその間たのむよ。」
美喜「まぁ、この時間帯なら他の客はきっと来ないからゆっくり見ててやってよ。」
ともき「仕方ないか。OK。わかったよ。」
美喜「じゃ。店の飲み物は自由にしていいから。」
澪「よろしくな。」
悠「うー…ぁ…」
ともき「まったく、普段が形無しだな。」
悠「つ、うるへぇ…」
ともき「はは。何か飲むか?」
悠「ミネラルウォーターで…」
ミネラルウォーター
0度無味―
ミネラルウォーター適量
氷を入れたグラスにミネラルウォーターを注ぐ。
ともき「水でいいのか。ほら。」
悠「はぁ……ホントに…情けねぇなあ…」
ともき「なんだ弱気で、まだ、酔ってるのか?」
悠「半酔いだな…結構まだクラクラしてる」
ともき「ふぅん…(確か酔うと抱き魔で泥酔いで暴露魔になるんだったな…じゃあ今はどうなんだろ…)」
悠「…ん?」
ともき「あ、いや…えーと…悠ってさ何で強くなろうとするんだ?」
悠「…なんだよ急に」
ともき「いや…二人だし。たまには悠の本音てのを聞いてみたいと思ってさ。」
悠「そうだな…。鬱るなよ?」
ともき「へ?」
悠「例えば俺とともきがバトってたとする。それがラッキーと思えないか?」
ともき「どうしてだ…。仮に悠と喧嘩したとしても…敵が増えるだけじゃないか。」
悠「居るんだよ。戦えない奴等が。強いっか…相手になる奴が居ないんだよ。もじどおり無敵だな。敵が一人も居ないんだよ。負けない。負けることができない。それってさ……可哀想だろ。」
ともき「可哀想…?」
悠「生まれ持ったなにもせずに手に入った強さ。あまりに強大で畏怖…誰も相手にしてくれない…だけどその畏怖の強さにのみ引かれてしまう。……耐えられねぇよな。そんな最悪なシステム」
ともき「悠?」
悠「……だろ?崇。」
崇「ずいぶん解ったような事をいってるな…」
ともき「っ?!」