ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】3

ーラスタ・ラヴ(2/11/夜)ー

悠「はなっからコスチュームがエロい!」

ともき「……」

悠「コホン、んっんんー……すぅ……はなっからコスチュームがエロい!」

ともき「聞こえてるよ!聞こえてて無視してんだよ!」

悠「もっと構ってよ!」

ともき「やだよ」

悠「ツンデレ!」

ともき「デレはない」

神姫「馬鹿やってるわね。」

悠「ツンデレ?」

神姫「ツン」
ズドスッ!
悠「ヴぐっ!」

ともき「わぉ…」

緋斗「今咽にざっくり指ささっとったよ?」

ともき「刺さってたな……。でものぁ、悠だから大丈夫だろう」

悠「げほっ!げほっ!げほほっ!」

緋斗「ヤバいくらい咳き込んどるけどね。」

神姫「目玉じゃないだけ優しいでしょ」

緋斗「えーと……」

ともき「頷いとこう。刺されたくないし」

緋斗「優しいです、はい。」

悠「げほっごぼっ!!!」

ともき「咳き込みながら怒るな」

悠「ひゅーひゅー……はぁ、死ぬわ!」

ともき「回復してるじゃん」

緋斗「やっぱり平気なんや」

悠「エロいこと考えてなかったら即死だったよ」

ともき「お前、最近ソレよくいってるよな」

神姫「即死耐性が着いてるのかしら」

悠「ラストリーグ、食いしばり、根性」

緋斗「どゆこと?」

ともき「多分、致死ダメージを受けても1だけ体力が残る系の何かだろ」

悠「よくわかってんじゃん!」

ともき「なんとなくだよ」

神姫「二回攻撃で終わりよね」

悠「それをしないのが神姫のデレだよね!」

神姫「……」

悠「やべぇ、加工される前の豚を見る目だよアレ……」

緋斗「今のをいうた悠やんはやっぱり凄いと思う。俺やったら絶対にいえんわ」

ともき「うん。そこだけはそうだな」

悠「へへっ」

神姫「それで……済んだ?」

悠「はいっ?」

神姫「小便は済ませたか?神様にお祈りは?部屋のスミでガタガタふるえて命乞いをする心の準備はOK?」

悠「ウォルター!!」

ズブシュ!どぶしゃっ!ぐちゃっ!

緋斗「わー、R指定…」

ともき「まぁ、平気だろ」

緋斗「アレで?!」

ともき「エロい事、考えてたら即死はないんだから」

神姫「むしろ死なれたら困るわ。生きてないと傷めつけててもつまらないし」

悠「神姫さん、それ発言がもう……もう……」

神姫「なによ。」

悠「えーと、えーと……小鳥遊クイズ!島の中に六匹の動物がいます。なんていう動物?」

神姫「白熊。じゃあ続けるわよ」

悠「駄目だ!効果が無かった!止まらない!」

ともき「止められると思ったのか…」

緋斗「せやけどちゃんと答えてくれるんは優しさやね」

ともき「そだな」

悠「みんな、優しさのラインがおかしくなってるよ!頭掴まれてるんだよおれ!」

神姫「アルゼンチンバックブリーカーとパワースラムどっちがいい?」

悠「どっちもイヤですけど、おれを抱える気満々な神姫の胆力にほれぼれする…」

神姫「ありがとう。じゃあ、アルゼンチンバックブリーカーね」

悠「いやぁぁぁ!」

緋斗「ムービーとっとこ」

ともき「今日も平和だなぁ」
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